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2007年4月13日

電子頭脳vs人間。

将棋の世界の話を少々。

先月21日に行われた、将棋ソフト「ボナンザ」と渡辺明竜王(22)との公開対局。

将棋ソフトが、ハンディ無しでトッププロと勝負するのは、将棋の歴史上初めてということで、大変注目された対局だったそうです。

結果は、渡辺明竜王の勝ち。

中盤まで「ボナンザ」優勢の展開だったのが、終盤、その「ボナンザ」に極めて人間らしい見落としがあって、結局、渡辺明竜王が勝勢を固めたというのですから、おもしろいものですね。

しかもこのソフト、1秒間に400万局も読めるすごいものだそうで、そのソフトが人間に敵わないのですから、人間の脳は、まさに神秘とも言えますね。

一方転じて、囲碁の世界。

碁盤は19X19の広さで、その変化は10の360乗と言われているそうです。

10の360乗。

こうして数字だけ見ていると、それがどれほどの数になるのか、全くピンと来ませんが、なんでも『1ミリの厚さの紙に、1つの碁形の変化を書いた場合、10の40乗で、その紙を重ねた厚さが、銀河を横断。つまり、10の360乗とは、無限と言っていい』数字なのだそうです。

う~ん、すごい!本当にすごい!

私は残念ながら、将棋も囲碁もできませんが、人間の脳は、数字では表し切れない、まさに無限の可能性を秘めているものなのですね。

恐るべし、human potential!

”物忘れ、ど忘れ、うっかりミスに思い違い”。

そんなものばかりに、日々翻弄されているようではつくづくダメだな、と己を省みながらも、今宵もまた、グラス一杯のビールに始まって、アルコールの楽しき誘惑の前に、そのpotentialを確実に失っていく、私の脳細胞たち、なのであります。

どうぞ良い週末を!

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