小さいけれど、手ごわいヤツ。
先週から、録音のために、ある楽器の練習を始めました。
なんだかんだと苦戦しています。
こんなのすぐにできるようになるさ!と高を括っていたのですが、実際に手にしてみると、これがなかなか難しく、すっかり嵌ってしまいました。
でも、昨日あたりから、だんだんいい感じになってきて、ピッチも大分つかめるようになって来ました。
電子ピアノの音にピッチをあわせる。
ピッチを自分でコントロールする楽器は、実に難しいものですね。
初めての経験です。
なんていうか、半分は”気合”・・なのかもしれません。
やっているうちにわかってきたのですが、楽器の持ち方、抑え方はもちろんのこと、あらかじめ ”あの音だ!”と、自分の中でしっかり描いてから鳴らすようにすると、不思議とそこを目指し易くなるのです。
ほんとかな・・・・?!
・・・えぇ、ほんとです。
気合です。
つまるところ、どんな楽器もカラダの一部。
ましてや息を吹き込む楽器となれば、それは自分のカラダで音を出す・・声と同じなんだと感じます。
まだまだ時間はかかりそうですが、なんとしてもこの楽器は自分で入れたいと思っているので、焦らず取り組むつもりです。
・・・なんて。
大げさなことを書いていますが、言うほど大した楽器じゃありません。
素直な子供の方が、案外上手だったりするかもしれません。
出来ないのは、単に私が不器用なだけ・・・^-^;。
というか、そもそもカラダが固いのがいけないのか?!
ならば漢方養生に、”柔軟プログラム”・・・を加えることが先かしら~。
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