然るべき場所を求めて。
るんるるん。
録音のために使うスタジオをいろいろ探しているところなのですが、一つ候補に見つけていたところを下見ついでに一時間ほど。
それにしても。
とっても疲れました~。
一時間みっちり歌うと、こんなに疲れるんだっけ?
やっぱり、花粉でだいぶ体力消耗しているんだな。少しずつウォーミングアップしていかないと。
で、肝心のスタジオは、と言いますと・・・。
どうでしょう。
可もなく不可もなく、というところでしょうか。
生ピアノの録音で、いろいろ悪戦苦闘した経験からも、生楽器の録音に、空間環境が大きく影響することは身をもって感じていますが、いずれにしても、通常のリハーサルスタジオで、生楽器を録音することは、そう簡単ではないですね。(レコーディングスタジオは、高くてとても使えないし)
室内の吸音率や反射率などの難しい話以前に、何より、他の部屋からの音や振動の干渉がないこと、それだけでも、候補のスタジオがなかなかみつからないのです。
リハーサルスタジオって、大抵、他の部屋からの音漏れがあったり、ドラムやベースの振動が伝わってきて、なかなかこれだ!というところがないのですよね。
もちろん自宅等、プライベートな空間に、相応の環境を作って録音できたら、それが一番いいのでしょうけど、かと言って、”かのギタリスト2名”を、そのような空間に長時間拘束することは、それはそれで問題なのかと・・・(私はいいんですけど・・・ほほ^^)。
ということで、なんとか、音と振動の干渉がなく、適度な吸音、反射のある空間を、然るべき場所に探せたらと思って、頑張っています。(いっそのこと、高原のペンションなどで合宿するのはどうかしら。ほほほ(^.^)。それはもっと問題かしら。)
そして、その楽器の持っている、一番いい音を、なるべく素のままに、なるべく自然な形で録ることができたら、と希望は捨てずに一歩一歩です。
特に、コンデンサーマイクを使うとなると、本当に微妙な音まで全部拾ってしまうので、ここは一つ慎重に慎重に (自分の仮歌録音のとき、お腹がぐるぐる~っと鳴る音まで拾っていて、非常にたまげました(◎o◎))。
写真は、スタジオ帰りについつい買ってしまった鯛焼きです。
一時間歌ったら、も~ぉ大変。
お腹がすいてお腹がすいて、たまりまへんでした。
ということで、手前から2尾につきましては、既に私の胃袋の中で元気に泳いでおります。
ほほほ。
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