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2006年6月30日

よだかの星☆

0630宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。

遠い昔に読んだきり、話の内容もうつろなまま、岩橋さんの最新CD「Tourquois」を何度も聴いていました。

この、アルバム「Tourquois」収録の4曲は、いずれも”宮沢賢治”の世界を展開させたオリジナル曲、ということですが、なかでも私は、『ヨダカ』が好きです。

で、これを機会に、新潮文庫「銀河鉄道の夜」を購入し、その中の一遍 ”よだかの星”を、改めて読み返してみました。

そうか・・・こういうお話だったんだ。こういうせつないお話だったんですね。

そして、また『ヨダカ』を聴いています。なんだか、うるんっと来てしまいます。

なぜなら、岩橋さんの『ヨダカ』には、悲しいはずなのに、その悲しさや、どうすることもできない寂しさを、”強さ” ”優しさ” ”美しさ”に変えて、遠く遠く、遥か彼方へ飛んでいく、そんなヨダカの姿が見えてくるからです。

”よだかの星”は、今もきっと、静かに、どこかで燃え続けているのですね。

どうぞ良い週末を!

*「Tourquois」 Nobuyuki Iwahashi
1.おきなぐさ
2.Amazon stone ~天河石~
3.Pulsatilla
4.ヨダカ

*でも、岩橋さんは、バリバリのヘビメタも聴くんだよね(^0^)。その幅の広さがすごい!

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2006年6月29日

”山形村”って知ってますか~♪

0629c

長野県は東筑摩郡に、”山形村”というところがあるのですが、そこに在住の、高校時代 の友人が、ひょっこり、さくらんぼを送ってくれました!

おおっ?!山形村で ”さくらんぼ”、作っていたんだっけ・・・・?

と思ったら、このさくらんぼは ”山形村・産”ではなく、正真正銘 東北は”山形県・産”でありました(^0^) ♪うはは、間違えそうだよ。

この友人とは、高校時代からの付き合いでして、”名簿の順番が前後していたところから仲良くなった”、という、実にシンプルな出会いだったのですが、それでも、卒業してからも、切れることなく、”お互い忘れた頃に連絡を取り合う”、という感じではありますが、縁が続いています。

そして、私の音楽活動を、遠くからそっと見守ってくれているのですが(ホント(^m^)?)、ここの令嬢(2歳)が、なんと最近、”僕の陽だまり”を覚え、CDと一緒に”いいのっかな~、いいのっかな~♪”と歌ってくれているそうなのです。

はぁ~、嬉しいですね~、ありがたいですね~、つくづくと。

そんな話を聴くと、またまたがんばらなくっちゃ~、なんて思ってしまいます、私。

で、実はこの友人のこと、つい最近、拙掲示板でちらっと触れたばかりでして。

”子供の写真があまりに本人にそっくりで・・・・!”という年賀状の話題を書きましたが、まさにその本人なのであります。

掲示板で書いた途端、こうやって突然連絡が来たのは、やっぱり紛れもなく”テレパシーのなせる業”、なのでしょうか~!うーん、不思議だ。でも、嬉しかったな。

ってことで、ここは一つ、歌っちゃいましょう~ ”若い娘は、うっふん~♪”<若い娘たちは、知らないか、こげな古い歌(・・、)>

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2006年6月27日

コアジサシ。

Koaji

アジの刺身は、何と言ってもおいしいです。我が家でもよく作ってます。

でも・・・コアジサ シって、アジの仲間じゃないんです♪

なんでも”絶滅危惧種”に指定されている、カモメ科の渡り鳥で、4月頃日本にも飛来する、夏鳥なんだそうです。

産卵時期には、小石のたくさんある、海岸や埋立地などにコロニーを作って繁殖するらしいのですが、前述の通り、”営巣地の環境悪化”によって、存続が危ぶまれている鳥種の一つだそうです。

それでも、いくつかの場所では、ちらほらとその飛来を確認しているため、それをなんとか営巣させ、数を増やせないかと、民間レベルで繁殖を試みているところがあるそうです。Koaji1_1

その一つが、愛知県の『空港島・空港対岸部地域開発用地造成(中部臨空都市)』。

ここでは、3年ほど前から、コアジサシの飛来を確認しているため、その生育環境を保全しながら埋立造成事業を進めようと、工事関係者への周知を徹底し、「愛知県企業庁」が中心となって、繁殖状況の定期的な調査を続けているそうです。

今年も、既にコロニーの形成と産卵が始まっているそうで、カラスなどの被害は避けられないものの、なんとかその環境を壊さないよう、”晩夏の渡去”までを見守る予定だそうです。

なんとなく殺伐としたイメージの埋め立て造成地で、そんな暖かい自然界への配慮があったなんて、ちょっぴり嬉しいですね。

写真は、コアジサシの成鳥と雛。雛ったら、たまらなくかわいいですね~。そのフワフワに触ってみたい!

弱い雛は、外敵から身を守るため、こうやって、小石のフリをするんだそうです(^-^)。小石・・・う~ん、見えなくも無い・・・かな?ともあれ、たくさん育って、たくさん飛び立てるといいですね。

ってことで、今日はアジの刺身にしよう~?!

*写真は、野鳥図鑑と、愛知県企業庁のHPからお借りしました。
*コアジサシの名前は、その名の通り、”上空から、小鯵などの小魚を狙い定め、ダイビングして捕る”ところから来ているそうです。

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2006年6月26日

テレパシー。

いろんな雑事に追われながら、毎日が過ぎていくと、”あの人どうしてるかな?元気かな?久しぶりに会いたいな”、そんな風に思いながらも、思っているばかりでなかなか連絡できない、そういうことがよくあります。

でも、不思議なことに、そうやって時間が流れても、心のどこかで、ずっと忘れずに思っていると、”その人”から、思いがけずふっと連絡があったりして。

そういう時、やっぱり、テレパシーのようなものってあるんじゃないかな、相手のことを思う気持ちが、ふと届く瞬間ってあるんじゃないかな、と感じます。

忙しい毎日、どうしても自分の生活に追われて、誰かのことをゆっくり考えたり、思い出したり、そういうゆとりがなかなかできないものだけど、でも、”いつもどこかで忘れない”、そいうことで、お互い繋がっていられる、それはそれで、大切な人と人との結びつきなのかもしれませんね。

今日、とっても久しぶりにある人からメールが届いて、なんてことないメールだったけど(笑)、それがすごく嬉しかったんで。

さてさて、今度は誰にテレパシーを送ろうかな~?!

・・・って、そんな横着しないで、自分からちゃんと連絡すればいいのでありました♪

今週もまた一週間元気に頑張りましょう(^0^)/もうすぐ7月。本当に早いな~!

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2006年6月23日

『OTODA』から一か月。

Kuchinasi

先月、5月28日に歌ったOTODA。早いもので、あれからもうすぐひと月になります。

あの日の音源MDは、今、ミニ旅行に出ていて、私の手元にはないのですが、実は、ライブが終わった後、HPにアップしようと、パソコンに落としていた2曲があります。

でも、その後、あれこれ考え、アップできないままになっていました。

今日、思い立って聴きかえして見ました。

そしたら、なんだかあの日のこと、いろいろ思い出して、楽しくなって、やっぱり少しでもたくさんの方に聴いてもらえたら、という気持ちになりました。

勝手なこと言ってます。十分承知しています。

随分時間が立ってしまいましたが、今ごろになってしまいましたが、それでも、もしよかったら聴いて下さい。よろしくお願いします。

『みやこ忘れ』
『大糸線の走る町』
http://www.geocities.jp/singsingdo/ongen-up.htm

今日は金曜日ですね。

忙しい毎日でも、いいことばかりじゃない毎日でも、時には心と体を休ませて、好きな音楽とおいしい匂いに包まれたら、きっとまた頑張れそうです。(写真は、今朝開いた、くちなしの一番花♪)

良い週末を(^-^)!

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2006年6月22日

”いいえ私は、蠍座の女~?♪”

今日は、美容院に行ってきました。

いつも行っている美容院、通い始めて、4年くらいになりますが、どんな風にカットするかは、毎回担当の美容師さんにお任せです。

いずれにしても、そんなに劇的変化を楽しめるほどの長さもないので、基本はいつも同じスタイルで、時々そこに、ちょっとした遊び心を加えてもらったり、という程度です。

で、今日もまた”いつも通りの感じでお願いします~♪”ってことで椅子に座りましたところ、じっと鏡をみつめたその美容師さんが、「シンドウさん、今日は夏に向けて、前髪、ちょっと思い切って見ませんか!」なんて、いつになく真剣な眼差しで言うものですから、つい「はい?前髪で何か思い切れるのでしたら、是非とも!」ってお答えしまして。

そしたらなにやら、目の前で、快調にハサミが動かされて行きまして。

でもって、出来上がってみたら、確かにいつもより、眉毛多めに出てます、って感じに仕上がりました。

で、「いい感じですね~、さっぱりしてました♪」なんて、ルンルンしてたら、またまた真剣な眼差しで、その美容師さん、「できれば、もう少し行きたいんですけど、どうですかね」って言うものですから、なんだか、その勢いたるや、断れる感じでもなく、押されるままに 「わかりました。お任せしますので、行っちゃってください!」って、私もやけに真剣にお答えし、しばし目を瞑ってたんですが、”もう少し”、って言ってた割には、シャカシャカハサミがよく動いておりまして・・。

なーんとなく、不安が心をよぎりましたが、今さらやめるわけにもいかず、しばらく経って、ハサミが止まったあたりで、おそるおそる目を開けてみますと・・・・・

”ひえひえひえ~っ、おでこがおでこが、おでこが~っ\(◎▽◎)/!!全開しとるじゃなかとですかぁぁ~っ!!”

いやいや~、こりゃまた驚きましたですよ~、ホント!!まさか、まさかこんなにも短かくなるなんて~!!

なんといいますか、もしかしてこれって小学生以来?っていうような、新鮮な”おでこ開帳”具合なんでございますよ~まさに。おお~!

そんなわけで、いささか予想を超えた仕上がりに、明らかに固まってしまった私なのですが、一方美容師さんは、「いいですよ~。これですよ、これ!シンドウさん、すごく似合ってますよ。オシャレですよ!!これで、パリの街を颯爽と歩いて欲しい感じですよ!」なんて、得意満面、嬉々として力説していました。

パリの街って・・よりにもよってパリの街って・・・あの、私の場合、どっからどう~見てもアジア系以外の何者でもないですし・・・・なんていうか、その、あの、それ以前に、自分で言うのもなんですが、やっぱり ”美川憲○”の髪型にしか見えないんですけどぉぉぉぉ~~(><)!!

・・って、まぁ、それほど大騒ぎするほどのことでもないんですけどね、実際。髪の毛は、黙ってても、また伸びてきますからね。

夏に向けて、人生これくらいの失敗・・・じゃなかった、チャレンジは、また楽しからずや、でたまにはいいかな、という気もしてきました。それに、見慣れてきたら、なんだか、だんだんパリのマダームにも見えて来たような (*^m^)・・・? 思い過ごし(・・、)?

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2006年6月21日

コーヒー酒♪

0621

今日は夏至だ・・・ということは?

明日から、また少しずつ日が短くなるんですね。ちょっぴり寂しいけど、でも、夏はこれからなんですよね。

夏って、本当に短い。

梅雨が明けて、さぁいよいよだ~っと思うと、あっという間にお盆がやってきて、その後は、なんとなく勢いも傾き始めて、秋風が・・・。

ま、このお年頃になると、日焼けも大敵だし、避暑地の”あばんちゅ~る”なんてものもないし、それくらいが丁度いいのかな?

さて、そんな盛夏に是非とも楽しみたい!コーヒー酒、作りました♪

先日作った梅酒も、氷砂糖が溶け始めて順調です。

コーヒー酒は、3週間くらいから飲める様なので、楽しみ楽しみ。

豆は60g、ホワイトリカー1.2リットル、氷砂糖100グラム、で作ってみました(一太郎さんレシピを適当な割合で増やしてみました)。

豆は、あまり深煎りのものより、浅めの、酸味の強いものが向いているらしいです。

そして今日の夜は、いつもお世話になっているスタジオQの『第2回フォークソングを唄う会』に遊びに行ってきます!なんでも入場料700円でビールが飲み放題(^0^)、うははっ?っと思っていたら、飲み放題じゃなかった。

よく考えたら、当たり前でした。店長、安心して下さい。ちゃんと(?)杯分のお小遣い持参いたしま~す♪

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2006年6月20日

Oh, we are naked !!

今日は、晴れましたね(^0^)♪

でもって、ついに、ついに、例の"蚊帳"がはずされました!!いや~、長かった!!いや~よかった!!

朝から、作業のお兄さんたちが次々やってきて、てきぱきと足場を取り外し、あっという間に、元にもどりました。

いや~、さっぱりしたな~。

約一ヶ月、すっぽり包まれていましたため、全然気づかなかったのですが、ベランダの前にある大きな木が、この間に、2倍ほどの大きさに葉を広げておりまして、こりゃまたびっくり\(◎o◎)/

外はやっぱり夏を迎えていたのですね。

明日からは、これでばっちり、朝日も差し込みそうです・・・と言っても、梅雨だった。

ともかくも、ちょっと嬉しい6月20日なのでありました♪もう、包まないでね~。

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2006年6月19日

お客様に教えてもらったこと。

Sadomae_1

先日の『佐渡前ライブ』のこと、私は、お客様に大切なことを教えていただきました。

今回歌ったライブハウスは、私にとって、全く初めての場所だったのですが、どういうわけだか、最初から最後まで、お店のPA担当者とうまくコミュニケーションをとることが出来ず、結果、本番にその悪い影響を残してしまったのです。

”音確認”の際、PAの方に、なかなか自分の要望を受け入れてもらえず、それがどうにも納得できず、気持ちの中にだんだんと苛立ちが渦巻き、本番前に、ライブへの楽しい思いを、失ってしまっていたのですね。

自分では、それでも気持ちを立て直し、集中して歌ったつもりだったのですが、お客様には、ちゃんと見抜かれてしまったのです。

ライブが終わり、打ち上げの席で、あるお客様に言われました。

「あなたの歌は、タイトルとメロディーはわかったけれど、肝心の歌詞がほとんど聞き取れませんでした」「さいたま~ずさんの歌はちゃんとわかったのですから、あなたはマイクの使い方をもう少し考えた方がいいですよ」と。

私ね、それを聞いて、本当にショックでした。もうね、消え入りたい気持ちで一杯でした。そんな歌を30分も皆様にお聞かせしてしまったのかと思うと、申し訳なさと情けなさで、逃げ出したくなりました。

でね、実は私、この期に及んでも、心の中でまだ思っていたんです。

”やっぱりじゃないか!やっぱりPAがちゃんと対応してくれなかったせいじゃないか!PAが悪かったからじゃないか!”ってね。

でもね、本当はそうじゃないんですよ。そうじゃないんです。

PAとか、音環境とか、そういうことじゃなくて、それ以前に、結局は、自分が気持ちを切り替えられていなかったんですよね。

今まで歌ったことの無い場所で歌うことは、事前に下調べをしていない限り、色々な意味でリスクがあるのは当然です。でも、そこで歌うと決めたのは、誰でもない自分なのです。

だったら、たとえどんな環境であっても、最後まで、きちんと気持ちよく歌うのが、やっぱりマナーだと思うし、もしそれができないのだったら、最初から、そういうリスクを抱えた場所で歌うことを選択してはいけないんだと思うんです。

私は多分、そのお客様に教えていただかなかったら、きっと今も、そのことに気づかなかっただろうし、あのお店に一方的に腹を立てたままだったかも知れません。

でね、この話は、これで終わりじゃないんです。

そのお客様、最後にこう言われたんです。

「それで、あなたの歌、歌詞がよくわからなかったから、もう一度ちゃんと聴きたいと思ってCDを買いました」って。

そう仰って、上着の内ポケットに仕舞われた『初心』をこっそり見せて下さったんです。私、本当に嬉しかったです。心から救われた思いがしました。あぁ、よかった、ありがとうございます、って、心の底からそう思いました。

ライブって何でしょう。PAが良くて、環境が良くて、空気が和やかで、自然と楽しい雰囲気が作られていれば、歌う方も気持ちがいいし、安心だし、それに越したことはありません。

でも、いつもそういうわけには行かないのがライブです。その場の雰囲気に、まずは自分から馴染む努力をし、そして楽しんでいかなければ、お客様はきっと離れていってしまう。結局は、人と人との気持ちのやり取りを、その場で作り上げながら歌う、それがライブなんですよね。

私には、まだまだできませんが、でも、反省ばかりしてても”ただの反省好き”になってしまいますから(笑)、是非ともこれからの活動で少しずつでも、心がけて行きたいと思います。

差し当たっては、KAKADOだな!

ということで、昨晩、また三人で音合わせをして参りました。そして、また狭苦しいスタジオの中で、軽~く茹だって参りました。

こちらも少しずつですが、形になってきています。8月、よかったら、そんな”茹蛸トリオ”の演奏を、是非見に来てくださいね(^^)♪醤油と、わさびを是非ご持参の上~♪

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2006年6月17日

佐渡前ライブ、報告。

Sadomae佐渡前ライブ、無事に終了いたしました。みなさま本当にありがとうございました。

主催の方のご尽力の賜物、たくさんのお客様にお越しいただき、また、出演者の演奏も、”若さ溢れるロック”から、”プロのフルート演奏”まで、そして、”さいたま~ず”のいつもと違わぬ安定したサウンドと、飽きることのない2時間でした。

そして、何より、朝早い時間から、準備・進行をお手伝いいただきました関係者の皆様、そして、お越しいただきましたお客様、本当に本当にありがとうございました。

佐渡出身の方で作る『佐渡前ライブ』に、このような形で参加させていただきましたことに、改めて、心より感謝申し上げます。

今回のライブでは、思いがけず、色々な意味で、今後の活動を今一度考え直すための、とても良い機会を与えていただいたように思います。

自分自身、わかっているようでわかっていなかったこと、考えているようで考えていなかったこと、そいうことがたくさんあるのだ、ということを改めて痛感した次第です。

また、いずれ書けたら、と思います。

☆今日の曲目
♪海よ(カバー)
♪恋の花
♪みやこ忘れ
♪僕の陽だまり(withさいたま~ず)
♪Karappo(withさいたま~ず)

2次会も楽しかったな~。栗焼酎、おいしかったな~。でもって、家に帰ってから、また打ち上げしちゃった(^0^)♪

*写真:客席最前列に写っている後姿は、10年ぶりに会った友人ご夫妻です。愛知からわざわざ遊びに来てくれました。Oちゃん、ありがとう♪

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2006年6月16日

山野井泰史、という人。

先日『情熱大陸』、という番組で、日本最強のクライマーとも言われている”山野井泰史”を取り上げていた。

残念ながら、最後の15分ほどしか見られなかったのだが、チャンネルを合わせた途端、思わず釘付けになってしまった。その短い時間の中で写し出された山野井は、ともかくも、ともかくも物凄い人だった。

山野井のクライミング歴が、どの位のものなのか、詳しいことは知らないけれど、4年前、ヒマラヤの高峰で雪崩に遭い、北壁単独登頂に成功するも、凍傷で手足の指10本を失ったという。そして、その後、地道なリハビリを経て、今年再びクライミングを本格始動するという。

その準備のトレーニングとして、岩壁に取り付いている山野井の指は、左右とも、中指と人差し指と、そして親指だけ。つまりは、両手3本ずつの指で、岩を登っていくのだ。

当たり前のことではあるが、5本の指で掴んでいたようには、岩を掴むことはできない。

それがどうにも悔しいといって、できない自分を歯がゆいといって、山野井は叫び、そして地団太を踏む。

なんていうか・・・・凄まじい。

登りたい、と思う気持ちと、登りたい、と思わせる対象。山野井の頭には、山野井の人生には、おそらくそれしかないんだろうな。

好きだからとか、楽しいからとか、そういう意識的な感情だけでなく、遠い彼方の昔から、刻み込まれた遺伝子の、揺るぐことのない記憶。そのようなものが、山野井を岩に取り付かせているとしか思えなかった。

生きる、ってことの一番シンプルな形は、突き詰めるとそういうものなのかもしれない。

誰にも、そういう遺伝子の記憶に司られる部分っていうのは少なからずあって、だけど、生きていくうちに、だんだんそれがわからなくなって、あるいは気づく前に、毎日の暮らしの中に埋もれていってしまうのかもしれない。

でも、何かの機会に、ふとそれがまた呼び起こされて、そして、”あぁ、自分には、こんな気持ちも眠っていたんだ”、と気づくことも、あるのかもしれない。

山野井は、今年の秋、再び、ヒマラヤに挑むという。41歳。奥多摩在住。奥さんもクライマー。是非とも、またこのドキュメンタリーの続きを見たいと思う。

『情熱大陸』殿、何卒よろしくお願いします♪

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2006年6月14日

『自走式』にはまる。

Tccf7p掃除機をね、買い換えたのですよ、私(^m^)。なんだか嬉しくって。

今まで、すごーく安い、超シンプルな掃除機を10年近く使っていたのですが、先日とうとう壊れまして。

何か良からぬものを吸い込んだのか・・・、あるいは私の乱雑な扱いに根を上げたのか、突然吸引しなくなりました。

おそらく修理すれば、まだ使えるのだとは思いますが、これはきっと、”そろそろ買い換えてもいいぞ”、という天の声に違いないと判断しまして、即効、最寄の量販店に出向きました、うしし。

で・・・・びっくり仰天でございます!

掃除機の世界、いつの間に、こんなすごいことになっていたんでしょう~!単なる清掃用具が、いつの間に、こんなに存在価値を高めていたのでしょう~!!サイクロン式っていったい、自走式っていったいなんですか~!!

ってことで、本当に驚きました。その種類の多さ、値段の高さ、10年前に比べて、目を見張る激変です。

何でも、昨今の掃除機は、”サイクロン方式”っていうのが主流で、いわゆるゴミの収集を”紙パック”で行わず、直接プラスチックケースのようなものに受けて、そのケースを定期的にお手入れする、というものです。

つまりは、”昔の鉛筆削りの削りカスを受ける引き出し”、とか、”毛玉取り器の毛玉のたまるケース”、のようなものです(余計わかりにくい?)

紙パックだと、ゴミがたまるに連れ、吸引力が落ちるんですけど、サイクロン方式だとそれがない。それから、紙パックのコストがかからない、というメリットがあるようです。

でも、その分こまめにケースやフィルターのお手入れをする必要があるわけで、お店の方に、散々サイクロン方式のメリットを説明してもらいましたが、私は、やっぱり、今まで通りの紙パック方式にしました(^0^)=案外保守的。

で、我が家で使う掃除機に、何が最も必要かといえば、サイクロンより何より、”コンパクトかつ軽量”ということなのです。

ただでさえ狭い室内を掃除しなくてはいけない上に、私は、とてもせっかちですから、掃除機がちゃんと付いてきてるかどうか、なんてことはいちいち確認せぬまま、ガンガンコーナーを回ります。

なので、掃除機は小回りが利かないと駄目なのです。今までの掃除機も、いっぱいいろんなところにぶつかって、それはそれはくたびれていました。

ということで、一番小さくて、軽くて、紙パックで、値段もなんとか手が出るもの(それだって、私にとってはびっくりするよな値段ですが)、ということで、三菱のストロング・ミニシリーズ(TC-CF7P)というのにしました。

で、実は、これ、吸い取る部分のブラシが、"自走式”ってやつなんです。

本当は、こんな機能、無くてもよかったんですが、その日たまたま、これが目玉商品で、”自走式”の付かない、一つ下の機種よりも安くなってたため、それじゃ~、買わない手はないじゃん!ということで、これになりました。

でね、この”自走式ブラシ”、あまり期待してなかったんですが、使ってみると、意外と楽しいんです♪

要は、ブラシ部分にも、モーターが入っていて、自分で動かさなくても、ブラシが勝手に前に進んでくれるってやつなんです。世の中、すごいことになってますね。

ただね~・・・なんといってもせっかちですから、私。

つい、ブラシののんびりとした進み具合に待ちきれず、気づくと思い切りぐいぐい押してたりして。でもって、ブラシがウンウンいいながら固まってたりして。

ま、そんなこんなで、まだ使い慣れぬ掃除機ではありますが、しばらくはお掃除もちょっとだけ楽しいと思える、そんな梅雨空の下なのでありました。

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2006年6月12日

梅雨に、梅酒を作る。

0612

とうとう入梅。半袖を出す間もなく、再び肌寒い季節となりました。しばらく鬱陶しい毎日が 続きますね。

さてさて、先日の『さんざし酒』作り(完飲)。思いがけず美味しくできたことにすっかり味をしめまして、今度は梅酒に挑戦です♪

ウメはもちろん、地元青梅のうめ。1Kです。

それにしても、梅酒作りって、さんざし酒に比べると、随分手が掛かるし、出来上がるまでに時間もかかるのですね。

まずは一日灰汁抜きです。これが終わったら、氷砂糖と一緒に、35度の本格焼酎にどーんと漬け込みます。

今回の焼酎は、純米特選『陸前』。岩手産です。

暑~い夏の夜、お風呂上りに冷たい梅酒を一気飲み。それはそれはたまりません(体に悪いけど~(><))!ただ、今年の夏までに、熟成は間に合いそうにありませんので、まずは焦らずじっくり寝かすこととしましょう。

さて、雨降りの日が続くと、なんとなく気分も沈みがちですが、ここは一つ綺麗な傘でも購入して、梅雨を楽しく過ごせたらいいな、と思っています。

でも、そういうお気に入りの傘に限って、なぜだかすぐに失くすのですよね。一方で、あの、”透明500円傘”は、気づくと何本もたまってたりするのに・・・。

また一週間、元気に頑張りましょう♪

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2006年6月 9日

”珈琲を入れたから・・・♪”

0609

”少し、話そうよ♪”

我が家はお酒も好きですが、珈琲もかなり好きです。

なので、時々新しい豆の袋を開けますが、あれって、開けた途端、なんであんなにいい匂いがするんでしょう。

飲む珈琲とはまた違った、言いようのない心地良いアロマ~アロマ~、ですね。

今朝、早速一つ開けました。

で、空になった袋に、さらに鼻を突っ込んで、しばし幸せな香りに包まれ・・・思わず目がトロロ~ン(-。ー)

目覚めも麗しき本日ですが、どうやら一日雨のようです。

梅雨も間近の6月、どうぞ良い週末を♪

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2006年6月 8日

MTR、入院しました。

突然ですが、昨日、MTR、修理に出しました(・・、)

買った当初から、操作上、ひょっとして、これっておかしいのかな?と思うことがあったのですが、"ズボラの私^^;"としては、問い合わせるのも面倒なもので、ガチャガチャとあちこちいじっているうちに、その不具合を免れる、思いがけない”裏操作”を発見しまして。

それでなんとか、今まで、騙しだ騙しやってきていたのですが、先日、師匠と一緒に操作しておりましたところ、新たな作業に踏み込んだ時点で、やはりこれは不具合に違いない、という結論に至りました。

で、ようやくメーカーに電話をして、事情を説明しましたところ、”それは放っておいても直りません。修理に出してください”ときっぱり言われました(T0T)。

ということで、昨日、最寄の取次ぎ楽器店まで持って行き、修理の手続きを取りました。2週間程度かかるそうです。

うるるぅぅ~(涙)、なんといいますか、私の録音人生、山も谷も、まだまだこれからたくさんありそうですが、ここは一つ、気長に、ということで、がんばります。

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2006年6月 7日

マーマレードで朝食を。

我が家の朝食は、その日の冷蔵庫内の状況次第でありまして、特に”ご飯”とも”パン”とも決めていないのですが、そんな中、私が最近気に入っているものは、”しっかり焼いた薄切り食パンに、バターとマーマレードてんこ盛り”、という朝からややヘビーな一品です。

実は、このマーマレード食パン、私にとって、ちょっぴり思い出深いメニューでありまして、これを食べると、遠いあの日の、青春時代が蘇るのであります。

大学卒業を控えた3月、所謂、卒業旅行と称するもので、私は、生協格安パックを利用し、3週間ほど、イギリスホームステイの旅、というものに出かけました。

今じゃ、当たり前の海外旅行も、当時はまだまだ高嶺の花、バイト代を叩いて、そりゃ~張り切って出かけましたです。

行った先は、ロンドン郊外のブライトン、という海辺の静かな街でした。

なんでも、このステイ先、随分と当たりはずれがあるらしいのですが、私は運の良い家庭に当たったようで、若い夫婦に、子供が三人、さらにおばあちゃんと犬一匹、というとても賑やかな一家の元、ご厄介になりました。

当時はまだ、典型的Japnaese Girlであった私は、引っ込み思案な上、英語もおぼつかない毎日に、頼るは”犬、He is my friend!”と心の中で叫びつつ、お菓子で気を引いては、大型犬を自室に連れ込んで、一緒に遊んだり、枕を共にしたものです。

そのステイ先、朝食は家族めいめい勝手に準備することになっていたんですが、そこで、私が毎日気に入って食べていたのが、この”薄切り食パン・焼き色濃い目&マーマレードてんこもり”、というメニューだったわけです。

もうね~、なんてったって、そこは ”イギリス・United Kingdom” なわけで、朝日差し込むキッチンの、白いテーブルなんぞに座って頬張る朝食は、当時の私にとって、それはそれは夢のようでありました。

おまけに、冷蔵庫を開ければ、中には、色とりどりの果物やジュースなんかが入っていて、自由に食べていいなんて言われた日には、もう、前日の晩御飯が終わった端から、翌朝が待ち遠しくてたまらなかったわけです。

いや~、懐かしいな~。

何がきっかけというわけでもないのですが、最近、突然そんなことを思い出しまして、マーマレードを買い込んで、食パンにてんこもりにして、毎朝ウキウキ食べてます。

ただね~、そうは言ってもね~、我が家は未だ、例の”蚊帳”にすっぽり包まれておりますからね~。白いテーブルは愚か、朝日もろくろく差さないんですけど~。ってことで、外壁剥がれ落ちても我慢するから、早いとこ、この蚊帳はずしてくれ~。

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2006年6月 5日

週末の報告。

この週末は、”体力”も”脳細胞”もフル活動で、慌しいながらも充実した、楽しい二日間でありました。

なんと言いますか、このように、やりたいことをやりたいように、思う存分やれるのは、やはり、何と言っても家人の理解があってのこと、という点を、今一度、ここに確認して置くことといたしましょう。

MTRの録音については、これまでも、ちょこちょこと、試作を完成させるなど、自分なりにできることをやってはいたのですが、如何せん、果たしてそれが正しいのか否か、常に”疑心暗鬼”の状態で、なかなか実際の録音に踏み切れぬまま時間が過ぎていました。

そんな折、あるご縁があって、既にいくつものCD制作に携わっていらっしゃる、アマチュアミュージシャンの方と知り合うことができ、昨日は、その方のもと、自分が普段使用してる、あらゆる機材を持ち込んで(担いで!)、音作りの基本を学んで参りました。

午前10時半にお邪魔して、おいとましたのが夕方の5時ですから、ほとんど一日お時間をいただいたことになります。本当にありがとうございました。

主には、これまでやっていた自分の作業を一つ一つチェックしていただきながら、正しかったこと、間違っていたことなどを確認し、もっと効率よく進められる方法はないだろうか、など、とても具体的に教えていただくことができました。

そのことによって、”ここの段階まではおそらく自分一人でできるだろう”、ということと、”この部分については、どうやっても自分ではできそうにないな”、ということが、ある程度整理できたように思います。

これまでも、特に音質に強いこだわりを持ったがために、作業が滞っていたということではなく、今回の音源では、自分以外の方にも積極的にお力を貸していただく予定のため、なるべく効率よく、ご迷惑をかけない形で進めたい、という思いから、ちょっと神経質になっていたのは事実かもしれません。

ですが、これでようやく、ある程度自信を持って、MTRを操作できるようになったと思います。

現場での録音作業については、他の楽器の音も含め、おそらく自分でなんとかなるのではないかと思います。ただ、その後、それらの曲をまとめて、一枚のCDとして完成させていく作業の中には、私には到底できないだろう、と思うことがたくさんありますので、その部分については、今回教えていただいたその方に、是非ともお力を借りられたら、と思っています。

しばらくは、ライブの準備もあったり、その他もろもろ、がっちり録音に専念する、ということができないのですが、それでも、これで大きく一歩前進できたと思います。

さて、一方、さかたさん 岩橋さんとの音合わせでありますが、こちらも三者三様、熱く意見を交わし合い、中身の濃い~練習時間を持てたと思います(^0^)。

私はいつも、何一つ遠慮することなく、言いたい放題、要望を言わせて頂いていますので、練習後はとっても清清しい、晴れ晴れとした心持なのですが、心なしかお二方がぐったりしていたように見えたのは、気のせいでありましょうか・・・う~ん、きっと気のせいに違いない!

ということで、これからも何卒よろしくお願いしまーす。

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2006年6月 2日

それぞれの目指す所。

私が勝手に、心ひそかに応援している、若くてかわいらしい二人の女性シンガーソングライター(ピアノ弾き語り)。

その二人の”CDインディーズデビュー”が、奇しくも相次いで決まりました。凄いな、と思います、本当に。

こつこつと、ただ一生懸命にこつこつと頑張り続けていた、その努力の結果が実を結んだんだ、とそう思います。

どちらの方も、ほんの少しだけお話したことがあります。歌も直接聴いたことがあります。

二人の作る曲のタイプ、歌い方、声やその雰囲気は、全く違っているのですが、でも、はっきりと共通していること、それは、ご本人に、揺るぎない強い強い意志と、強い強い世界があるということ。そして、支えてくれるファンをとても大切にしている、ということ。

私はどちらの方の歌も、ある部分、自分の活動と重ねて見てしまうところがあるので(厚かましい^^;)、純粋にファンという気持ちだけで聴くことはできないのですが、でも、いつもまっすぐに、自分の音楽を信じて、必ず多くの人の心に届くと信じて、真摯に向き合っている姿勢に、たくさんのことを学びました。

これからきっと、なんらかの形で大きく羽ばたいていくだろうお二人を、ますます(勝手に♪)応援して行きたいと思っています。

今の音楽の世界は、知れば知るほど、”売れる”ってということの意味や意義がわからなくなってしまう、そんな状況ではありますが、それでも、それぞれの思い描く目標に、少しずつでも近づいていけば、それがその人にとっての一番の幸せなのだろうな、とそう思います。

ともかくも、この二人に、これから始まるだろう、”遠く高く広がる世界”が、二人の”思い描いているその夢”と、”等しく重なること”を心から願っています。

そして、その一方で、私も、私のできることを、私のやりたいことを、改めて見つめ直し、今一度、ちゃんと地に足をつけて、進んで行けたらな、と思っています。

ということで、明日はさかたさん、岩橋さんとKAKADOに向けての”打ち合わせ&音合わせ”です。そして明後日は、MTRを担いで、とあるところへ修行の旅に出て参ります。

一歩一歩です(・・・って、ずっと前から言ってるような気もするけど)。

その一歩一歩が、いつの日にか、自分自身に自信と力を与えてくれるだろうと、そう信じて、これからも進もうと思います。

よい週末を(^0^)/♪

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2006年6月 1日

『きょうの猫村さん2』

Onaga 近くの公園に、オナガが、またたくさんやってきました。これがたくさんやってくると、夏も近いです。

しかしこの鳥は、間近で見ると、本当におもしろい。頭の黒いとこなんて、まるで帽子を被っているみたいで、思わず笑ってしまいます。ちょっと”猫村さん”の頭に似てるかも・・・(*^m^)、ぷぷぷ。

ということで、昨日発売の『きょうの猫村さん2』買いました!読みました!心温まり、ちょっぴりじーんとし、そしてクスクスと!

いいわ~、いやいや、ホント、本当におもしろい。Neco

猫村さんの懐、できることならこの私も、”おじゃこスティック”つまみながら、じっくりお茶して、人生のあれこれ、いろんな話を聞いてもらいたい、そう思ってしまうくらいの深さなのです。今回は新たな登場人物の出現もあって、ますますパワーアップです。

”尾仁子”の名前の由来って・・・・『麦中(むぎちゅう)』って・・『五月雨(さみだれ)信金』って・・・・、『集会』って・・・・あぁ~、書きたいけど、書きたいけど、書いちゃだめっ、ですね。

流されていく日常の中、ついつい置き去りにしてしまった大切なこと。私には数え切れないほどあります。

猫村さんは、それをちゃーんと忘れずに、人間以上に人情深い暮らしを守りながら、今日も一生懸命働きます、せっせせっせと、わっせわっせと・・・。

でも、そこはやっぱり猫だから、時には”爪とぎ”、”砂かけ”、"毛繕い”なんかもするんだけどね。モノクロだけど、心はカラフル、そんな猫村ワールドへ、是非ご一緒に~♪

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