これ、なーんだ(^0^)?
右の写真、実はこれ、14年も前に、カナダから持ち帰った、”氷河の水”なのであります!
その昔、新婚旅行で、リュック ”一本背負い”、ワイルドにカナダ西部を旅した時、『コロンビア大氷原』から、こっそり汲んで来た水なのです。
レイク・ルイーズからジャスパーまで伸びる、”アイスフィールド・パークウェイ”沿いには、いくつもの美しい川や湖など、見所が点在しますが、この大氷原もその一つで、極一部、実際に降り立って、散策できるようになっています。
で、その散策時、青く透き通る氷河から、少しずつ水が溶け出しているところがあったため、空になったジュースの容器に、汲んで帰ったものなのです。
つまりは、何万年も前に、地上に降りて凍っていた水!ということに・・・、なるのかな?!
先日、久しぶりに思い出し、どうなっているかと確かめてみましたところ、”水は水”、なーんの変化もありませんでした。当たり前か・・。
でも・・・、水って、腐らないのかな?
これ、特に真空処理をしたわけでも、殺菌処理をしたわけでもないんですが、14年経った今も、変らずそのままの状態にあるのは、やっぱり、氷河の水だからなのでしょうか?!
あるいは、一度も蓋を開けていないから?なのかな・・・。
いずれにしましても、我が家にとっては、数少ない ”旅の思い出の品” なので、この先もずっと空けずにしまっておこうと思います。
これで”水割り”飲んで、お腹壊しても、困るしね~。
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