村上"ポンタ"秀一『自暴自伝』
さかたさんのブログで紹介されてた「村上"ポンタ"秀一『自暴自伝』」を読みました。
とてもおもしろかったです。
ともかくも、ポンタさん自身の、やりたい音楽に対する、”見事なまでの、淫らなまでの?” ”徹底的な生き方、ぶつかり方、挑発の仕方” があまりにも凄過ぎて、読んでいるうちに、私も妙な刺激を受けてしまい、”もっともっと歌いたい!もっともっとやってみたいっ!、もっともっとできるんじゃないか?!”って、まるで根拠のない自信と勇気?!、のようなものがばりばり沸いて来ました(^0^)。
任侠映画観終わった人たちが、映画館出るときにはみーんな”その筋の人”みたいになっちゃうような、そんな感じかな~。
とにかくやりたい!って気持ちが一番大事で、それを信じて持ち続けていれば、不思議とすばらしい縁がつながって、そこからまた世界がどんどん広がっていく、そういうものなんだな、ってことを、改めて実感しました。
ポンタさんの周りには、本当に、そうそうたるメンバーがたくさん取り巻いていて、これって本当のこと?って、俄かには信じ難いようなエピソードが満載だけど、でも、全て、紛れも無く、ポンタさん自身が引き寄せて、手にした、本物の縁なのですよね。
ポンタさんみたいな人生を送るには、まずは、なんでもござれの”体力”が大前提ではあるけれど、それさえ乗り越えられれば、一回きりの人生、常識なんてものを打ち捨てて、時には私も、”破天荒かつ筋金入り”の音楽人生に足を踏み入れてみたい!と、ちょっとそんなことを考えてしまう、なんとも刺激的な一冊でありました。
ま、刑務所に入るのは嫌ですが(笑)。
そしてそして、さかたさんがブログの最初に書いていた感想についても、なるほどなるほど、ってよくわかりました(*^m^*)。
秋の夜長に是非どうぞ♪
☆村上ポンタ秀一サイト: http://www.bug-corp.com/bug/ponta/top.html
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