課題・山積。
先日MTRに録音した音を何度も聴いています。
自分なりに処理をして、なんとかまともな音にしようと試みていますが、全然ダメです(・・、)。難しい。当たり前だけど、本当に難しい。
特にボーカルは、リバーブやらコンプやら、いろいろかけてみても、ただ音色が変るだけで、ちっとも音が立ってきません。つまり、のっぺりしていて全然立体的に聴こえてこないのです。
参考までに、これまで入手した、アマチュアの方の自主制作CDをいろいろ聴いていますが、どれもちゃんと音作りができていて、改めてみんなすごいや、と感嘆しております。
で、今日はいつもお世話になっているスタジオの店長に、超・初心者用の手ほどきを受けて参りました。そして、やはり ”録音時の音圧” が肝心だ!という、大切なことを教えてもらいました。
録音するときに、これをきちんと確保していないと、後からいくら処理しても、音の輪郭が得られないそうです。
音圧・・・・これ自体、まだまだピンと来ないですけど、それぞれの楽器(声を含め)の持つ特性を際立たせるよう、周波数を調整する、と言うことだと思います。で、これをするのはイコライザーなのですね!
私、自分のMTRのどこを触ればイコライザーを調整できるのか、まだ知りません(><)。参った。
てなわけで、課題・山積み。今日も明日も、愛読書は当分 ”MTRの取り説”、カモ。
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