稲穂輝く♪
信州の秋は、本当に本当に短いです。
10月に入ると、途端に冬の気配がちらほらと漂い始めるため、お彼岸の時期が、”秋も盛り”と言えるかもしれません。
帰省の間は、幸いにもずっとお天気に恵まれたため、お米をたくさんつけた、重たそうな稲穂が、本当に美しく輝いていて、”黄金色”ってこういうのを言うんだな~、と改めて実感しました。
お墓参りの他は、特に何をするでもなく、ただのんびりと、呑んで食べて、また呑んで(^0^)♪過ごした5日間ではありましたが、こうして東京に戻って来ていつも思うことは、”帰る前よりパワーが、たくさん湧いて来る”、ということです。
やっぱり、気持ちを切り替えられる場所があるということは、幸せなことなのかもしれません。
そうそう!
今回は、帰路の途中で、霧雨に煙る車山高原に回り、"天狗水"をたくさん汲んで参りました。
夏のライブの快晴の空とは打って変わって、すんごーく寒くて、人もまばらな秋の高原は、ちょっぴり寂しかったのですが、その分、なんだか幻想的でもありました。
今朝は早速、その汲み立て天狗水で珈琲を淹れ、ゆっくりまったり寛ごう・・・・と思ったのですが、たまった洗濯と掃除に終われ、気づけば早くも一日が暮れようとしています^^;。
楽しかったお休みの後は、いつも、あっという間に現実に引き戻され、日常の繰り返しに慣れてしまいますが、それはそれで、私にとっては、大切な毎日であり、かけがえのない毎日であり、明日からまた、家事もそこそこに(Oh!)、ピアノに向かう、悪戦苦闘の日々を送ります。
10月1日、国分寺のライブ、よかったら是非遊びに来てくださいね(*^^*)♪
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