週末の報告。
この週末は、”体力”も”脳細胞”もフル活動で、慌しいながらも充実した、楽しい二日間でありました。
なんと言いますか、このように、やりたいことをやりたいように、思う存分やれるのは、やはり、何と言っても家人の理解があってのこと、という点を、今一度、ここに確認して置くことといたしましょう。
MTRの録音については、これまでも、ちょこちょこと、試作を完成させるなど、自分なりにできることをやってはいたのですが、如何せん、果たしてそれが正しいのか否か、常に”疑心暗鬼”の状態で、なかなか実際の録音に踏み切れぬまま時間が過ぎていました。
そんな折、あるご縁があって、既にいくつものCD制作に携わっていらっしゃる、アマチュアミュージシャンの方と知り合うことができ、昨日は、その方のもと、自分が普段使用してる、あらゆる機材を持ち込んで(担いで!)、音作りの基本を学んで参りました。
午前10時半にお邪魔して、おいとましたのが夕方の5時ですから、ほとんど一日お時間をいただいたことになります。本当にありがとうございました。
主には、これまでやっていた自分の作業を一つ一つチェックしていただきながら、正しかったこと、間違っていたことなどを確認し、もっと効率よく進められる方法はないだろうか、など、とても具体的に教えていただくことができました。
そのことによって、”ここの段階まではおそらく自分一人でできるだろう”、ということと、”この部分については、どうやっても自分ではできそうにないな”、ということが、ある程度整理できたように思います。
これまでも、特に音質に強いこだわりを持ったがために、作業が滞っていたということではなく、今回の音源では、自分以外の方にも積極的にお力を貸していただく予定のため、なるべく効率よく、ご迷惑をかけない形で進めたい、という思いから、ちょっと神経質になっていたのは事実かもしれません。
ですが、これでようやく、ある程度自信を持って、MTRを操作できるようになったと思います。
現場での録音作業については、他の楽器の音も含め、おそらく自分でなんとかなるのではないかと思います。ただ、その後、それらの曲をまとめて、一枚のCDとして完成させていく作業の中には、私には到底できないだろう、と思うことがたくさんありますので、その部分については、今回教えていただいたその方に、是非ともお力を借りられたら、と思っています。
しばらくは、ライブの準備もあったり、その他もろもろ、がっちり録音に専念する、ということができないのですが、それでも、これで大きく一歩前進できたと思います。
さて、一方、さかたさん 岩橋さんとの音合わせでありますが、こちらも三者三様、熱く意見を交わし合い、中身の濃い~練習時間を持てたと思います(^0^)。
私はいつも、何一つ遠慮することなく、言いたい放題、要望を言わせて頂いていますので、練習後はとっても清清しい、晴れ晴れとした心持なのですが、心なしかお二方がぐったりしていたように見えたのは、気のせいでありましょうか・・・う~ん、きっと気のせいに違いない!
ということで、これからも何卒よろしくお願いしまーす。
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