春の日に想う。
私は多分ここのところ、いろんなことが惰性になっていて、”いつも通りの毎日が繰り返されること”、”昨日と同じ今日が来ること”の素晴らしさ、有り難さに、目が行かなくなっていたのかもしれません。
そしてその分、周囲に対する感謝の気持ちや、優しい気持ちを失っていたのかもしれません。
悩んだり、迷ったり、焦ったり、自分を責めたり、後悔したり、恐れたり。
そういうことは、いつだって、誰にだってあることで、とても自然なことなのに、それが”自分のことでない”からと言って、ついつい頭で考え、ついつい頭で解決しようとしてしまう。
誰かの気持ちを、心の力で理解する、そういう大切なことを忘れていたのかもしれません。
感情におぼれない冷静さも、もちろん時には必要ではあるけれど、でも、本当に苦しんでいるとき、本当に立ち尽くしているとき、人は、励ましより何より、その気持ちをわかってほしいもの、そして共感してほしいもの。
陥っている気持ちの、ほんのわずかでも、”わかってもらえたと感じたとき”、それが何よりの力になって、次の一歩を踏み出せる。
きっとそういうものなのですよね。
そんな当たり前の優しさに、ようやく気づいた、4月のささやかな週末なのでありました。
「強さは優しさ。
優しさは強さ。
強さと強がりは、似て非なるもの。」
本当の優しさを知るために、人はたくさんの弱さ・脆さを経験し、人生は、おそらくそのために繰り返され、そして続くものなのかも知れませんね。
さてさて、月曜日から、ちょっぴり凹んでしまいましたが、そんな週末、クスクスっと笑いたくなる(^m^)、Happyなこともありました♪
写真の中の、双子の玉子。
見た目はとても小さな玉子だったのに、茹でてみたら、あらまぁびっくり!
元気な黄色を眺めていたら、なんだか嬉しくなってしまいました。
双子の玉子にパワーをもらって、今週も楽しく過ごします^-^。
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