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2006年12月25日

下丸子ユニゾン ライブ報告。

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今日は、朝から、ラジオの”第九”をBGMに、一気に年賀状を書き上げました。

先週までは、ライブの準備もあったため、なかなか年末モードにスイッチが入りませんでしたが、ようやくしみじみと、”また一年が終わるんだな”、という気持ちになっています。

さて、その歌い納めのプレ・イブ ライブ。

下丸子ユニゾンで、とても暖かく、そして優しい時間を過ごして参りました。

お店の空間は、HPで見るより、ずっとゆったりと落ち着いた雰囲気で、壁に向かって配置された、アップライトピアノのBEHRINGER。

その上には、かわいいモニタースピーカーが乗せられていて、なんだか自分の部1223a屋で弾いているような、そんな錯覚に陥いる瞬間がありました。

*我が家も、壁付けに配置した電子ピアノの上に、小さなスピーカーを置いて弾いているため(もちろんモニターじゃなくて、住宅事情です^^; )。

久しぶりに本物のピアノで歌う”弾き語りのライブ”。しかも、弾き語りだけで”7曲”歌うのは、初めての試み。

自分としては、バンドライブとは、また違った意味での気合が入っておりまして、そんなことも手伝ってか、40分があっという間に終わってしまった感じです。

これまでのライブでは、いつも、歌い終わった瞬間は、ほっとした安堵感に包まれるのですが、23日は、なんだか、まだまだずっと歌っていたいような、そんな気持ちになりました。

音作りもとても気持ち良く、”現在学校に通って、音響を勉強中” という、とってもかわいいChihiroちゃんという女性が、一生懸命サウンドチェックをして下さって、その時点で、私の心は、もうすっかりクリスマス~(*^-^*)♪

実際の音の良し悪しはもちろんですが、同時に、お店がどれだけ出演者の音環境に心を傾けてくれるか、ということが、演る側にとっては、大きなモチベーションにつながるものなんだな、と改めて感じた次第であります。<ま、私が、”かわゆい女子♪”に弱いってこともあるんですが(^m^)>

お客様も、テーブルがゆったりと埋まるくらいに入っていて、本当に、どこか親しい知人の家で歌っているような、そんなほんわかとした気持ちになる、クリスマスにぴったりなライブだったと思います。

最後になりましたが、お越しくださいましたみなさま、本当に本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

☆曲目
♪ひとり言
♪辿り着きたい場所
♪クリスマスの唄 下丸子ユニゾンver.
♪夕暮れ
♪雨上がり
♪偽りの雨
♪僕の陽だまり

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