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2005年11月30日

一病息災。

以前から、体調上、気になることがありまして、ふとしたきっかけで、不安になったり、落ち込んだり。

楽しい年末を迎えるためにも、こんなことではダメだ!ということで、先日、ようやく検査を受けに行ってまいりました。

で、今日その結果が出たのですが、診察室に入る際、久しぶりに、大量のアドレナリンが駆け巡ったと見え、手の先が氷みたいに冷たくなりました。

結果は、なんともなく・・・よかったーーーー。本当によかった~~。心から、ほっ。

私は、家族を病気で亡くして以来、ささいな不調にも”すわ”っと、過剰反応してしまうところがありまして、ちょっと神経過敏です。人はそうそう簡単にはダメにならない、と頭ではわかりつつも・・・。イカンイカン。

とは言っても、年齢という壁の前に、これからは体と脳みその衰えには抗えません。『無病息災』ならぬ、『一病息災』の心構えで、細く長く、焦らず力まず、自分自身とつきあっていけたら、と思っております。

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2005年11月28日

なんてことない一日。

yokomichi

ここのところずっと、何やら慌しい週末を送っていましたが、昨日は久しぶりに、のんびりと一日が暮れていきました。

昼を食べたその足で、多摩地区の自然遊歩道の一つ、『多摩よこやまの道』を、若葉台付近から、一本杉公園まで、ぶらぶらと散策しました。

よこやまの道は、その先、唐木田まで続いているのですが、昨日歩いたのは、半分だけ。それでも5キロもあって、なかなか存分に楽しい道のりでした。

木々の装いは、秋から冬へ。 そんな中、葉っぱ一つ残さぬ桜の木に、早くもちょこんと新しい芽がつき始めているのを見つけました。

『冬来たりなば、春遠からじ』・・・・ですね。ちょっと気が早いかな?

また機会をみつけて、残りの半分を歩いてみたいと思います。この他にも、多摩地区にはいくつも自然遊歩道があります。いずれ全部歩いてみたいと思います。

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2005年11月25日

楽器のサポートあるいはバッキング。

”サポート”あるいは”バック”、という言葉。そこには、なんとなく、主役と脇役、というような位置づけがあるような気がして、私はあまり使いたくないと思っていた。

でも、それって、私の勝手な思い上がりなんだ。

ある方が、ある掲示板で書いていた。

『誰かのサポートでライブをやるのは、ほんっっっとに楽しいです。
こんな楽しい思いをしてバチがあたるかなあ...幸せはあまり
むさぼってはいけないよなあ....なんて毎回思うくらいです。』

先日、協演をお願いしたギターのさかたさんも、いつもそう言ってくれた。私のやりたい音楽を一番に考えるようにと、いつも言ってくれた。

それでも私はやっぱり心の中で、私のやりたいことのために、貴重な時間を割いてもらっている、という、漠然とした遠慮みたいなものを感じていたかもしれない。それはそれで、本当の気持ちだったのだけれど、でも、上述のコメントを見て、そういう遠慮は間違っていると気づいた。

サポート、バックというポジションは、楽器をやる人にとって、ソロとはまた別の意味で自分の音楽を実現できる場所なのだ。そこに誇りを感じているからこそ、共鳴することを、心から楽しめるのだ。

誰かの奏でるオリジナリティーが、その楽器一つで、さらに輝きを放つこともあれば、くすんでしまうこともある。まさに腕の見せ所。だったら、オリジナリティーを提供する側は、より明確に、より自信を持って、その楽器と向き合うことが一番の礼儀なのだと思う。

主役を脇役もない。両方があって、初めて織り成される音のアンサンブル。なんだかとってもうれしくなった。

私のライブはピアノの弾き語りが基本だけれど、自分の惹かれる楽器やリズム、そして声との出会いがあれば、今後も是非協演の機会を作って行きたい。

まだまだ知らないことがたくさんある。やりたいことはいくらだってある。

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2005年11月24日

カリンはちみつ。

karin冬は毎年、乾燥から来る咳に悩まされます

今年はカリンが手に入ったので、自家製の『カリンはちみつ』を作ってみました。

”作ってみました・・・・”なんて大げさだな。ただ、カリンを刻んで、はちみつを入れるだけです。

瓶は、以前買った、市販のカリンはちみつのもの。

それから、先日作った『さんざし酒』も、順調に熟成中です。実は、先週末、待ちきれずにちょっとだけ味見をしてみました。甘酸っぱくて、香りが立って、なかなかおいしかったです。なんといっても35度の焼酎ですから、きっつーい!

今年も既に風邪が蔓延し始めました。

昔ながらの知恵を、楽しみながら取り入れて、元気に冬を乗り越えたいと思います。

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2005年11月22日

あなたな~ら、どうする~♪

昨日、とある店で、久しぶりに、心の底からカチーンと来る店員に出会ってしまった。

年の頃は50代・・、見た目には、なかなかの紳士だったのだけど、最初から最後まで、”ちょっと待って~プレイバック プレイバック♪” と、思わず歌いたくなるよな、全く持って納得行かない態度。あれはいったい何なのだっ!?私がいったい何をしたって言うの~。

でも・・・・

私は、決してお人良しでも、気が弱いわけでもないんだけど、そういう時、大抵口ごもってしまって、もごもごーとなったまま、すごすごとその場を逃げ去ってしまう。

で、あとから、だんだんと、そんな自分と、そんな相手に腹が立って、道すがら 「ゼッタイ、お客様相談室に電話してやる!」と意気込む。

でもでも・・・・家に帰り着くまでに、そのエネルギーは大抵消耗して、結局、まぁいいか、で終わってしまう。

なんだかね~、思い返すとやっぱり悔しいんだけどね~。でも、だからと言って、後からお店に電話したところで、なんとなーく、告げ口する小学生のよな気分で、ちょっと空しいし・・。

やっぱ、そういう時は、その場でガツンと戦うのが一番いいのかな。

というか、そもそも・・・・店員のみなさま! お店に出るときに、ご機嫌斜めはやめてほしかです~。

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2005年11月21日

藤沢クラジャ『なんでもライブ』

claja 先週土曜日、半年振りにクラジャの『なんでもライブ』で歌って来ました。

クラジャは・・・・・とても緊張します。昨年3月、初めて足を運んだ、あの日の気持ちが蘇り、今でもやっぱり、ものすごく緊張します。

でも、だからこそ、行きたいと思うのです。(写真はバンドの皆さんと、他の出演の方。)

先日のクラジャでは、うれしい出来事がたくさんあって、なんだか夢のようなひとときでした。本当にありがとうございました。

今回は「ひとり言」と「ゆくえ」を歌いました。

前回4月に歌ったとき、ピアノは弾かない!と決めたにもかかわらず、またしても欲を出して、一曲、弾き語ってしまいました。そしてやっぱりうまくできませんでした。

”一人で弾き、一人で歌うことに慣れてしまった演奏” には、ましてや”オリジナルの曲”には、たくさんの自分勝手が含まれています。だから、クラジャバンドにとってそれは、とても合わせづらいものだと思います。

もう一曲はピアノをピアニストの渡辺さんにお願いし、バンド演奏のみで歌いました。

リハーサルとして、いつも事前にきちんと音合わせをしますが、ここをこんな風に盛り上げて下さい・・・などという、細かい気持ちを伝えたりはしません。でも、ひとたび歌い始めると、バンドのみなさんは、私の歌を瞬時に理解し、受け止めて、ぐいぐい引っ張って行ってくれる。私はただ、それに乗っかって、どんどん気持ちよくなって行く。そんな感じでした。

クラジャバンドはとにもかくにも、本当にカッコイイのです。

・・・・ななな、なんて大胆なことを~!うむ、でも、本当のこと。そう言えるようになった自分は、少しだけ余裕が出てきたのかな・・・・・。

そして終演後、マスターがバンドのみなさんと一緒にソプラノサックスで演奏してくださった「ひとり言」。

これは私が作った曲であろうか・・・とにわかには信じられないような音色が響き、感激も一入でした。録音しなかったことが悔やまれてなりません。

クラジャは、遠いこともあって、なかなか頻繁には行かれませんが、それでも、折々に、こうして訪れることで、たくさんの刺激をもらうことができます。

これからも、末永くどうぞよろしくお願いいたします。

☆遠路お送りくださった、福浦さん、本当に本当にありがとうございました。おかげさまで、初めて、ライブ終了後のクラジャを楽しむことができました。

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2005年11月16日

一歩前進。

昨日、ハナミズをすすりながらも、悪戦苦闘したお陰で、MTRの使い方が随分わかるようになりました。あっちへこっちへ、捲っては読み、読んでは捲り、取説もすでに、新品の面影は何処、くたびれ始めています。

で、昨日は、電子ピアノの音を幾つか録ってみたのですが、ふぅ~~、難しいです。これ一つに限っても、なかなか形が見えてきません。

で、参考までに、と”キースジャレット”のCDを同じモニターヘッドフォンで聴いてみたのですが、もうね、唖然としました。

MTRを買うときに、『今の市販CDは、音圧がものすごくいいから、それと同じように作ろうとは思わないで下さいね。』、と予め教えられてはいたのですが・・・あまりの違いに顎がはずれそうでした。

私の録ったピアノの音・・・・ショ、ショボイ~。貧者~。寂しい~。

まぁ、キースジャレットのピアノと比べる私も私ですが、どうしたらあんな音になるんだろう・・・。すごいな・・・・。

所詮素人のやることですから、限界はありますが、それでもこれからいろいろ試行錯誤してみようと思います。

ちなみにモニターヘッドフォンは、一番出回っている、ソニーの”あれ”です。あまりにも普及しているので、本当は違うのにしたかったのですが、試聴してみたところ、私の耳には一番聴きやすい音でした。ちょっと悔しい。

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2005年11月15日

まったり~。

早々に風邪のようでございます。
花粉時並にクシャミ・ハナミズが止まりません。

ちょっと寒くなっただけでこんな風になるなんて、やはり体力落ちているんだな。

”運動不足解消計画”、その後全然進んでいません。バランスボールも買っていません。でも、実はちょっと楽しげなことを実行しようと考えています。
今は内緒だけど・・・ぷぷぷ。

そんなこんなで、今日は、午後からずっと閉じこもってMTRをいじっていました。はあぁ~、まったりな時間。

明日は少し良くなるかな。

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2005年11月14日

『ALWAYS 三丁目の夕日』

今日は寒いです~。

昨日、『ALWAYS  三丁目の夕日』を観て参りました。

私は、どちらかというと、単館上映モノが好きで、いわゆるロードショーは普段あまり観ないのですが、この映画については、やはり‘昭和’‘下町’‘町並み’などという単語に惹かれて、つい。

あまり期待していなかった分、なかなかどうして、単純に、懐かしく、そして楽しい映画でした。

昭和の時代って、なんというか、”夢とか希望とか”、そういうものを、みな純粋に胸に抱いていた時代だったんだなぁ、ということをしみじみ思いました。

”夢とか希望・・・・” 今の世の中、こういう言葉って、もう当時のような意味をなさなくなっているのかもしれない。

”忍耐、自制・・・・” こういうことも、どんどん失われていく時代。便利になればなるほど、人は我慢を知らなくなっていく。

この先、世の中どこへ行くんだろうな、なんて、ちょっとそんなことを考えさせられるひと時でした。

ということで、今日の一枚。 友部正人『にんじん』。こいつはすごいぞ~。

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2005年11月10日

そしてまた一つ・・・。

1110今日は朝から、ずっと懸案事項だった、鉢植えの株分けを実行いたしました(えっ、こんな時期に!?)

本当はこんな寒くなってからやってはいけません。でも・・・・、明日こそ、明こそ~と思っているうちに、とうとう秋になってしましました。

このスパティフィラム、もともとは、5年ほど前に、ある事務所の引越しの際にもらってきたもので、それがどんどん増えて、いまでは5鉢に(おっ、換算すると、1年1鉢だ)。

で、今日それがまた1つ増えて・・・・6鉢に。えーっと、残る4鉢もこれから分けなくちゃならないので・・・・え”~~~っ、てことは、全部で10鉢に増えるとですか~!!??

ややや、もう、置く場所がないですって。部屋中スパティフィラムだらけですって。スパティフィラムって本当に強いですね。でも、花が咲くとやっぱり愛おしいしなぁ・・・。

そうだ、近々遊びに来るだろう友達に、引き取ってもらうのはどうかな?2鉢ほど・・・いやいや4鉢ほど・・・。ASAちゃん、重たいですが、かさばりますが、引き取ってはもらえませぬか?!

*写真は、株分けでようやくゆったりした2鉢。

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2005年11月 9日

悲しみの真ん中。

著名人が亡くなったとき、いつも思うことがあります。

亡くなった直後に、その人を偲ぶ"テレビの特番"なんかが組まれると、生前親交がありました、ということで出演する人。おそらく、実際には、故人とそんなには親しい間柄ではない場合が多いんじゃないだろうか。

お通夜、あるいは葬儀の場でマイクを向けられれば、立場上、それは何かを話さなくてはならないのだろうけれど、亡くなったばかりの状況で、わざわざテレビ局まで出向くって言うのは、やっぱりある程度、距離のある間柄でなければできないのではないかな、と思ったりします。

自分に置き換えた場合、本当に大切な人が死んでしまったら、まずはそんな気力が湧かないだろうし、何より、もっと他に、心を尽くさなくてはならないことがたくさあるはずだもの。

あ、本田美奈子さんの場合を言ってるのではなく(特番なんて組まれてないです)、今まで見てきた、数々の場面を総じての思いです。

だから何だってこともないですし、必ずしもそうとは言えないのでしょうけど・・・ただなんとなく、常々思っていたことを書きたかったので。

今日の一枚:Joni Mitchell 『Court and Spark』

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2005年11月 8日

右脳・左脳、疲労困憊。

早速のご報告です。なんと。

今日は、いよいよMTRに電源を入れ、立ち上げてみました。

電子ピアノ、マイクを接続して、”モニタリング、録音ができる(つまり音の信号が、無事送られている)”、ということを確認するのがやっとでした。

これで、もうヘトヘトです。取説には、意味のわからぬ用語がたくさん出てくるので、これを一つ一つ調べていると、あっという間に時間が~時間が~。

エフェクトだとか、リズムだとか、イコライザーだとか・・・・不安だ・・・。不安過ぎる。でも、もう買ってしまったのだ。ともかくも、できるところまで進むしかないのだ!

しばらく、”家事手抜きモードに突入”の予感です。いや、間違いありません。

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2005年11月 7日

KORG D1200mkII

1200mkついについに、購入いたしました、念願のMTR。

なんとも長い道のりでしたが、決まるときは実にあっさりと決まるもので、時期や縁というものがあるのですね。

機種はKORGの【D1200mkII】というものです。価格は、定価104,790円(税込)を、59,800円(税込)で購入しました。ほぼ予算内。後継機種が出たための大幅値下げで救われました(ネットでも、現在この価格で販売されているようです)。

今回、色々と迷い、悩んで実感したことは、MTRに限らず、”機材先にありき”、で考えていると、なかなか決められないということです。まずは、どんなスタイルで、どんな音を、どんな環境で録音したいのか・・・ということを、具体的に自分の中である程度つめていかないと、いつまでたっても決心がつきません。

結局、音作りの基本を、自分なりにメージして行くことが先なんだ、ということです。

で、今回購入するにあたって、考慮した点を4つに絞って挙げてみます(スペックはD1200mkIIのもの)。

1)録音トラックの数:12
電子ピアノ、ボーカルの他にどんな楽器のどんな音が欲しいか、ということに関わります。今回の録音では、アコースティックギター、ベース、その他パーカッションなどを入れたいと思っていますので、少なくとも8以上が希望でした。

2)同時録音トラック数:4
よりライブ感を出すために、本当はスタジオ一発録りが希望なのですが、これは現実的に難しいと思います。でも、その可能性を最低限残すため。

3)本体重量:3.3KG
私にとって、一番のネックとなる点です。ピアノ以外は、すべてスタジオ録りですから、持ち運びが前提。となると、”ぎっくり!”を繰り返さぬためにも、軽ければ軽いほどいいわけです。でも、機能との兼ね合いから、これが最低重量となりました。これに、専用セミハードケースの重さ、ACアダプタ等も加わりますので、実質的には5Kgくらいになります。ますます鍛えねば!

4)ハードディスクの容量:40Gbyte
録音時間にかかわります。これだけあれば、十分。

その他、【エフェクトの充実度】、【操作性】、【音質】など、挙げたらきりがありませんが、その分、どんどん価格も高くなるわけで、どこで折り合いをつけるか、ということになります。

上述4つのスペックに絞っても、価格との兼ね合いもあって、なかなか納得できるものが見つからず、結果、こんなに時間がかかってしまいました。でもその分、今はなんだかほっとして、とてもうれしいです。

後は、思い通り扱えるのか!ということですが、店員さんいわく”扱ってもらわないと困りますぅ・・・”ということなので、まずは取説を睨んで、ともかくもやってみます。

具体的な録音スケジュールについては、これからですし、多分たくさん時間も費やすと思いますが、なんとかいいものを作りたいと思っています。

また、ご報告できたら、と思います。

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2005年11月 4日

チェブラーシカ。

cbrsk レンタルDVDで『チェブラーシカ』を見ました。

『ミトン』で注目を浴びた、ロマン・カチャーノフ監督作品、ロシアの人形アニメーションです。

ストーリーは、有るような無いような。ともかくも、チェブラーシカの得体の知れないかわいさを、まずは楽しむための映画、という感じです。

出てくるキャラクターは、みな憎めないし、動きもとてもよく作りこまれていて、引き込まれますが、音楽にしろ、照明にしろ、いかんせん終始寂しさが拭えず、どこか幻想的。

子供向けとは言え、テーマそのものは、しっかり社会問題に焦点を当てています。その昔、N○Kで、こういう感じの人形アニメを見たような記憶が。そのせいか、妙に郷愁を誘います。

チェブラーシカはこんなにかわいいのに、どうしたって寂しいんだよな~、この映画。

ちなみに ”チェブラーシカ”とは、”ばったり倒れ屋さん”という意味だそうで・・・・。悲し過ぎ。

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2005年11月 1日

ダイヤモンド観覧車。

我が家の付近からは、多摩丘陵にちょこんとそびえる、多摩テックの観覧車が見渡せます。これ、実物は、ぶら下がっている箱の色、赤、青、黄色と、とてもカラフルなのですが、ある限られた時期、光の加減で、一つ一つの箱が、とても美しい白銀に輝きます。

それがちょうどこの季節。

今朝、今年初めての”ダイヤモンド観覧車”を目にしました。今日みたいによく晴れた日は、その白銀の輝きが、本当に美しくて、まるで、丘の上に、ダイヤモンドが丸くつながっているように見えるので、我が家では勝手に "ダイヤモンド観覧車”と呼んでいます。

見ることができるのは、今頃から冬の初めくらいまでかな。日の差す位置がだんだん低くなってきた、ということですね。

朝晩の冷え込みも、日ごと厳しくなってきました。みなさま、くれぐれもご自愛下さいませ。

☆今日の一枚:千住真理子 Liebestraum

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