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2007年8月30日

ここ、腰が・・・~。

今日は、予定通り、朝も早から、思い切ってベランダの整理に取り掛かりました。

ずっとしゃがんで、黙々と土と格闘していたら、今頃になって、腰が~・・・・。

ゴーヤを残し、もう終わりになった野菜と草花を全部引き抜いて、プランターと土を片付けましたが、やり始めると、これがなかなか大変で、”古い土の山”がいくつもでき、只今天日干し待機中です。

土も買えば高いですから、使えるものはしっかり手入れして、再生しなくては。

それにしても、今度のベランダは、やっぱりいい!

こうした作業も、あれこれ同時に、平行して進められるからうれしいです!

今までの狭いベランダでは、躓いたり、蹴飛ばしたり、空けなくていい土までばら撒いて、片付けているのやら、散らかしているのやら、それはそれは大変でしたから。

せっかく覚えたプランター菜園。

今度は、何を作ろうかな。

放っておいても元気に育つ、手間要らずの野菜は何かな。

夏の野菜は苗から始めましたが、秋の野菜は、ちょっと進歩して、種から撒いてみようと思います。

楽しみ楽しみ♪

そういえば、先日友人にもらった”蕎麦栽培セット”。

一昨日、種を撒いたら、なんと既に次々と芽が出始めています。

まぁこれは、どんなにがんばって収穫したところで、麺一本にもならないでしょう(笑)。

さてさて、今宵は久しぶりに、ゆっくりじっくりお風呂に浸かって、腰を癒そう~。

・・・なんて、そんな気分になるのも、やっぱり涼しくなったから・・・ですね。

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2007年8月29日

学びの秋。

今日はめっきり涼しくなりまして、なったらなったで、ちょっと寂しい気もしなくはない、なんともわがままな乙女心でございます。

私は、一年を通じて、おそらく秋が一番、頭と体が良く働く季節ではないかと思います。

夏の暑さが過ぎ去って、ちょっと気持が引き締まる頃、いろいろなことに手を出したくなり、つい張り切りすぎてしまうのも秋のため、体調管理にも気をつけなくては。

さて、そんな涼しさの中、また一つMTRの新しい機能を覚えました。

先日、楽器を全て録り終えた曲について、バラバラになっていたパートとトラックを、一つ一つ整理し、新たに纏め上げ、それを合わせて鳴らしたとき、人知れず感激に浸ってしまいましたが(もちろんこれは、まだまだ土台に過ぎません)、こうして実際に作業を進める中で、覚えていくことが、本当にたくさんあって、刺激的です。

今日新たに覚えたこと、それはMDにとった音源を、パソコン経由でMTRに取り込む方法です(なんだ~そんなことか!)。

私の取説は、既に見る影も無いほどのすさみ具合。

セロハンテープであっちこっち補修して、とても人様にお見せできる状態ではありませんが^^;、まだまだ読んでいなかったページがあったのですね~。

おそるべしMTR!

今週末は、いよいよ新たな曲に取り掛かる予定になっているため、その下準備です。

何事も、手順を省かず、丁寧に積み重ねていく。

それがやっぱり大切ですよね。

気持も作業も演奏も、小さなことの積み重ねが、いずれは納得できるものへと繋がっていく。

そして、力が十分溜まったら、一気呵成にスパートを~。

それにしても。

こうして気候が過ごしやすくなると、途端に、今まで暑さのあまり後回しにしていた、家の中のあれこれが気になって仕方なくなります。

長引く猛暑の中では、掃除をする気力さえ、とんと失せていましたから。

・・・・ということで、明日あたりから、風さわやかな午前には、ベランダ回りを含めて、季節の変わり目大掃除&模様替えモードに突入しそうな予感です。

その一方で、今朝もゴーヤの雌花が、また二つ。

これが今年最後の収穫になるのかな・・・と、名残惜しく思いつつ、これまた最後の追肥を実施しました。

なんと言っても、最後の一本まで、おいしく楽しく食べたいですからね^-^♪

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2007年8月27日

極め得るもの、得ないもの。

昨日は、またまた岩橋さんとの録音でした。

アンサンブルは、形にするのが本当に難しい。

それを、日々実感します。

ライブでは良いと思うことも、録音では必ずしも適当な効果を生まないこともあり、またその逆もあり、さまざまな試行錯誤の上、音と音を積み重ねて行く。

その中で、ようやく見えてきたゴールの景色が、新たに二つ。

・・・でも。

その一方で、先日 ”これで行こう!”と決めたはずのあの曲が、再び大きく、三歩ほど後退しました。

あぁ~・・・。

録音は、なんだか人生にも似ています・・・(笑)。

三歩進んで二歩下がる・・・。

いえいえ、三歩進んで、三歩下がる。

人生と同じくらい、奥が深くて、先が見えません。

『思索する人のもっとも美しい幸福は 極め得るものを極め、極め得ないものを静かに尊敬するにある』

とは、ゲーテの言葉。

録音という、恐ろしくも魅惑的な、未知の世界に足を踏み入れ、ここまで進んできたからには、”極め得るもの、得ないもの”、自分なりのものさしで、一つ一つ確かめて行くことが、これから先は、必要にして、大切なことなのかもしれません。

・・・なんて。

そんなことを言いつつも、本当はとても楽しいのです。

苦しいけれど、今は、とても楽しいのです。

私のわがまま、無理難題に、時間を割いて力を貸してくれるあの人、この人。

ともにおいしいお酒を、心行くまで飲む日に向って、そしてまた、たくさんの方の耳と胸に、その音を届けられる日を目指して、私は、今日も明日も、MTRを睨み、ピアノとマイクに向って、気合の念を送り続けるのであります。

Haaa~(◎o◎)!

また一週間、元気にがんばりましょう♪

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2007年8月23日

音と人に惹かれて。

愛用の、ウマカケバクミコさんのカレンダーに、行ってみたいと思うライブの予定、いくつも書き込みつつ、直前になるとついつい夜の外出に二の足を踏んでしまい、随分長い間、誰かの生演奏を聴く機会がありませんでしたが、昨晩、久しぶりに足を運んでみて、”やっぱり、ライブはいい!””音楽を奏でるってすごくいい!”と、心から実感して帰って参りました。

昨晩は、”扇谷一穂 with おおはた雄一”ライブを、恵比寿のカチャトラという、イタリアンBarまで、見に行きました。

カチャトラは、想像していたより、ずっとラフで気さくで元気な店で、色気ゼロの服装で行って大正解でした(笑)!

私が、”おおはた雄一さん”を知ったのは、とあるライブスペース管理のブログを読んでのこと。

今をときめく旬のシンガーと、精力的にコラボレーションを手がける一方、ご自身は、全国各地に出向いて、地道な活動をされていることに興味を持ち、いつかライブに行ってみたいと、心密かに暖めておりました。

でも、なかなか機会がなくて。

そんな時、おおはたさんのHPを通じ、扇谷一穂さんのことを知りました。

扇谷さんは、歌を歌う一方、絵を描かれ(むしろそちらが主なのかな?)、その絵がなんとも言えず素敵で、私としては、こんな素敵な絵を描く女性に、是非直接会ってみたい!という気持もあり、おおはたさんの歌は聴けないけれど、今回のライブに行ってみようと楽しみにしていました。

そして、昨晩・・・。

お店に着くと、お客さんが、もう満員!

私は、予約を入れていたので、カウンターの隙間に、なんとか滑り込みましたが、その熱気は、始まる前から既にムンムンで、みんなが、今か今かとワクワクしながら待っている様子が手に取るようにわかるのです。

つまりは、いいライブって、こういう時間から、実は、もうスタートしているんですね。

そして、生で見るおおはたさん!!

なんと言いますか、それはそれは、本当に、びっくりするくらい普通のお兄ちゃんで(すみません!)、服装も何も全くお構い無しの、お店のスタッフかと見紛うほどの気負いのなさ。

拍子抜けしてしまうくらい、身近で素朴な感じが全身から漂っていて、例えて言うなら、”一緒に飲んでみたい!”と思わせる、そんな人柄の方でした。

・・・がしかーし!

ひとたびギターを弾き始めると、途端に強烈なオーラがボウボウ~メラメラ~!!!

ボトルネック奏法?というのかな、いろんな道具を使って、ギターを膝の上に寝かせたり抱えたり、とにかく、体全部を使ってギターを弾く姿が、とてもかっこよく、場数を踏んでいるミュージシャンならではの迫力を見せ付けられた感じです。

そして一方、扇谷さん。

色気満載のハスキーボイスで、ジャズのスタンダードをたくさん歌ってくれましたが、こちらも想像していた方とは全然違っていて、清楚な中にも芯の強さを感じさせる、とてもかわいらしい女性で、私は、至近距離から、しっかりとその美しい横顔を堪能し、満足なひと時となりました^^。

昨晩のライブは、演奏された曲自体は、私には馴染みの無いものが多かったのですが、それでも、一時間があっという間に過ぎてしまい、ライブとは、演奏そのものだけでなく、いろいろな要素が絡み合って、トータルでお客さんが楽しめるものでなければいけないんだなと、改めて確認した夜でした。

第二部も見たかったのですが、いかんせん遅くなってしまうため、”家が遠いので・・”と、悲しき言い訳をし、扇谷さんご本人からCDを購入し、一足先にお店を後にしました。

ライブって、やっぱりライブなのですよね。

その日その場に、偶然居合わせるお客さんが、それぞれの思いとともに、その時間を過ごし、何かを感じる。

やはりライブとは、音楽を通じて、人間どうしが触れ合い、呼吸し合う場に他ならないのだと、そのことを確信でき、なんだか、とても嬉しい気持ちに包まれました。

それにしても、たまには私も、都会の夜に繰り出して、刺激を受けないといかんな~と、恵比寿のネオンに、10歳くらい若返ったような錯覚に包まれましたが、いつもの駅に降り立ったら、ちょっと、ほっとしている自分もいました。

いずれにしても、主婦の夜遊びは、ほどほどに!・・・ですね。

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2007年8月22日

晩夏の止まり木。

今日は、これから、とっても久しぶりに、都心まで、夜のライブを見に行ってきます。

いつのまにか、”平日の夜は、日が沈んだら家にいよう~・・・” という、まったく持って怠惰な体質となってしまったため、気合を入れないと、なかなかライブを見ることができない私でありますが、今宵のライブは、ずっと前から楽しみにしていたので、早いとこ、家事をすませ、もう少し涼しくなったら、途中、楽器屋に立ち寄りながら、ぶらぶら出かけようと思います。

それにしても、初めてのお店に、一人で出かけるというのは、ちょっとドキドキだな~。

おしいしイタリアンのお店なので、メニューあれこれにも心惹かれるところだけれど、今回は、ひとまずアルコールのみとして、どこかで腹ごしらえして行こう。

ということで、夜の止まり木で、素敵な音楽に包まれるだろう私ですが、帰りの電車では、これまたおそらく、幾多の酔っ払いサラリーマンに囲まれることになりましょう。

まぁ、懐かしい会社時代を思い出しながら、ゆらゆら揺られて帰ってこようと思います。

・・・って、たかが都心に出かけるだけで、なんだか大げさですな~^^;。

それにしても、せっかくの一人夜遊び、素敵な出会いもあるかもしれないし(!?)、ちょっとお洒落でもしてみたいところですが、どうにもこうにも暑い!!

まだまだ暑くて、お洒落もままならない!

と言うことで、なんだかんだと背に腹は替えられない私は、今宵もやはり、いつも通り、男らしさ満載の、色気ゼロのスタイルにて、お出かけしてまいりまーす。

あ、でも、おしぼりで顔は拭かないよ(^m^*)。

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2007年8月20日

処暑も間近。

今日も一日暑かった。

相変わらず、冷たいものばかり飲んで食べて、汗が一杯、お腹も一杯。

ついでに、昨晩、羽目をはずして、飲み過ぎまして、そんな自分が嫌になり(・・、)。

でも。

今朝、起き抜けにベランダに出て、サラサラと乾いた空気を吸ったとき、なんだかとても気持が良くて、”夏から秋へと季節が移った”、それを実感しました。

久しぶりに富士山も良く見えたし、残暑厳しくも、やはり秋は近いのですね。

そして・・・。

早く歌も歌いたいです。

また、新しい曲も生まれて、ピアノに向って、毎日練習しています。

けれど、自分がどこに向って進んでいるのか、それは相変わらず、よくわからないまま。

わからないけれど、やめられない。

それは、きっと、これからもずっと続くんだろうな。

だから、何かが流れ始めるまで、まだまだしっかり踏ん張ってみようと思います。

そうする中から、きっと何かが見えて来る。

今は、そう信じて、好きな歌を作って、一つ一つの出会いを大切にして行くだけ。

私の歌は、私一人の手では、決して育てることはできないのですから。

誰かに聴いてもらうことで、初めて芽を出し、蕾をつけ、やがては、花になる日もある。

私にとって、出会いはいつも、かけがえの無い宝。

偶然でも、私の歌をみつけて、聴いてくれるその人に、心からの感謝の気持を込めながら、私はまた、ピアノを強打し、練習に励みます!

ところで最近、早くも、2代目電子ピアノの鍵盤が、心なしか、くたびれているように見えるのは、目の錯覚・・・かしら~。

それはやっぱり、夏の日差しを浴びたせい・・・~だよね~?!

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2007年8月17日

鳩が来ました。

お盆の収穫その2?

ちょっとうれしい出来事をもう一つ。

実家の庭に、つがいのキジ鳩が、巣を作りました。

その素早さ、手際の良さ?は、目を見張るほど。

オス鳩が、行ったり来たり、小枝を運んでいるな~と思ったら、あっという間に出来上がってしまい、とてもびっくりしました。

多分これから、卵を産んで、ヒナを孵すのでしょう。

もともと、実家の庭には、いろんな鳥がやって来るのですが、こうして、巣を作ったのは、これが初めてです。

インドア野鳥の会・会員の私にとっては、まさにうってつけ!

実家の部屋でごろごろしながら、鳩が枝にのんびり座るかわいい姿を、じっくり眺められるわけですから。

滞在中は、30分置きに、オペラグラスを持ち出しては、一人にたにた喜んでおりました。

産卵を控えた母鳩は、肝が据わっています。

すこしくらい人が近づいたところで、びくともせず、ゆうゆうと巣に腰をおろしてこちらの様子を伺っています。

で、この巣を作った場所というのが、私にとっては、ちょっぴり不思議で気になるところ。

今回、父方の祖父が残してくれた山を見に行ったことを、昨日の日記に書きましたが、鳩が巣を作ったその場所は、父が、やはりその祖父からもらった”松”の枝の上なのです。

もらったばかりの頃は、まだまだ小さな苗だったようですが、今は、それなりに年季も入り、枝ぶりも良くなって、鳩も巣を作れるくらいになりました。

それにしても・・・・。

人家の庭では、人目にはつくし、水遣りのときには、落ち着かないだろうし、大丈夫かな?とも思うのですが、それだけに、お盆の時期に、この松に鳩がやってきて、こうして巣を作ってくれたことは、私としては、ちょっと嬉しい出来事です。

なんとか、ヒナが巣立つまで、無事に過ごしてくれるといいのですが。

母からは、鳩の報告メールが、今日も届きました。

”変わりなし、いつもと同じところにいました”

一人暮らしの母にも、ちょうど良い気分転換になることでしょう。

近辺には、鳩にとっての宿敵、猫やカラスもたくさんいますから、なんとかみつからず、ヒナが巣立つまで、がんばってもらいたいものです。

でも・・。

実は、一番の宿敵は、うちの夫だったりして?!

と言うのも、ただでさえ大きい体で、無造作に水をまいたり、近くをうろうろするから、やはり怖かったみたいで、一度逃げてしまったんですよね~、母鳩 ^^;。

そのままになってしまうかと心配していたら、ちゃんと戻ってきてくれたので、ほっとしましたが、本当、頼みますよ、ダンナ~。

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2007年8月16日

お盆の収穫。

0816b_7 今日も朝から暑くて暑くて、ちょっと動けば、汗だくです。

昨日の昼前、無事に東京に戻りました。

今年は、やっぱり異常気象なのでしょうか。

いつもは朝晩ぐっと涼しい信州さえも、思ったよりも気温が下がらず、睡眠貯蓄・体重貯蓄、ともに微増のまま、猛暑の我が家に戻って参りました。

写真は、今朝のベランダで採れたゴーヤとピーマンです。

酷暑の中、なけなしの水を吸い上げながら、なんとか持ちこたえてくれたことを思うと、収穫するときは、ついついねぎらいの言葉をかけたくなりました。

振り返れば、今年のお盆は、のんびりできたような、慌しかったような、なんとなく心落ち着かぬお休みになってしまいましたが、そんな中、嬉しかったのは、かねてからずっと気がかりだった”山”の所在を、この目でしっかり確認できたことです。

”山”と言っても、小さな山の、小さな土地。

父が、祖父から譲り受けたものですが、父が他界した際、名義を姉と私に書き換えたものの、それが一体どこにあるのか、残った家族は誰も知らないため、唯一の頼りである叔父に、いつか機会を設けて、教えてもらわねば・・・と、ずっと心に留めていたのです。

そして今回、あれこれ事情が重なって、たまたま叔父の家を訪れることになり、ようやくその山の在り処を知ることができました。

”山”というからには、何か険しい様子を想像していたのですが、実際には、とても身近な小さな土地で、以前はなんでも、タラの芽や、マツタケなども、豊富に採れたのだそうです。

でも、長い年月の中、知らない間に誰かが入って乱獲したと見え、今はどちらも絶えてしまったとのこと。

タラの芽好きの私としては、残念でなりません!

また、叔父によると、頂上に至る尾根伝いの道もあるようなので、今度あらためて、ゆっくりと訪れ、おにぎりを持参して登ってみようと思います。

叔父も、なんだかんだと80も半ばの高齢であることを思うと、もしかしたら父が、この時期、この機会を与えてくれたのかなと、そんな気配を感じながら、山の入り口に立つ、小さな鳥居に頭を下げて帰ってきました。

さて!

今日から、またいつもの毎日です。

この暑さも、もうしばらくとの予報なので、野菜とともに、なんとか元気に乗り切って、録音の続きと、仙台歌会の準備に奮闘しながら、楽しい9月を迎えたいと思います。

そしてまた、涼しくなったら、ライブも少しずつやれるといいなと思っています。

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2007年8月10日

あたふた~。

明日から、いよいよお盆休みですね^-^!

今年は、カレンダーの並びがいいため、中央道は、今夜半から、超・ヘビーな渋滞予測が~。

なんとか9時頃までには出発したい~!それがダメなら、関越か~?!

・・・と、いずれにしても、一体何時に辿り着けることやら~。

出発に向け、只今、準備にあたふたです。

そしてそして、心配なのは、なんといっても植物たち。

特にゴーヤとピーマンは、今を盛りにたくさん実をつけているので、なんとか戻って来るまで、踏ん張っていてほしいです。

ここのところの連日の暑さで、さすがに”丘の上の楽しい我が家^^;?”も、エアコン無しでは耐えられず、私もかなりの体力消耗。

朝晩涼しい信州で、ここぞとばかりに、睡眠・栄養を補給して、できるだけ膨らんで帰って来たいと思います。

あぁ~、まだまだあれこれやることが~。

どうぞ良い週末&お盆をお過ごしください。

私も元気に行ってきま~す!!

多分・・・今夜中に・・・着けるよね~?!

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2007年8月 9日

仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバル

あまりの暑さに、今日は美容院に行って、耳元と襟足を、思い切りさわやか且つ開放的に、男らしさ溢れるスタイルに、変身してまいりました。

あぁ、ようやくさっぱりした~。

・・・とは言え。

ここのところ、ちょっぴりダメダメモードに突入しつつある私です。

時々、訳もなく、こういう渦に嵌ってしまうのですが、こういうときは、何をやっても気が晴れず、どうにもこうにも後ろ向きな発想しか思い浮かばず、一人勝手に落ち込んだり、一人勝手に腹を立てたり、自分で自分をもてあまします。

ま、人間ですから、いつも絶好調!というわけには行きませんが、お盆休みを前に、なんとか立て直さなくては。

でも。

9月初旬のことを考えると、俄然、元気が沸いてきます!

9月8日(土)・9日(日)の二日間、仙台市内で開催される、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に、いよいよ遊びに行くことになりました!

今年で17回目を迎える、音楽の祭典。ずっと気になりつつも、機会がなかったので、その街中に身を置けること、今からとても楽しみです。

そしてまた、仙台と言えば、なんと言っても、忘れてならない「だるま食堂」。

「だるま食堂」は、もはやジャズフェスでは知る人ぞ知る、ここ数年、連続出場を果たす男女ユニットですが、その”あゆっち&大黒屋”が、いつも歌っている、おなじみ”ラブミー牧場”というお店で、この度、「ジャズフェス打ち上げ歌会」なるものが催されることになりました。

ということで、私も厚かましくお願いして、時間をもらい、歌うことになりました。

9月8日(土)の18時開演予定です。

詳細は、これからですが、だるま食堂はもちろんのこと、その他、地元仙台のバンドや、東京からジャズフェスに参加されるミュージシャンや、ふくスマ在住・ギター弾き語りのあの人や・・・たくさんの、楽しく豪華な顔触れが揃う予定です。

仙台には、おいしいお酒も食べ物も充実していて、私は今から、そちらも万端チェックしつつ、あれこれ準備を整えているところです。

東北の秋は、東京より一足早いですから、9月に入れば、きっと気持のよい風も吹き始めることでしょう。

それまでに、私の襟足も、また伸びているかな?

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2007年8月 8日

スタバなんか怖くない。

その昔、かわいい振り付きで、石野真子が歌っていましたね、”狼なんか怖くない♪”。

私も、当時、随分憧れました(笑)。

タイトルは、それとはもちろん関係ないもので、とある新聞コラムの見出しです。

オーストリアのウィーンといえば、オペラ座前にある、”カフェ・ザッハー”はとても有名で、いつもたくさんの人でにぎわっていますが、そんなオーストリアに進出したスターバックスが、老舗カフェの前に、苦戦を強いられている、というお話。

老舗カフェの根強い人気と実力に押されて、進出当時、ひと月に1店舗、5年で60店舗を予定していた計画も大幅縮小を余儀なくされ、実際には、5分の1以下の、11店にとどまるらしいのです。

オーストリアにコーヒーが伝わったのは、17世紀も終わりのこと。

オスマン帝国侵略の際に持ち込まれたとされていますが、その歴史の古さに加えて、この地にコーヒー文化を生み、深く根ざした秘密の鍵は、『豪華なシャンデリア』『ビリヤード台』『新聞』の三つにあるのだそうです。

コーヒーハウスでまずは運ばれてくる、銀の盆に乗ったコップ一杯の水。

この水を入れ替えることで、店は”何時間でもどうぞ”という姿勢を示し、客は、まさに”何時間も座り、議論し、書き物をし、無数の新聞、雑誌を気の済むまで読みふける”。

シャンデリアの光が鏡に反射し、陰影を醸し出す内装は、華やかだけどくつろげる、『第二の居間』。

そして、忘れてならないカフェの名脇役がウエーターで、その、誇り高き姿は、時に近寄りがたいものであっても、客を深く知り、目から要望を読み取る熟練は、まさにプロフェショナル。

常連の客においては ”皇帝””公爵”と、称号で呼び、”指定席”へとそつなく導き、好みのコーヒーと新聞を運ぶのだそうです。

現在、世界で発行されている中で、最も古い新聞「ウインナ・ツァイトング」紙の創刊号(1703年)によれば、当時、新聞の値段は、コーヒー一杯の倍以上もしたらしく、200を超す、世界の新聞が読み放題だったウィーンのカフェは、それだけで、知識人たちには、魅力の場所だったのですね。

オーストリアにあって、コーヒーハウスとは、まさに「大人の城」。

落ち着いて意見交換できる場所であることは、時代が変わっても、決して揺らぐことなく、若者に人気の新興勢力の前にも、まだまだ十分生き永らえる、誇りと歴史を持った、文化の一つと言えるのですね。

私もコーヒーは大好き。

梅雨明け以来、ついつい、冷たいものばかり飲んだり食べたりで、やせっぽちモードに拍車のかかりつつある今日この頃ですが、大好きなコーヒーだけは、どんなに気候が暑くとも、どんなにセミがけたたましくとも、ホットで飲むのが、やっぱり一番。

コーヒーの持つ不思議な高揚感と安堵感は、私の中でも、年々深みを増しているようで、今後ますます大人になっていくだろう?私にとって、欠かすことのできない嗜好品の一つであり続けることと思います。

あぁ~、おいしいコーヒーが飲みたくなった!

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2007年8月 6日

平和に心を傾けて。

3月10日の東京大空襲、8月6日の広島・原爆の日、8月9日の長崎・原爆の日、そして8月15日の終戦記念日。

この日は、ささやかながら、家事の手を止めて、その時間、黙祷することにしています。

今日は、広島の原爆投下から62年。

今朝は、その式典の模様をテレビ中継で見ていました。

正直に言うならば、私自身、戦争を身近なこととして、心を傾けるようになったのは、20代も後半の、随分といい大人になってからのことです。

そして、そのきっかけは、義父母との出会いでした。

終戦が、あと一日ずれていたら、九州で海軍兵として戦地に赴いていたはずの義父。東京大空襲で焼け出され、目指していた薬剤師の道を絶たれ、家族を亡くした義母。

帰省の際、機会あるごとに、お酒を飲みながら、義父母から、戦争というものが、庶民の暮らしを、どれほどコントロールしていたか、庶民の暮らしをどれだけ狂わせていったか、ぽつりぽつりと語り聞かせてもらううち、私自身”戦争”は、決して過去のものではなく、今も多くの傷跡を残しているものなのだということを、少なからず、心でも理解できるようになりました。

多分、それまでは、どこか触れていはいけない話題、どこか正面切って考えることがはばかられるような気持が、自分の中にあったと思うのですが、少しずつ、少しずつ、身近な家族の心情やエピソードに触れるうちに、戦争とは、それを繰り返さないためには、体験したことのない私たちこそが、自分のこととして知っておかなければならない歴史なのだと、強く感じるようになりました。

”一国の平和を願う”

言葉の上では簡単だけれど、一体どれほどの人々が、心からそれを考えているのか。

たくさんの自戒を込め、世界にあって、日本が唯一の被爆国であることを、今一度胸に刻みながら、今朝の式典で語られた、広島秋葉市長の平和宣言と、広島市の小学生代表の平和への誓いの言葉を聞いていました。

さてっ!!

またまた一週間が始まりましたね。

暑い毎日が続きそうです。

実はさっき、そんな義父母から、安曇野の野菜と、25本ものとうもろこしが、宅急便でどーんと届きました!

今年最初のとうもろこしです。

只今、3回に分けての”モロコシ蒸かし”を実施中。

朝から汗だくだくの私です。

でも、赤・黄・緑と、色とりどりおいしいものに囲まれて、パワーは満載。

睡眠不足もなんのその。

夏ばて知らずの、元気な一週間を過ごせそうです^-^。

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2007年8月 4日

黙々、汗だらだら。

今日は、8月最初の週末。

きっと、みんなそれぞれに、楽しい夏休みを過ごしているんだろうな~。

いいな~。

夏、本番、だものね。

・・・が、しかーし。

この私、そんな楽しいお休みにあって、一人寂しく家に閉じこもり、日永一日録音作業をやりました。

夫は仕事でいないし、平日は雑用に追われてなかなか集中できないので、今日は朝からやるぞ!と決めておりました。

その甲斐あって、おかげさまで、ようやく1曲、土台となるトラックを作って、師匠に送ることができました。

あ~、なんだか嬉しいな~。

嬉しいな~。

汗も、3リットルくらい流したけど、なんだか、嬉しい。

たった1曲、それも、土台ができただけですが、それでも、なんとかここまで辿り着けたことがとても嬉しいです。

もちろん、その出来は、まだまだ拙いもの。

それは、十分承知しているのですが、ともあれ、今の自分が、”これで行こう!”と思えたことが、本当、嬉しいです。

さ~、今宵はこれから飲みますよ~。

流した汗を取り戻さなくては!

我が家の”暑がり1号”も、もうすぐ帰ってくるようなので、これにておしまいです。

師匠、いろいろとお手数おかけいたしますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2007年8月 3日

夏の涼。

梅雨が明けた途端、関東地方は、暑い毎日が続いています。

九州では、再びの台風通過で、大変でしたね。

明日には、東北・北海道に再上陸との予報もあり、心配です。

ところで、我が家の新しい住まい。

南西を向いているため、引っ越すとき、夏はきっと暑いに違いないと、それだけが心配だったのですが、実際には、思ったほどでもなく、ほっと胸をなでおろしています。

確かに午後から夕方の日差しは強いのですが、建物が、小高い丘のような土地の上にあるため、本当によく風が通るのです。

びっくりするくらい気持のいい風が、一日中、そよそよと通り抜けるため、今のところ、エアコンも入れずに済んでいます。

なんでもないことのようだけど、家で過ごす時間の長い私はとっては、本当に幸せなことで、風に揺れるレースのカーテンを眺めては 毎日”ありがたや~”と、手を合わせているところです。

それでも、ベランダの植物たちは、かなり暑いと見えて、夕方になると軒並みぐったりしています。

・・・とまぁ、日中はなかなか快適なのですが、いくら風が通っても、コンクリート造は蓄熱するので、夜は、どうしても睡眠不足になりがちですね。

特に、我が家には、昼間一日働いて、夜になると、べランダの植物同様、ぐったり疲れて帰ってくる、超・暑がり人間が一人いるため、いろいろ対策を考えるのが大変です。

暑がり人間は、見ているだけでこっちも暑くなってしまいますから困ります。

ということで、今年は、新しい家にも越したことだし、心機一転?、暑がり用に、あれこれ”涼”を取れる、快眠グッズをそろえることにしました。

探してみると、結構いろんなものがあって迷ってしまいますが、値段の方も決して馬鹿にならないので、吟味に吟味の上、いくつか購入してみました。

中でも、檜チップを用いた枕は、とても快適で、その香りに包まれるだけでも、すぐに眠りに落ちてしまいそうです。

そのほか、縮みの夏布団や、ガーゼの肌がけ、ガーゼのパジャマなどをそろえて見ましたが、果たして、暑がり人間にはどの程度の効果があるのか、しばらく様子を見てみないとまだわかりません。

いずれにしても、私は ”夏でも長袖パジャマ!”というくらい、どちらかというと、風邪を引きやすいタチなので、夜もそれほど苦にならないのですが、体感温度は人それぞれ。

暑がり人間にとって、夏の夜は本当に大変そうです。

さて、この週末は、ゴーヤ2号・3号が、ばっちり収穫時期を迎えるので、楽しみです。

収穫したら、Cとせさんに教えていただいた、ゴーヤ舟を作ってみようと思います。

でも、写真は多分、またまた撮影チャンスを逃すのではないかな(笑)。

食べ物の写真に限っては、どうしても、気が早って、落ち着いて構えられないんですよね~、これが。

参った ^-^;;。

どうぞ良い週末を!

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2007年8月 1日

時間よ 止まれ~♪

いよいよ梅雨も明けた空の下、車でブンブン走っていたら、ラジオから流れてきたのですよ、この曲が。

カッコいいですよね~、矢沢永吉。

痺れます。

その昔は、あまり興味のないミュージシャンだったのですが、あるドキュメンタリー番組を見て以来、その筋の通った、誠実で、誇り高き生き様を知り、本物のスーパースターとはこの人のことを言うのかと感銘を受け、すっかり好きになってしまいました。

そして、気分は、夏モード!

・・・・になったかと思いきや、今日は一日、録音作業に取り組み、どちらかと言うと、ぐったりモード全開です。

先週、やりかけのままになっていたピアノアレンジ。

岩橋さんとウォルフィーさんの楽器が入ったことで、ピアノをもう一度練り直し、検討していた曲を、なんとか完成させました。

以前よりは、アンサンブルとして、随分落ち着いてきたし、自分でも納得できる形になりました。

ということで、今日は、その歌入れをしてきたのですが、実は、以前から、うじうじと、ああでもない、こうでもないと、心密かに迷っていたマイク。

私なりに、今日、ようやく決断を下すに至りました。

マイクもいろいろ、値段もいろいろ、世の中の評価もいろいろ。

ついつい、いろんな情報が気になって、先入観に縛られて、自分の本心を見てみぬフリでやりすごそうとしてきましたが、でも、もう無理はせず、自分の感覚、自分の勘、自分の耳を信じて、選択することに決めました。

さて、これから録ったものを聴きなおして、OKと判断できれば、いよいよ師匠の元に送信です。

まだまだ長い道のりだけど、自分たちのやってきたことが、こうして確実に形になって出来上がって行く、それがやっぱり嬉しいです。

たくさん時間がかかっても、一つ一つの作業を、まずは理解した上で、積み重ねる。

私の場合、おそらくそれ以外に近道できる方法は無いと思うので、これからも、焦らず諦めず、とにかく、前に進んで行きたいと思います。

そして今月は、いよいよあの曲にも取り掛かる予定です^^!楽しみ~♪

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