行ってきマッシュ!
卓球選手の四元奈生美さん。
実は、とても好きです(^。^*)
テレビや雑誌に出てくると、ついつい見入ってしまいます。
容姿が容姿だけに、一見、”アイドル路線を目指す、不思議ちゃん?”、という印象だけで終わってしまいそうですが、よく知ると、実は、とてもしっかりと卓球のことを考え、心から卓球を愛する、本当にひたむきで努力家で、一生懸命な女性なのです。
昨年、N○K・BSの”街道てくてく旅”という番組で日本橋から仙台まで、400キロの道のりを2ヶ月かけて歩いたのも(今はまた、四国八十八か所歩いてますね^-^)、試合で、厳しい目にさらされながら、奇抜なユニフォームを貫くのも、全ては、卓球を愛しているがゆえ。
卓球というスポーツの持つイメージを変え、一人でも多くの人に、その魅力を知って欲しいから。
四元さんは、小柄だし、アスリートとしては、決して恵まれた身体能力は持ち合わせてはいないといいます。
だからこそ”卓球だけは誰にも負けたくない”、その気持ちを支えに、これまで試合を重ねてきたのだそうです。
メディアにもいろいろと出演するため、つい、卓球をおろそかにしているのでは・・と思われがちだけれど、どんな活動をするにせよ、『プロ卓球選手・四元奈生美』、という道からは、絶対に外れたくない、と断言しています。
以前、”街道てくてく”の中で、どこかの町の小さな卓球クラブを訪れたことがあって、そのとき、そのクラブの選手たちを相手にラケットを握った瞬間、本気の顔になったのを、私もしっかりこの目で見ました。
たとえ、アマチュアを相手にしても、ラケットを握ったら、何があろうと絶対に手を抜かない。
そんな気迫が伝わってきたのを覚えています。
おそらく、卓球という競技の世界(卓球に限らず)には、選手の実力だけでは評価されない、矛盾も沢山あるのだと思います。
そして、それは、日々努力を惜しまぬ選手たちにとっては、何よりつらく苦しいことなのでしょう。
四元さんは、長い目で見た競技の発展を考えて、ある種憎まれ役を買いながら、そうした矛盾とも、一人戦っているのではないかなと思います。
どんな分野においても、”言い訳をせず”、”一つのことに全力で取り組む姿”は、見ていて、心動かされます。
きっと、奥州街道、そして四国と歩いたその道すがら、出会った人たちの力が集まって、いずれ何かの形で花開くのではないかな・・と、密かに期待している私です。
どっちにしても、四元さん、かわええの~。
そしてあの、キュートなユニフォーム・・・。
いつか私も着てみたい・・・・。
・・・ ☆\(-_-)
どうぞ良い週末を!
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