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2008年12月 4日

色の話。

日本には、色を示す言葉がたくさんあります。

山や川、草花等、豊かな自然と、恵まれた気候風土の中にあって、日本人にはとりわけ色彩に対する敏感な美意識が備わっている。

・・・そのためだと言われていますが、その元になった、最初の色はと言うと、実は、たったの四つだけ。

赤・黒・白・青

一日の光の様子を表す、明し(あかし)・暗し(くらし)・濃し(しるし)・淡し(あわし)。

この四つだけだったのだそうで、それが転じて、今使われているように、”赤い・黒い・白い・青い” となった。

だから、この四つの色にだけ、【い】という語尾がつくのだとか。

なるほど~。

その他の色は、全て身の回りの物の色からきていて、【い】はつかない(例外として、黄色・茶色など、短い名前にはつく)。

緑は、植物。

橙は、くだもの。

瑠璃は、ガラス。

鷺は、動物。

確かにそうですね。

うーん。

すばらしい!

色の成り立ちを、そんな風にあらためて考えたこともありませんでしたが、こうして知ってみると、なんだかとても楽しいです。

暮らしの中から生まれた色の名前。

”光の存在”なくして、生まれ得なかった色の名前。

身の周りの景色から、全ての色が消えてしまったら・・・。

そう考えると、色の存在とは、私たちの暮らしにとって、実はとても大きな力を与えてくれているものなのですね。

たとえば。

”今日の心はどんな色?”

なんてことを考えたり、話したり。

若かりしあの頃は、一喜一憂、 ”心に当たる光の量”に、それだけ敏感だったということなのかもしれません。

では今は?

おしいいものには超・敏感。

さしずめ、質素に ”ぬかみそ色?!”

冬野菜の色とパワーを吸収して、今日も元気に成長中(^-^)ノ

・・・私じゃなくて、もちろん”我が家のぬか床”です、はい。

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» MUGON・ん…色っぽい [ちとせ館]
シンドウさんのところで『色の話。』が出ていました。 実は私も色には思い入れがありまして。 百円ショップのビーズで、ちまちまとこんなものを作ってたのでした。 テクニックいらずで、ひとつ15分くらいでできちゃう。 朝、見るともなしにテレビをつけているので....... [続きを読む]

受信: 2008年12月 5日 11:04

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