幸せの連鎖。
作家の池波正太郎さんは、タクシーに乗ると、必ずチップを渡したそうです。
もらった運転手は、うれしくなって、次の乗客に愛想が良くなる。
その乗客も気分がよくなり、降りた先で気持ちよく人と接する。
そうやって、自分の渡したお金から、幸せが連鎖して広がって行く。
うーむ。
なるほど~。
このエピソードを紹介していた放送作家の小山薫堂氏。
今話題の《定額給付金》で、そうした無駄遣いをしてみてはどうか・・と提唱しています。
人に小さな幸せを与えられる使い道。
ちょうど我が家でも、”もしも貰ったら何に使おう・・・”、という話をしたばかりだったので、この記事を読んで、我と我が身を省みたところです。
なぜって。
我が家で上がったいくつかの案。
並べてみれば、どれも超・庶民派の、現実的なものばかり・・・(^-^;;)
合意に至った結論と言えば
《半分宝くじ》+《残りの半分で、普段手の出ない、高いお酒》
《そのお酒を呑みながら、”もしも宝くじが当たったらどうしよう~”ということを検討する》
・・・・・
貧困や~。
発想が貧困や~。
そしてやっぱりお酒から離れられないんだの~・・・ん。
汗。
・・・とは言え。
幸せの連鎖も、そもそもの始まりは、まずは自分が幸せだと感じること。
自分が幸せなのかどうか・・・
改めて考えずに日々を送れること。
それが、一番の幸せなのかもしれませんね。
どうぞ、良い週末を(^-^)ノ♪
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