さかたさんの”アレ”が~!!!
この写真・・・・、ジックリとご覧下さい。何だと思いますか?
これ、さかたさんの愛すべきギター、”サンタクルーズ”、昨晩撮影のものです。昨晩ですよ~!!!ってことは~?
そうなのです。写真の通り、思わぬアクシデントで表面が割れてしまったため、今度のライブでは使えない事態になりました!
Oh my God \(◎o◎)/!
昨晩、さかたさんから、その旨連絡をもらったときには、本当に本当にびっくりし、そして衝撃を受けました。予想もしてませんでしたからね。
と同時に、さかたさんの心中を思うと、何ともいたたまれない気持ちになりました。
さかたさん、これまでの練習、ずっとこのギターに照準を合わせて取り組んできたわけですし、それはそれは大切に弾いてきたギターなのですから、そのギターで本番を迎えられない、ということは、相当大きなショックだったと思います。
でも、私、その一方で、思いました、”やっぱりこれが茹蛸トリオなんだ!”ってね。
なんだか、ここ最近、私、すごく緊張していたんです。練習もだんだんいい感じに仕上がってきて、あとは本番を迎えるだけ、というような心構えになっていて。
でもね、よくわからないけど、これでいいのかな?大丈夫なのかな?って、そんな風にもちょっと思っていたんです。
どこかで、大切なことを忘れてないか、何か油断してるんじゃないか、慢心していやしないか・・・ってね。
だから、昨日さかたさんから連絡もらったとき、心のどこかで、これだったか!というような思いもよぎりました。この一件で、私、余計な肩の力がストンと抜けたような気がします。
私たち三人は、正直、ライブ経験もまだまだですし、”技量も度胸”も未熟です!
三人でどこまでできるのかもわかりません。でも、今回のアクシデントで、改めて気づいたのですが、私、だからこそ、やりたかったんだ、と思ったのです。
さかたさん、岩橋さんの、ギター等の腕前は、言うまでもなく素晴らしいですし、魅力も一杯です。
でも、私が是非二人と一緒にやりたい、と思ったのは、他でもない、そのまっすぐな人柄に惹かれたからであって、この二人なら、多分、私のわがままを相当なところまで受け入れてくれて、何か一緒に作り上げて行ってくれるんじゃないかな、とそう思ったからなのです(二人は後悔してるかもしねない、けどね(笑)!)。
だからね、ギターが、サンタクルーズから別のものに変っても、私がライブをやる目的そのものは、少しも変らないのです。(さかたさんにとって、サンタクルーズがかけがえの無い大切なものであることは、もちろん十分承知しています)
何はともあれ、この三人で作り上げた音を、まずはみなさんに聴いていただきたい、ということなのです。
そしてそれは多分、楽器の良し悪しではわからない、もうちょっと心の奥の方に拘わる、そういうものなんじゃないかと思っています。
ってことで、こんな間際にこんなアクシデント!それでも、茹蛸トリオはめげませんよ~。まだまだ底力、お見せします(^0^)/
と言いつつ、私はなんとしても、本番まで”ぎっくり腰”だけは避けなければな~。
いくらわがままを・・・と言っても、さかたさんと岩橋さんのお膝の上に寝て歌うってワケには行かないですからね~!!
*さかたさんは、急遽、”最愛の奥様所有のギター”で対応することになりました。詳細は、さかたさんブログまで~♪「Tonの日々雑感」http://tonstones.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_87fc.html#comments
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