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2008年5月30日

行ってきマッシュ!

卓球選手の四元奈生美さん。

実は、とても好きです(^。^*)

テレビや雑誌に出てくると、ついつい見入ってしまいます。

容姿が容姿だけに、一見、”アイドル路線を目指す、不思議ちゃん?”、という印象だけで終わってしまいそうですが、よく知ると、実は、とてもしっかりと卓球のことを考え、心から卓球を愛する、本当にひたむきで努力家で、一生懸命な女性なのです。

昨年、N○K・BSの”街道てくてく旅”という番組で日本橋から仙台まで、400キロの道のりを2ヶ月かけて歩いたのも(今はまた、四国八十八か所歩いてますね^-^)、試合で、厳しい目にさらされながら、奇抜なユニフォームを貫くのも、全ては、卓球を愛しているがゆえ。

卓球というスポーツの持つイメージを変え、一人でも多くの人に、その魅力を知って欲しいから。

四元さんは、小柄だし、アスリートとしては、決して恵まれた身体能力は持ち合わせてはいないといいます。

だからこそ”卓球だけは誰にも負けたくない”、その気持ちを支えに、これまで試合を重ねてきたのだそうです。

メディアにもいろいろと出演するため、つい、卓球をおろそかにしているのでは・・と思われがちだけれど、どんな活動をするにせよ、『プロ卓球選手・四元奈生美』、という道からは、絶対に外れたくない、と断言しています。

以前、”街道てくてく”の中で、どこかの町の小さな卓球クラブを訪れたことがあって、そのとき、そのクラブの選手たちを相手にラケットを握った瞬間、本気の顔になったのを、私もしっかりこの目で見ました。

たとえ、アマチュアを相手にしても、ラケットを握ったら、何があろうと絶対に手を抜かない。

そんな気迫が伝わってきたのを覚えています。

おそらく、卓球という競技の世界(卓球に限らず)には、選手の実力だけでは評価されない、矛盾も沢山あるのだと思います。

そして、それは、日々努力を惜しまぬ選手たちにとっては、何よりつらく苦しいことなのでしょう。

四元さんは、長い目で見た競技の発展を考えて、ある種憎まれ役を買いながら、そうした矛盾とも、一人戦っているのではないかなと思います。

どんな分野においても、”言い訳をせず”、”一つのことに全力で取り組む姿”は、見ていて、心動かされます。

きっと、奥州街道、そして四国と歩いたその道すがら、出会った人たちの力が集まって、いずれ何かの形で花開くのではないかな・・と、密かに期待している私です。

どっちにしても、四元さん、かわええの~。

そしてあの、キュートなユニフォーム・・・。

いつか私も着てみたい・・・・。

・・・ ☆\(-_-)

どうぞ良い週末を!

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2008年5月28日

祝・記念日!

今朝も、鳥の声が賑やかです。

この季節は、いたるところに、生命力が漲りますね。

本日は、ささやかながら、私にとって、嬉し、楽しの、記念日です(^-^)ノ

なぜってそれは、”国府センセの番組”がフィナーレを迎えるからです~。

我ながら快挙!

しっかり最終回まで続きました。

そして、”ジャズピアノは、決して難しいだけのものじゃない”ということ、とてもよくわかりました。

毎回、楽しみにしていたので、終わってしまうのが残念です。

残念ですが、せっかく続いたのですから、後は、実践編!

録画分を再生しながら、また一からしっかりおさらいしようと思います。

ということで、今日はこれから、いつもの2割り増しで働いて?、午後は録音に取り掛かり、そして夜は、ささやかながらのお祝いをするのです~。

実は、ただ今、我が家の冷蔵庫には、おいしいおいしい、マンゴーがありまして。

熊本産、完熟マンゴーがありまして(^m^)。

ぐふ~っ。

毎年、送って下さる方がいるのですが、今年は出来が良いらしく、いつもより随分早い到着。

偶然にも、昨日届いたのです。

いつにも増して、赤く大きくおいしそうなのだす~(写真は、お店のHPより)。

ぐふぐふ~っ!Kanjyuku_2

今宵は、これをつまみに、おいしいお酒を呑みたい私。

この季節、どんなお酒もイケるしね。

ただ、一つだけ問題が!

嬉し、楽しと飲んだ後、果たしてこの私が、夜の10時まで、起きていられるのかっ?!

うむむむ~。

危険だ・・・。

危険すぎる・・・。

弘子センセの番組の頃、(Θ.Θ)となっている可能性大・・かも・・?

・・・なんて。

終わりよければ全て良し。

眠い目をこすりつつ、最終回も楽しく見ようと思います。

あと、マンゴーに被れて、カールおじさんにならないよう、要注意!

一日元気に過ごしましょう~♪

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2008年5月25日

静かなる感銘 『武蔵野詩人』

明日は、朝も早から、張り切って掃除に励むぞ~。

私の場合、ライブを目前に控える時期、”あそこを磨く時間があるなら、ピアノを~・・・”、”あっちを片付ける時間があるなら、歌の確認を~・・・”と、家事の手抜きはピークを迎えますため、終わった後は、その反動で、無性に掃除がしたくなるのです!

なはは。

早くやりたい!!

さて、昨日の国分寺は『武蔵野詩人』、お忙しい中お越しいただきました、みなさま、ひろあさん、MIWAさん、本当にありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

gieeの空間には、いつも不思議な気のおけなさが広がって、聴く人・演る人が、とてもいい感じに交じり合って行きます。(写真はGan☆さんより。いつもありがとうございます)

だから、この私ですら、普段では有り得ない行動に出るっ!Singdo2_3

今回は、客席にいた、茹蛸メンバー・さかたさんと、”全くの打ち合わせ無し、本番中の私の勝手な思い付きで”、即興コラボを演じる暴挙?を繰り広げました。

そして、さかたさんの、パーカッション(ボンゴ)に、全てを預けて(?!)歌いながら、しみじみ感じたこと。

言葉は交わさねど、やるとなったら、さかたさんは(ボンゴであれ、ギターであれ・・・)、何があっても、絶対私を最後まで見放さない。

その安心感と、信頼感は、これまで ”お互い、それなりの時間を積み重ねてきたからこそ得られる宝だな・・・”、ということです (身内を褒めるのは、こそばゆい~)。

そして、ライブ後、共演の方々、お客さまと、ゆっくりじっくりお話しする中、みなそれぞれ、体調や、仕事や、難しい事情をかかえながらも、”音楽が好きだ”、という強い気持ちに押されて、一生懸命、目に見えない努力を続けているのだということを知り、静かな感銘を受けました。

形は違えど、私も同じ。

私も、いろいろなジレンマは、これからも、ずっと抱えたまま歌って行くのでしょうが、そのジレンマこそが私のパワー。

そこから生み出されるさまざまな感情を投影することこそが、”自分にしか歌えない歌”に繋がるのだと、改めて、今、強く心に感じています。

<曲目>
♪みやこ忘れ
♪雨上がり
♪ミラクル(さかたさん ボンゴ)
ホントの気持ちNEW
♪宝石(詞:岩橋信之・シンドウ
♪ゆくえ
♪アンコール 僕の陽だまり(さかたさん ボンゴ)

さ~、明日から、また録音もがんばりますよ~。 Houzuki_2

次のライブは、7月5日(土)、wataさん、Gan☆さん主催、大阪は寝屋川『七夕ライブ』です。

詳細は、別途アップいたしますので、是非、ご覧になってくださいね(^-^)。

今年は、『だるま食堂』も出演予定なので、酒・消費量は2倍、いや3倍か~?!

また一週間元気に過ごしましょう~。
(*写真は、今朝のほおずき。どんどん花を咲かせて、青い実をつけ始めています。)

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2008年5月21日

『水になった村』

Mizuninattamura

写真家・映画監督の大西暢夫さんが、15年にわたって通い、撮り続けた、旧徳山村とそこに暮らす、ジジババの生き様を追った記録本。

写真集でも、エッセイでもなく、敢えて言うならドキュメンタリー。

でもそれともちょっと違う、とても濃密な一冊。

この本を読むまで、私は、徳山村のことも、徳山ダムのことも全く知りませんでした。

そして、読んだ今、これまでにない、自分の中の感情が沸々と何かを発しているのがわかります。

それは、決して激しいものでも熱いものでないけれど、とても確かなもの。

ダムに沈んだ村は、徳山の他にもいくつもあり、これは”その一例に過ぎない”と片付けてしまうこともできますが、”自治体規模”で、1500余の人々の暮らしが、山や川とともに、大きく形を変えていったその現実を知ることは、決して無駄ではないと感じます。

徳山ダム建設のための調査開始が1957年。

完成が2007年。

この50年は、長かったのか、ダムは本当に必要だったのか・・。

いずれにしても、その50年の間に、日本という国そのものが、さまざまな意味において、舵取る方向を見極めきれないまま、迷いながら、探りながら進んできた、その道筋の一端をえぐり出しているのかもしれません。

この本には、”ダム建設や廃村の時系列的な経緯”、”地形・地図”のようなものが記されていないため、それらが頭に入っていない私には、少々読みにくい部分もありました。

ページを行ったり来たりしながら、最後になって、ようやく、その景色が一つになったようなところがあります。

でも、それこそが、大西さんの(意図せぬ?)意思だったのではないか。

大西さんは、決して、ダムの是非を問いたかったわけではなく、ましてや、村の悲劇をドラマティックに仕立てたかったわけでもなく、ただただ、そこにあった、ジジババの暮らしと、その暮らしが培ってきた歴史を、自分の目と身体と心を通して、誰かに伝えたかった。

東京から500キロの距離、バイクに乗って、15年もの歳月、ジジババに会いたい、村の懐に触れたい、その一心で、通い続けたこの写真家。

私は、今とっても興味が湧いています。

いずれかの機会を見つけて、ご本人に会えたらいいなぁ・・・。

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2008年5月19日

要の体力配分。

今度の土曜日は、楽しみにしていた『武蔵野詩人』がやってきます。

いよいよだ。

楽しみだ~。

が、しかし、まだ一週間あります。

”楽しみにし過ぎて、当日バテる・・・”という、情けない失敗を、過去に何度か経験済みの私ですので、それを繰り返さないようにしなくては。

今回も、逸る気持ちを抑えながら、いつも通り、普通に、普通に 火・水・木・金・・・・・。

この週末は、またまたベランダの仲間が増えました。

ハーブのたねを数種類、それから、”マイクロトマト”のたねを撒きました。

このマイクロトマト、実は先日、関西方面から封筒に入ってふらりと届いた、福の種。

”残りものには福”の種。

だから大事に育てるのです。

Photo

無事に芽が出るといいな・・・。

そしたら、こんなかわいい、世界最小トマトを初体験できる・・かも♪

気長にのんびり待ちましょう。

そうそう!

昨年同様、ゴーヤの苗も植えました。

今年は時間差で2つに増やす計画です。

こちらも、夏に向けて、緑の日除けが育つのを、楽しみに待ちましょう。

私は、ついつい目先の結果を出すことばかりに意識を囚われ、大事なプロセスをおろそかにしてしまいそうなときがあります。

そんなときは、こうして ”与えられた環境の中、焦ることなく、それぞれのペースで着実に大きくなっていく植物”を眺めては、その謙虚な姿に学びたい、と思う今日この頃です。

また、一週間、元気に過ごしましょう~。

普通に、普通に・・火・水・木・金 (^-^)ノ

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2008年5月16日

『私のちいさなピアニスト』

Photo

昨年夏に公開され、本当は劇場に見に行きたかった一本。

先日DVDで見ましたが、純粋に、いい映画でした。

”音楽を愛する全ての人に贈る”

そのキャッチフレーズにある通り、ピアノが好きであっても好きでなくても、誰もがきっとどこかで出会ったことがあるだろう、シンプルかつストレートな人間ドラマに、自然と引き込まれていく108分です。

この映画の凄いところは、なんと言っても、出演者が皆、ハッタリなしに、真っ向ピアノを弾くところ。

そしてこれがまた素晴らしいのです。

近所の悪ガキ・キョンミン役のシン・ウィジェは、7歳でピアノを始め、その7ヶ月目には、コンクールで一位を獲得した、実在の天才ピアニスト。

そして、その成人役として、ラストにラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』を本物の舞台で演奏した、これまた注目の韓国出身ピアニスト、ジュリアス=ジョンウォン・キム 

そりゃ~、圧巻でありました。

演奏そのものの素晴らしさは言わずもがな、そこに至るまでのストーリーが、見るものの心に背景としてあるから、余計に感情が入ってしまう。

ワタクシなど、口をあんぐり開いたまま、その迫力に放心してしまいました。

そして思ったこと。

音楽とは、紛れも無く、”人間の感情表現”そのものだということ。

おそらく、あのピアノ協奏曲も、一般のコンサートとして聴いたのと、この映画のラストとして聴いたのでは、やっぱり思い入れが違ってくるのでしょう。

音楽というものは、それだけ”底知れぬ共振・共鳴の力”を秘めている、ということですね。

そして天賦の才・・。

確かに与えられるものなのでしょう・・・・。

そんな シン・ウィジェの演奏は、こちらで聴けます。

なんと言いますか、これを見てしまうと、わが身を振り返り、心にぽっかり空しい気持ちが広がりますが、唯一の救いは、

インタビュアー:--どんな気持ちでピアノを演奏していますか?
シン・ウィジェ:幸せな気持ちで弾いています。』

・・・これでしょうか。

これだけは、天才も凡人も違わぬ思い・・・。

ちょっとほっとします。

”凡人の知恵と根性”を駆使して、今日も明日も、愛しき電子ピアノに向う私なのであります。

どうぞ良い週末を!

*『私のちいさなピアニスト』オフィシャルサイトはコチラ

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2008年5月14日

ちかれた~・・・。

今日は、久しぶりに、一人スタジオに行き、24日の『武蔵野詩人』に向けて、ウォーミングアップしてまいりました。

しっかり声を出して、マイクに乗せて歌ったのは、3月8日のティアラこうとうライブ以来、約2ヶ月ぶりのことです。

は~・・・、ちかれたなや~。

ぐったり、まったり脱力中です。

弾き語りは、ある程度の時間を費やせば、立派な”全身運動”になりますし、思っている以上に、体力を消耗するものですね。

昨年もそうでしたが、この時期になっても、未だ花粉の症状から全快できていない私の場合、若干のエネルギー不足、という哀しき現実も否めませんが、それでも、本日、思い切り歌ったことで、身体にたまった”花粉毒素(?)”が全部きれいに洗い流されたようで、ちょっとさわやかな気分でもあります。

ところで、久しぶりに歌ってみて、自分の声、なんだか少々耳慣れない感じがしました。

そもそも、自分の声は、マイクを通すと、いつまでたっても耳慣れないものなのですが、今日は、久しぶりに歌ったせいか、特にそう感じました。

と同時に、自分の声、もっともっと変えていけたらいいのに・・・なんてことを、突如思ってしまいました。

巧くなんてならなくてもいいから、もっともっと突き抜けられたらいいのに・・・。

もっともっと、殻を破れたらいいのに・・・。

もっともっと、自由に歌えたらいいのに・・・。

あぁ~・・・・、人間とは、時に怖いもの知らずの欲求に囚われ、深みに嵌ってしまうものなのでしょうか。

相変わらず、どこに向おうとしているのか、皆目検討も付かないままですが、それでも、いずれは衰え行くだろう肉体(声帯)と戦いつつも、自分なりの試行錯誤を続けていく中に、何かしら、希望の種がみつかればいいなと、今はそう思っています。

どっちにしても、歌が好き。

だから、まだまだ歌うよ~。

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2008年5月12日

御牧ケ原の白いも。

さて!

今日からまた、気合を入れ直し、MTRに向います。

先週は、結局のところ、後半もGWの延長。

口先ばかりで何も出来ないまま、週末に及んでは、いつもの如く、食べて呑んで・・・あっという間に終わってしまいました。

一度緩んだネジ、なかなか巻けない私です(涙)。

ぐるぐるぐる~。

それにしても、思いがけず手に入った”白いも”。

明太子を和えて、マッシュポテトにしてみたら、これが想像以上においしくて、あまりの滑らかさに、感激してしまいました。

先日、軽井沢経由の帰路、いつもの『雷電くるみの里』に寄ったとき、運良きことに、季節はずれ?の”白いも”を発見!

逃すものかと、最後の一袋をしかと購入してきたのです。

この”白いも”、最初の出会いは、中棚温泉は『中棚荘』の売店で、小諸の商工会議所が作っている特産品”白いもポタージュ”を購入したのがきっかけでした。

その甘味とまろやかさは本当に印象深く、御牧ヶ原の粘土質ゆえの特産品。

機会があったら是非また味わいたい・・・と、心に留めていた我が家にとっSpecialgoods_ph2て、この時期 ”いも”そのものが手に入ったのは、本当にラッキーでした。

これまでは、高級食材として、主に関西の料亭にしか卸していなかったこの”白いも”。

もっと多くの人に知ってもらいたいと、小諸市では、4年前から、いろいろなプロジェクトを手がけているそうです。

その背景には、農家の高齢化等、生産従事者の減少という現実問題もあるようで、その対策として、”オーナー制度”の普及にも取り組んでいるのだとか。

調べてみたら、前述の『中棚荘』でも、募集しているようで、ちょっと興味をそそられている私なのであります。

時間の都合さえつけば、自分で作って、年間20キロも確保できるなんて。

こんな嬉しいことはないですね(^-^)。

白いもパワー全開!

デンプン漲る月曜日。

また元気な一週間を過ごしましょう~。

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2008年5月 9日

はなせんせ。

今日は、朝からベランダ仕事に張り切り過ぎて、腰が痛い~。

しゃがんだまま、ついつい夢中になり過ぎると、いざ立ち上がる時、身体が伸びずにアイタタ~・・・。 Korehoshii_3

こんなときは、心密かに狙っている、こげな便利グッズに、ついつい手が出そうになってしまいます。(前後左右、自由自在!座ったまま、好きな場所へと移動できる、優れものです~)

さて。

先日の帰省の際、車を走らせながら、沿道のお店でひょっこりみつけた植物。

花の形も葉っぱの形もとてもかわいらしくて、迷わず買ってしまった200円。

その名も麗し”アルプガーデ”

P1010022

・・・のはずだったのですが・・・。

よくよく札を見てみたら、”アルプガーデ”のその横に、小さく並んだ”販売元”の3文字。

花のものだと信じ込んでいたその名前、なんてことはない、卸し元 ”アルプスガーデン”の、単なる短縮形だったようです・・・(汗)。

紛らわしい~・・・。

ということで、今となっては、名前のわからぬこの草花。

どこのどなたでございましょう。

気になって、いろいろ検索してみたけれど、どうにも検討がつきません。

変わりに、辿り着いた”はなせんせ”というサイト。

”教えくださいコーナー”に投稿してみようかな~・・・。

などと思いつつも、”名も無き花”だって、それはそれで素敵な感じ。

この際、このまま”仮名・アルプガーデ”として育ててみるのもいいかな。

いずれにしましても、植物を買う際には、”花の名にも見紛う、お店の名前”には、くれぐれもご注意下さいませ~。

どうぞよい週末を(^-^)♪

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2008年5月 8日

5月にパワーを蓄えて。

先月28日、急遽出勤となった夫の休暇が7日に取れたため、昨日、ゆっくりのんびり、軽井沢を回りながら、東京に戻りました。(写真は、大好きな『然林庵』の前庭です)

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今年のGWは行ったり来たり、慌しかったけれど、その分、”今しかできないこと”、”時間は無限でないこと”。

そんなことを、一つ一つ確かめながら、”自分のこれからを、しっかり見据え、考える” とても良い機会となりました。

そして今、山となった掃除・洗濯を片付け、ほっと一息つきながら、”みんなのお休みはどんなだったかな・・・”と、ブログやHPを覗いて回ったところです(^-^)。

みんながいつも通り、いつもと変わらずそこにいてくれる。

それだけで、なんだかほっとします(たった4日のことなにのに、大げさですね~)。

GWが終わったら、是非やりたい!

そう思っていたこと、たくさんあります。

そして、それは、全て音楽に関わる事柄です(笑)。

今月24日には、『武蔵野詩人』が迫っています。

録音の歌入れも、この”花粉鼻づまり?”が取れたら、一気にスパートをかけたいです。

そして、7月5日には、一年ぶりの大阪『寝屋川七夕ライブ』が控えており、月半ばには、初めての場所でも歌う予定です。

今から、それらの準備もしっかり始めたいです。

こうして自分の好きな事柄に、いつまで時間を費やせるのか。

それは誰にもわからないけれど、わからないからこそ、費やせる間は、全力投球で取り組みたい。

心からそう思う今日この頃。

ふるさとに、少なからず心を残しつつも、私は私で、夫と共に、毎日を楽しく、元気に暮らして行く。

それが、何より大切なことですね。

今日はこれから、いつもの公園を散歩がてら、買い物です。

気づけば日差しも随分強くなり、日没までも長くなりました。

紫外線対策を忘れずに、まずはパワーの源、お菓子のストックをばっちり補充しに行って来ま~す(^-^)ノ

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2008年5月 3日

手ほどきの威力。

GW後半初日、充実のスタジオ録音を終え、ただ今心地よい疲労感に包まれております。

本日は、お忙しい中、師匠にもご足労いただき、直々なる手ほどきの元、岩橋さんの集中力と、その腕が一気に輝きを見せました。

難航していた課題にも光が射し、アンサンブルの録音については、いよいよ大詰めを迎えつつあります。

最終的な音作りの”方向性”を決めるのは、もちろん私なのですが、そこに至る以前に行き詰まってしまったとき。

師匠のアドバイスは絶大です。

本当に短時間のうちに、岩橋さんの鳴らす音が、確実に変わり、そして目指すものへと変貌していく様を目の当たりにし、”その道を知らない人間が、百の言葉を並べてみたところで、その道に通ずる人の、一の言葉には及ばないのだ”、ということを、つくづくと痛感した次第です。

”一の言葉”を、すぐに自分のものにしてしまう岩橋さんもすごい。

私はと言えば、ともかくMTRの操作を間違えないように・・・せっかくのOKテイクを録り損ねないように~・・・・、とひたすら画面を睨みつけ、時折冷や汗を流しておりました。

これから、しっかり聞き直して、次のステップに進んで行けたらと思います

・・とその前に、逸る気持ちを抑えながら、明日からまた、しばしの帰省です。

向こうでも、やりたいこと、やらなくてはいけないことがいろいろ待っていますので、まずはそちらをしっかりやっつけて、戻って来たらまたがんばるぞ~。

胃腸も回復・快調なり~(^-^)

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2008年5月 1日

谷間の『みゅーじん』

5月初日、家事三昧で暮れました。

0501c_5

昨日東京に戻ってみたら、ベランダ一面花盛り。”都忘れ”も”すずらん”も、これからしばらく見ごろです。

家の内外、あっちへこっちへ動きつつも、食欲だけは本日休業。

帰省中、いつものことながら食べ過ぎまして、胃袋・若干疲弊気味です。

ところで。

留守中の27日、予約録画しておいた『みゅーじん』を、今、ほっと一息つきながら再生しました。

ゲストは、N○Kで毎週楽しみに観ている、あの ”国府弘子さん”。

休み中、さかたさん推奨の『ピアノ一丁』を読んだばかりだったので、その内容と重なる部分もたくさんあって、とても興味深かったです。

クラシックとジャズの間で、自分の居場所を探し続けた21年流浪の旅。

そんな、苦悩と葛藤を知り、ますます国府さんを好きになりました。

それにしても、ピアノとは、全力でぶつかるには、本当に手ごわい相手です。

腰にコルセット、肩に湿布の満身創痍で舞台に立ち、男性ジャズピアニスト5人(山下洋輔、佐山雅弘、島健 小原孝 塩谷哲 )を相手に”ボレロ”を演ずる国府さんは、まるで何かと戦っているよう。

この『ジャズ・ピアノ六連弾』は、3年前からの企画だそうですが、音楽を通り越した格闘技のようでもあり、観ていてちょっと切なくなりました。

国府さんにとっては、こうした自分の限界への挑戦も、気心知れたバンドの自由なアンサンブルも、どちらもなくてはならないものなのでしょう。

”ジャズとかクラシックとか、そうした音楽の垣根を取り払い、自分の気持ちが動いたとき、それをただ音にするだけ。”

”クラシックを飛び出し、ジャズに出会えた事で、自分のピアノが100万倍幸せになった。”

そういいきれる国府さんは、とてもカッコイイです。

私自身の歌を見たって、今後ますますどんなジャンルにも入れそうに無い、風来坊の宙ぶらりん。

だからと言って ”ただ歌うのみ”なんて境地には、到底至れるはずもありませんが、それでもやっぱりできることと言えば ”ただ歌うのみ・・・”。

それはそうと、今明かされた国府さんのパートナー!

11歳年下の、とっても素敵なミュージシャンなのであります~。

なんでも家事全般を引き受けつつ、表から裏から、国府さんを支えているとのこと。

このご主人の前では、ふっと寛ぎを見せた素の国府さんが、とても印象的でした。

さて。

明日から、私もまた、しばし録音作業と格闘します。

そうしてしっかりお腹の調子を整えて、万全な食欲と供に、GW後半へと突入しなくっちゃね~♪

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