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2008年10月19日

『月の夜ライブ』 暗闇を照らす音の光

いや~!!

未だ興奮冷めやらず。

昨晩もなかなか寝付けなかったのに、今朝も、早くから目が覚めてしまい、ちょっと自分でもびっくりしています。

しかもすんごく元気だし(^-^;)。

それはつまり、お越しいただいたお客様、そして会場そのものの発する目に見えないパワーが”プラスの気”に満ち満ちていたということでしょう。

私自身の演奏はさておき(汗)、良い空間、良いお客様に支えられた、本当に素晴らしいライブになりました。

古民家の会場は、想像を越える迫力と品格で、築200年の歴史の重みを、しみじみと肌に感じながら歌いました。

思った以上に広い空間に、私の生声は、おそらく十分ではなかったと思います。

100人近い満杯のお客様を前に、いつにもまして緊張してしまい、演奏そのものは、何か呆気に取られているうちに終わってしまった感が。

しかしながらまた一つ、新たな手ごたえが自分の中に芽生えたそのことを、とても嬉しく思っています。

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お客様を前に歌える機会。

その一回一回を何より大切に。

これからも、一歩一歩進んで行きたいと改めて思っています。

お越し下さいましたみなさま、共演のみなさま、本当にありがとうございました(chaiさん 岩橋さん ゆらぎさん とっても素敵でした)。

心より感謝申し上げます。

そしてうた工房スタッフのみなさま。

大変お世話になりました。

絶える事なき音楽への情熱、そして心意気を、これからもずっと燃やし続けてください!

曲目です。

♪ 花車
♪ ホントの気持ち
♪ 地球の真ん中
♪ 偽りの雨 (ギター 岩橋信之)
♪ 宝石 (詞:岩橋信之・シンドウアツコ)
♪ 琵琶湖周航の歌(カバー)

* ”琵琶湖周航の歌”は、高校時代の文化祭最終日、校庭で火を囲み、毎年全校生徒で歌った曲です(作詞の小口太郎氏は、長野県岡谷市出身)。

”生声”・・とイメージした時、真っ先に浮かんだのがこの曲。

どうしても歌いたかった!

一番は、アカペラに挑戦しましたが、あまりに緊張して、途中意識が遠のきました(汗)。

みなさまの暖かいまなざしに支えられ、なんとか歌い終えることができ、本当に感激でした。

*写真は一太郎さんより。ありがとう~!!!

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