デモ録音。

今日は、本当に暖かくて、気持ちの良いお天気で、春の匂いもしました。

昨日は、いよいよ、MTRをとあるスタジオに持ち込み、録音に挑戦してまいりました！”デモ用の仮録音”ですが、３トラック同時録音を決行し、時間ギリギリでなんとか一曲録り終えました。

MTRの重さもなんのその、一歩前進できたことが、とてもうれしかったです。

今回、歌については、リバーブも何も、全くのエフェクトなしで録ってみたのですが、これをモニター用のヘッドフォンで聴くと、びっくりします。あまりにリアルで、生々しくて、怖いです(^o^;) 。でも、これが私の素の声なんだ、と言いきかせ、ともあれ我慢して聴いています。

さて、次はミックスダウンに取り掛かかります。まずは極力シンプルに、ともかくも一曲形にすることを目標に。できるかな～。

『新春ライブ』の報告。

パソコンも無事直り、久しぶりのブログです。『新春ライブ』から、早一週間。楽しみにしていたライブも、終わってしまうとなんだか寂しいですね。

さて、遅くなってしまいましたがレポートを！

私は、年初に引いた風邪が全快せぬまま、
ちょっぴり"喉・乾燥気味”のライブとなってしまいましたが、体調はとっても良く、グランドピアノも持ち上げたいくらいの楽しい一日となりました♪お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

ライブ活動を始めて、もうすぐ２年。最近では、緊張することはあっても、いわゆる"アガル”ということは、あまりなくなっていたのですが、いや～、アガッテシマイマシタです、私。久しぶりに頭が”真っ白”になりました。

ある曲を歌っているときなんて、”あれ？私、今２番歌ったんだっけ?１番だっけ？”なんて状態に（++）。

こすぎさん、さいたま～ずさんの前で、カッコイイとこ見せよう！なんて意識しちゃったものですから・・。と同時に、新曲『辿り着きたい場所』を歌うのだ！と、必要以上に気負ってしまいました。

でも、それにもかかわらず、みなさんが一生懸命聴いて下さる気持ちが伝わってきて、それがとてもうれしかったです。ありがとうございました。

"こすぎとしろうさん"　は、訥々とした語り口調の中にも、実はとても熱いハートを内に秘めた、オリジナリティー溢れる曲を歌われました。

"さいたま～ずさん"は、やはり、聴けば聴くほどはまってしまうサウンドです。

気負いのなさ、さりげなさ、暖かさ、優しさ。でも、そこには、さいたま～ずならではの、緻密なアレンジがきちんと在る。特にNSPのカバー『夕暮れ時は寂しそう』は良かったな～。じーんと来ました。

実は、さいたま～ずさんは、昨年末、《北野フォーク人生王》という、深夜番組に出演され、この『夕暮れ時は寂しそう』を演奏されたのです。私は２５時半という時間帯にもかかわらず、リアルタイムでばっちり拝見しました！！

ライブ後の打ち上げも楽しかったです。帰路２時間の道のりを考えなければ、最後まで参加したかったんだけどな･･･。それでは曲目を。

＜ピアノ弾き語り＞
♪杏
♪ひとり言
♪karappo
♪辿り着きたい場所
♪朝焼けの街

＜さいたま～ずさんとの協演＞
♪僕の陽だまり
　ギター：梅沢さん／ベース：石田さん／シンセ：森山さん／コーラス：梅沢さん､石田さん／ピアノ・歌:シンドウ

♪ほうせんか（中島みゆき）
　ギター：梅沢さん／ベース：石田さん／シンセ・オカリナ：森山さん／
　リズムセクション：prepared&arranged by さいたま～ず／ピアノ・歌：シンドウ

早速ですが、”さいたま～ず”さんとの２曲、トップの頁に音源アップしましたので、是非聴いてみてくださいませ（録音はMDマイク録音です）♪　http://www.geocities.jp/singsingdo/

☆最後になりましたが、当日、全ての機材の搬入、準備、またＰＡにご尽力いただきましたさいたま～ずのみなさん、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。

お父さんの三語。

とある会社が、『社員報』の特集企画として、"家族の見た、うちのお父さん”というテーマの感想文を、社員の家族に募ったそうな。

たくさんの応募があって、その中で、優秀作品に選ばれたのは次の作品だそうな。

｢うちのお父さんに会社のことをきくと、つぎの三語が返ってきます。”知らない”　”うるさい”　”早くしろ”です。”知らない”は、ボーナスの予想額を聞いたとき、”うるさい”は、課長になって２０年になるね、と言ったとき、”早くしろ”はお母さんの夕食の支度が遅いときです。でも、お父さんは、いまの会社の危機についてきくと、人が違ったように熱くなって話します。そして朝出勤する時は、さあ今日も会社の危機退治だといって出かけていきます｣

高校一年生の作文だそうな。

働くお父さんも、その家族も、みな一生懸命。なんだかほっとするね。

・・・で、この会社、大丈夫なのかな？

待ち侘びて・・・。

いよいよおいしくなりました、さんざし酒。

10月から3ヶ月、じっと我慢で待ちました。

いんや～、おいしいです！さんざしのほのかな甘みがまろやかに溶け出し、とってもとってもおいしくなりました。

これから、日々、ますます熟成していくのかと思うと、嬉しくて仕方ありません。

これなら、もっとたくさん作っておけばよかったな～。ということで、ご相伴くださる方、どうぞ　"遊びにおいでよ、私のお家へ～ ～♪”

即興で奏でる。

先週金曜日、国分寺クラスタに、”ウォルフィー佐野さんと山口孝弘さん（ギター）”の、ジャズライブを観にいきました。

ウォルフィーさんのライブはこれで3度目ですが、その都度、その演奏からは全く違った印象を受けます。

今回は、７弦のギター、クラリネット、フルート、ソプラノサックスを、曲ごとに自在に使い分けて、鮮やかな色を添えて行きました。（ウォルフィーさんは、このほかにも、ピッコロ、アルト、テナーサックス、パーカッションなど、いろいろな楽器を操る、マルチインプロヴァイザーです）

お二人の演奏は、”即興”ならではの、実に見事なアンサンブルなのですが、それぞれのリードによって、その曲の雰囲気がガラリと変ってしまうところは、とてもすばらしかったです。

それにしても、あの”あうんの呼吸”はどこから生まれて来るのでしょう。

あれだけ、自由に音を操りながら、二人のリズムが全く狂わない、それはもう聴いていて、脅威です。私なんて、自分でピアノを弾いて歌っているのにもかかわらず、それでも時々ずれてしまうのですから！

一方、曲ごとに、終わりのタイミングを、”そろそろ終わる？”　”もうちょっとやる？”という具合に、お互い探り合って（もちろん音で）、ちょっと恥ずかしそうに演奏を終える様子が、とてもほほえましくて楽しかったです。

即興演奏というと、なんとなく　”ただ思いつくままに演奏する”というようなイメージがありますが、それは全くの間違いで、数え切れないフレーズの組み合わせと、技術に裏打ちされた、計算された構築があって、初めてできることなのだ、ということをあらためて感じました。

いや、それにしても、盛況でした！私はカウンターの隅っこに座って、マスターと”相対性ダイエット理論”のお話ができたのもうれしかったです（^^）。さて、その内容は？知りたい方は是非クラスタへ～！

芽吹き。

冬至を過ぎ、年を越し、1月に入ると、同じ寒さにも、少しだけ陽ざしに力を感じます。

我が家の植物たちも、少しずつ春に向けて準備を始めました。ベランダの沈丁花も順調に花芽をつけています。

私も元気です！いつも通りの毎日、それが繰り返されることの幸せを改めて感じています。

*写真はカランコエ。無謀にも、晩秋に作った挿し木も無事に育ち、一回り小さなつぼみをつけています。我が家の植物は、みな、家主の過酷な育成によく耐えております。けなげやの～。

”さいたま～ず”さん、音合わせ。

1月22日の新春ライブに向けて、1月7日、”さいたま～ず”さんとの（最初で最後の!?）
音合わせをしました。

私は、風邪を引きずってしまい、喉がイガイガで、ほとんどまともに歌うことが出来ませんでしたが、そんな中、みなさん、たくさんの時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

22日は、”さいたま～ず”さんの時間に、２曲ほど共演をしていただく予定です。１曲は私のオリジナル。先日の練習で、初めて　”さいたま～ず”さんのアレンジのもと、歌ったのですが、もうね、本当に感激でした。

”さいたま～ず”さんの奏でる音楽は、どこまでも優しく、どこまでも暖かく、そしてどこまでもさりげない。一緒に歌っていると、とても気持ちがいいのです。ボーカル梅沢さんとのハーモニーは、なんだかとっても”ラブラブ～”な感じになっちゃってます。どうしよう～～・・・・！！

とは言え、年末来の体調不調につき、ほとんど自分の練習ができていないため、明日から、また少しずつウォーミングアップし、当日は、より良い状態で迎えたいと思います。

１月２２日、お時間があったら是非遊びに来てください。SOFT＆SWEETな梅沢さんのボーカル、リーダー石田さんの渋いベース、そして、多彩でセンス光る森山さんのシンセと音色美しきあの楽器！是非聴きにお越しください。心よりお待ちしています。

年は明けて・・・。

２００６年を迎え、一週間が経とうとしています。世の中の流れは年々早くなり、既にお正月気分もすっかり消え去り、いつも通りの生活です。

今年は特に慌しい年末・年始でした。

夫は急な仕事に追われて、大晦日に、帰省先の安曇野から、都内の職場まで急遽『あずさ』にて往復。明けて１月２日も出社。

姪や甥も、受験の年を迎えては、なかなかゆっくり時間も取れず、塾の鞄を提げて祖母のところ（実家）へ。でも、そんな中にあって、高齢の家族が、元気で変らずに居てくれることは、何よりの幸せです。

皆それぞれの暮らしがあって、それぞれの時代を迎えて、時は流れていくんだな・・・と、そんなことを思う正月でした。そして私は・・・、おかげさまで、去年と同じように、また良い年を迎えることができました。

極寒の中、久しぶりに、二年参りもし、茅の輪くぐり（ご存知ですか？）もし、お神酒もいただき（ここでもか？）、短い間に、たくさんの年末気分を味わってまいりました。

周囲がいろいろ環境を変えていく中、変わらぬ毎日を続けながら、家族を見守る。それはそれで、ありがたく、そして大切なことなのかもしれないな、とそんな風にも思います。

それにしても、私、年末から、風邪ばかり引いていて、ほとほとイヤになります。今まで、熱なんてほとんど出したこと無かったのにな～。がっくり。ちょっと落ち込みます（+_+）。これも一つの節目でしょうか。

ご挨拶が遅れてしまいましたが、今年も、素敵な出会いに感謝しながら、一歩一歩、好きな歌を歌って行きたいと思います。みなさま、どうぞ、末永くよろしくお願いします。