節分週間。
【諦めないこと】と【無理をしないこと】
相反することのようでいて、根っこはしっかり繋がっている。
【諦めないこと】と【無理をすること】
繋がっているようでいて、根っこは多分違っている。
無理をする・・・ということは、strain とか force とか。
どこかに、不要なひずみや負荷のかかること。
私など、暮らしの中で歌を続けていると、”諦めないためには、時に無理も必要・・”と、ついつい力んでしまいがちですが、それはおそらくあるべき姿ではないのですよね。
”諦めない”ということを成り立たせるもの。
自分の意思や努力というよりは、もっと大きな自然の流れや、見えない支え。
そうしたものに関わる部分が、実はとても大きいんじゃないかな、と感じる今日この頃です。
”諦めずに何かを全うできる。”
その目標が小さいことであれ、大きいことであれ、どこかにほんの少しでも、”無理”が生じるようならば、それを圧して突き進む先に、真の達成感は得られない。
つまりは、”諦めずに得られる結果”があるとすれば、それはただ、目の前に描かれた道筋に沿って、自分はその上を間違えないように歩いただけのこと。
自分で掴んだようでいて、自分の力で成し得たわけじゃない・・
ふとそんなことを考えてみたくなった ”如月・節分週間”なのでありました。
うーん、相変わらず、面倒くさいワタスだよ(汗)。
ところで。
節分!・・と言えば、もうとっくに過ぎましたね~(^-^;)。
今更ではありますが、我が家でも、恵方巻きならぬ、手巻き寿司をほおばって、豆もばっちりまきまして、おかげで翌日の豆掃除が大変手間でした(なはは)。
この季節、元旦とはまた違った意味で、どことなく気持ちも高揚し、再びスタート地点に立つような、そんなパワーが満ちてきます。
”明らめつつも諦めない”。
これからも、そんな思いを大切に、細く長く歌って行けたら・・・。
季節の変わり目を迎えた今、改めてそう思っています。
どうぞ、良い週末を~(^-^)ノ♪
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