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2009年5月28日

宅録日記を読み返し~・・。

2005年の10月から始めた、ブログの宅録日記。

これまで、振り返る余裕などありませんでしたが、久しぶりに(・・というか、初めて)読み返してみました。

いやはや、何はともあれ、MTRやマイクを買い揃えた当初の私は、本当に本当に、何もわかっていなかったんですね・・・。

もちろん今でもわからないことだらけは同じですが、それでも、2005年10月の自分に比べたら、”体”で覚えたことが、随分と増えたように思います。

あれはいつ頃だったでしょう。

いつものようにMTRを担いで師匠のスタジオを訪れた時のこと。

MTRを前に、あたふたと下準備をしている私を見た師匠が、”をを!ようやく、頭で考えず、(本能的に?)操作できるようになったね~(^-^)” と言ってくれました。

そうか・・。

自分では、意識していなかったけれど、それでも少しは進歩していたんだな(涙)。

そう思うと、その時の師匠の言葉が、この上なく嬉しかったです。

音を録ること。

その最終目的は、”1枚のCDの中に、自分の考えるイメージを形にすること”。

MTRの操作に限らず、歌入れにしても、楽器の録音にしても、一つ一つの作業を、(自分なりに)体で判断し、納得できるようにならないと、その目的には、到底近づけないものなのだ、ということを今更ながら痛感します。

今回のCDは、足掛け四年近くかかったものなので、8曲の録音時期はマチマチです。

マチマチではあるけれど、途切れることなく積み重ねて来たもの。

だからこれは、多分今の私です。

完成した!

・・・ということで、ここのところ少々浮かれていおりましたが(汗)、よく考えてみたら、一番大切なことは、ここから始まるのでした!

せっかく作っても、みなさんに聴いていただかないことには、意味がありません。

私の描きたかった歌の世界。

たとえ小さくとも、揺らぐことなき ”誇り” を持って、このCDをお届けする所存です。

どうかどうか、末永く聴いていただきたいです。

インターネットでもお申し込みいただけます。

HPのトップをご覧下さい。

6月1日より、順次発送できるよう、準備いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

さ~て!!

2009年ゴーニャ(5・28)の日も、張り切って参りましょう~

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2009年5月26日

良縁を待つ。

母の怪我も、順調に回復しているようで、今日は、転んで以来初めてシャワーを使えたらしく、気持ちよかった!・・との報告メールが来ました。

・・・と言っても、もちろん人の手を借りて。

ともかくも、母が今度の住まいを気に入ってくれていることが、何よりの励みです。

今回転んだことで、まだまだお世話になるのは先のこと・・と思っていた、ケアマネージャーさんや看護婦さんたち(母のマンションには、介護施設が併設されているため、必要に応じて、そちらのケアも受けることができるのです)。

そうした方たちとも、随分と親しくなったようで、”とにかく皆さんが親切にしてくれる”、ということをしきりに喜んでいます。

思い切って、実家を出て、本当によかった。

一人暮らしの不自由さは、よほど切羽詰っていたのでしょう。

・・・・それにつけても。

今となっては、早く実家を売却したいです。

それが今一番の懸案事項、そしてちょっとした重圧です。

母も姉も、こうしたことは、からきしダメだし、男子たち!はみな忙しい。

となれば、煩雑なやりとりや手続きは、やっぱり私がやるしかない。

不動産屋に、ぼつぼつ問い合わせはあって、話が進むこともあるのですが、売り手である我が家が、いろいろと面倒なことを言うもので、なかなか売却には至らないのです。

いやいや、面倒なこと・・と言っても、条件は一つだけ。

古いながらも手入れをしてきた家屋、そして、庭を気に入って、大事にしてくれる方。

ただそれだけなのです。

でも・・・

これがなかなか難しい。

不動産屋を通す限り、売主が、買主を自由に選択できるわけではないですからね。

我が家の代表、口うるさい”小娘”☆\(-_-;)としての役回り、日夜奮闘しています。

まぁ、まだ一ヶ月経ったところですからね。

じっくり腰を据えて、取り組んで行こうと思います。

・・・と書いていたら、また母からメールが来ました。

”ここに引っ越して、本当によかった”

・・・・だそうです(笑)。

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2009年5月25日

『季跡』

Jkt_rgb4909_4 ・・・と書いて、”KISEKI” と読む。

巡り行く時間。

刻まれてゆくものは、確かな ”季節の足跡”

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この度完成致しました、2枚目CDのタイトルです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして、ようやくブログでお知らせできる日が来ました。

2005年の9月。

音源日記をスタート。

Ongennikki2_3

振り返れば、ここから私の宅録奮闘の日々が 始まりました。

その1ページ目。

書き込まれた予定では、『2006年6月 完成&発売』となっています。

・・・・ 6月という見込みだけは、ぎりぎり当たった ☆\(-_-;)

遅れること3年。

録音日記に書き込まれたもの、私自身に刻まれたもの。

3年分の重さは、今、こうして形となって、生きています。

ともかくも、諦めずに、ここに辿り着けた。

それが本当にうれしいです。

道はまだまだ続きます。

力を貸してくださった方々。

その感謝の気持ちとともに、一枚一枚、あの人に手に、あの人の耳に、心を込めて届けたい。

5月31日、OTODAライブ会場にて販売開始いたします。

どうぞみなさま、機会がありましたら、是非是非、『季跡』を聴いてください。

<収録曲>


ひとり言
Karappo
横顔
ミラクル
花車
大糸線の走る町
夕暮れ

価格:1000円(紙ジャケット仕様)

*近日、試聴音源もアップ予定です。

また一週間、元気にがんばりましょう (*^-^*)♪

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2009年5月19日

好事多魔。

先週末、お天道さまに恋焦がれ・・・うちの母ちゃん、ばったり転倒。

油断大敵。

いやいや本当、人生、明日は何が起こるかわかりません。

まあ、こうしてブログに書けるくらいのことで済んでよかったものの、転居早々、まさか常駐看護師さんの手を煩わせることになろうとは・・。

もう当分、一人で外を歩いていなかった母にとって、今度の住居での楽しみの一つ。

それは、近隣を散歩することでした。

建物を囲むように、こじんまり作られた遊歩道。

ここなら、車も通らないし、早朝なら人も少ないし・・・一人で歩いても大丈夫だろう・・・。

お日様の下を自由に歩けることがよほど嬉しかったようで、”今朝は15分歩いた、今日は少し距離を伸ばした・・”と、毎日メールで報告してきたのですが・・。

その度に、私の胸には、よからぬ思いが。

張り切り過ぎてはいないだろうか・・

そんなに毎日歩いて大丈夫だろうか・・・

あぁ・・・そしてその心配は、もののみごとに現実のものに。

久しぶりのウォーキング、体が気持ちについていかなかったのでしょう。

一週間も経たないうちに、派手に転んで、あちこち負傷した模様です。

膝のお皿にヒビが入り、顔面強打の内出血。

ただ今ギプスで車椅子・・

あぁ・・

心配の種は尽きることない今日この頃なのであります。

それでも、今度の住居は、そうした不測の自体においても、スタッフのみなさん、看護師さんが早急に対応し、処置してくださるので、本当にありがたいです。

ともあれ姉が付き添ってくれていましたが、私も所用をすませましたので、これから帰省してまいります。

今週は、いよいよプレスされたCDが届く予定です。

もしかしたら留守中に配達されるかもしれないな・・・。

本当は、一日も早く見たい(>-<)!

逸る気持ちを抑えつつ、ひとまずあずさに乗りこみます。

・・と意気込み過ぎて、私も転ばないよう気をつけなくては・・・。

安全歩行で(?)行って来ます!

・・・・

・・・・と書いていたら~!!

なんと!

なんと!

来ました~!

来ました~っ(ToT)!!

クロネコさんが持って来ました~!!

そんな~!!

ばかな~!!

嬉しい~!!!

間に合った~!!!

キセキじゃキセキじゃ!!

びっくりです~!!

ああ、ついについに出来上がりました~!!

とうとう出来上がりました~!!

これが私のCDなのダスね~!!

私の作ったCDなのダスね~!!

ああ、もっとしっかり噛み締めたい!

本当はもっと噛み締めたいヨ~!

・・が、時間がない!

こうなったら、せっかくなので、まずは2枚、持って出かけます。

母はおそらく聴けないだろうけれど、ともあれ見せてあげましょう。

それでは、本当に行って来ます!

ああ~。

でもその前に、夫のおにぎりも作らなくちゃいかんかった~。

この際中身は、全部梅干で許して候~・・・。

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2009年5月14日

書けない事実。

ノンフィクションライターの最相葉月さんいわく。

世の中には、書ける事実と書けない事実がある。

取材の際、”これは書かないで下さい”

と言われる内容の多くは、”取材の根幹”にかかわり、そこを書かねば嘘じゃないか、というようなものだとか。

取り上げていた、とある教育関係者のエピソード。

自著では既に触れている、ご本人の病気。その病気と現在の功績とは密接な関係のあることは紛れもない事実。

それでも、そのご本人は、取材の際最相さんに、”病気については触れないでほしい”ときっぱりと言い放ったのだそうです。

日を改め、具体的病名には触れない、などの案を提示し、ぎりぎりまで交渉を行っても、ついに首を縦に振らなかった。

最終的に最相さんが、この事実を受け入れ、断念するきっかけとなったのは、同行した編集者の言葉。

『自分では書けても、人に書かれたくないことが、人間にはあるのでしょう』

なるほど・・。

なるほど、その通りだと、私自身も痛感します。

人間の心、気持ちというものは、実に繊細かつ不可解で、理屈では説明のできない感情がたくさん渦巻いている。

自分がそうなら、相手もそう。

それがわかっているようでわかっていないのもまた人間。

言葉の持つ力は思いのほか大きくて、言う側と受け取る側では、その重みも深さも強さも違う。

とりわけ活字になった言葉には、無限の広がりがあるだけに、いろいろな意味で慎重にならなければいけないな、と改めて自戒した次第です。

最相さんが、先にエピソードの最後に付け加えていたこと。

”結局、あなたなら書いてもいい、という信頼を得られなかった私自身の未熟さなのである”

うーん!

これまたなるほど。

同じ内容でも、言われる(書かれる)人によって、すっと心に入ってきたり、拒絶したくなったり。

私にもそういう経験はもちろんあって、常々心に思っていた(だろう)ことを、ずばり言い当てられたような気がします。

人の心はやっぱり複雑。

複雑だからこそ、頑なだった気持ちをほぐし、自分の嫌なところ、ダメなところも包み隠さず見せてしまいたい、そんな誰かと出会えることは、素敵なことなのでしょうね。

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2009年5月12日

フラッシュライトでこんにちは。

今日は渋谷まで出かけてきました。

・・と言っても、目的は、デートでも、映画でも、ディスコでも、カラオケでもなく☆\(-_-)、極めて地味~なもの。

My母ちゃんの新生活、家族の心配をよそに、本人としては、思った以上に快適な暮らしとなったようで、概ね順調に馴染んでいる模様。

ほっと一安心、というところですが、以前からの懸案事項が、一つだけ解決せぬまま宙ぶらりんの状態なのです。

せっかくなので、これを機会に、なんとか対策を講じられないか。

・・ということで、その下調べに出かけてきた次第です。

以前、手術にて取り付けた骨導補聴器ですが、日常生活(自宅にいるとき)においては不快な点が多いため、母としてはつけたくない。

つけなければ、聴力はゼロ。

その中で、緊急の火災等が発生したとき、または外部からの訪問者があったとき、どうやって認識するか。

これは、実家に暮らしているときからずっと悩ましい問題ではあったのですが、今度の高齢者用マンションでも、引き続き解決されてはいないのです。

管理人やスタッフは常駐していても、基本は一般の集合住宅(ただし、食事については食堂が、お風呂については温泉があります)。

一軒の住まいに変わりはありませんから、訪問者は直接母の部屋のインターホンを押しますし、火災報知機が鳴ったところで、母の耳には届きません。

万が一の場合に限っては、マスターキーにて室内に入ってもらうことをお願いしてはあるものの、やはり不安です。

・・・そこで、いろいろと調べました。

調べましたところ、いやいや~ありました。

ありましたよ!

聴力障害者のための、素晴らしいサポート商品が。

その名も『無線式マルチ屋内信号装置 ベルマンビジットシステム』!

これまで訪問者については【知り合いの場合は、携帯に予めメールを入れてもらい、その時間になったら鍵を開けて待つ】

【宅配便等の場合は、時間帯指定の上、その間ずっとインターホンの明かりを眺めて待つ(汗)】。

その他のケースは、一切応対不可。

・・というような、少々強引な方法で凌いできたのですが、このシステム機器を取り入れれば、もう少し柔軟に、安心して訪問者にも対応できると思うのです。

仕組みは簡単。

【発信機がインターホン(及び火災報知機)の音を感知】---->(無線信号)---->【受信機が無線信号を受信してフラッシュライトを点滅】

特別な配線も必要なく、ただ機器を設置するだけでいいのです。

これなら、賃貸住宅を傷めることもないですし、おそらく母も気に入るに違いありません。

・・・ということで、本日渋谷の販売元まで足を運び、実物を見ながら、点滅の具合などを確認してきたわけです。

いや~、すごいです!

フラッシュライトのそのパワー。

直視すると目が痛くなるくらい(*-*)。

ちょうどカメラのフラッシュを焚いたのと同じくらいの光で、これなら、部屋のどこにいても、壁の反射で判別できると思います。

あとは、ベッドシェーカーを取り付ければ、就寝中の緊急事態にも対応できますし、携帯やインターフォンの画面を眺めて無駄に時間を費やす・・・という必要もなくなるはずです。

こんなことなら、もっと早く調べればよかった・・・

善は急げ!

早速購入しようと思ったのですが、お店の方が”まずは無料レンタルで試してみては”と言ってくださったので、それもそうだな、とひとまず思いとどまり、次回帰省の際にお借りして、母の住まいで実際に体験してみようと思います。

いやはや、何かと物入りです。

物入りではありますが、これも、一緒に暮らせない娘&息子たちの、せめてもの親孝行。

母のため、と言いつつ、半分は自分たちのため。

そんな胸の内が、どことな~く痛くてせつない5月の空なのでありました。

なはは。

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2009年5月11日

体得。

バレエダンサーの熊川哲也さんが、『舞台に上がるとき、音楽を聴いて踊っているようじゃ、とても人様に見せられるものにはならない・・・』というようなことを言っていました。

すなわち、頭で考えているようじゃ、お客さまの前で踊る意味がない。

自分を引き合いに出すのは、あまりにも僭越ですが、しかしながらこの感覚。

私なりに、私なりの経験の中で、理解できるところがあります。

弾き語りをするときも同じ。

自分のピアノや、その他の楽器を、耳で、頭で聴いていると、歌は全くおろそかになってゆき、普段できていることが、たちまちできなくなってしまいます。

初めてギターと音あわせをするとき。

歌いながら、ギターとアンサンブルを作って行くとき。

当然と言えば当然なのですが、”頭で考えながら歌う”、ということは、やってみるととても難しい。

では、”考えないで歌う”というのはどういうことか。

おそらく、それが”体得・・”ということになるのでしょうが、この答え。

本当は、もっとずっと難しくて、奥深くて、はっきりとは見つからないもののような気がします。

使わない・・・と言っても、実際には使っているのだろう頭。

聴いていない・・と言っても、実際には、聴いているだろう耳。

使っていながら、使っていることを意識せず、聴いていながら、聴いていることを意識しない頭と耳。

それは一体どういう状態か。

わからないから、知りたい。

知りたいから、惹かれていく。

そうした謎が、全てわかってしまったら、【ライブ(音楽に限らず)】という【生身を晒しての表現そのもの】が、演じる側にとっても、観る側にとっても、あるいはつまらないものになってしまうのかもしれませんね。

昨日の音あわせで、たまたま ”音を聴いてしまっている自分”というものを、強く意識したばかりだったので、ちょっと書いてみたくなりました。

いずれにしても、熊川さん・・・カッコイイな~(^-^*)

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みつばちハッチ?!

クシャミ・ハナミズ・目のかゆみ。

相変わらず治まる気配もなく。

この季節は、ヒノキに加えて、ケヤキや松やブナなど、幾種類もの花粉が飛んでいるようで、何に反応しているのかはわからない・・・

わからない・・

・・・けれど、いずれにしても、この目の腫れ方は尋常ではない(◎-◎)!

気づけばいよいよ、開かない。

無理やり開けようとすると、まゆ毛の位置が、いつもより一センチくらい、ぐいっとせり上がってしまう始末。

・・・ということで、思い余った土曜日。

覚悟を決めて病院へ(以前、クチビル・カールおじさんになったときに診てもらった先生)。

結果は、全く持って、本末転倒な展開に。

かゆみを抑えるために、必死にさしていた目薬。

なんとびっくり、コレが原因のかぶれでございました。

ああ~。

本当にびっくり。

市販の目薬で、まさかこんなことになろうとは・・・。

目薬でかぶれるなんて、私の辞書には、どこにも書かれていない~・・・

・・・と、ココロの中でつぶやいていたら、

先生いわく、「よくあることです」

・・・だそうです(涙)。

いやはや、目の周りが、日増しに、みつばちハッチのような、濃い~縁取りとともに腫れあがってしまったため、てっきり花粉にやられているのだと思い込み、目薬、いつもより多目に回して差していたもので、これが症状を更に悪化させてしまった様です。

それにしても。

思い切って、病院に行ってよかった・・・・。

知らずにいたら、まだまだ差し続けていたと思います。

昨日日曜日、岩橋さんと音合わせだったことが幸いしました。

いくら心広き岩橋さんでも、こげな濃い~アイメイク(?)では、さすがに直視出来ないだろう。

音あわせにならないだろう。

・・・と、切羽詰って病院行きを決意したものですから。

ホントにえがったです。

・・で、肝心の音あわせ。

こちらはとてもいい感じに仕上がってきました。

今までとは、また違った色味のアンサンブルが生まれそうです。

後は、当日、聴いてくださる皆様がどんな風に受け止めてくださるか。

残りの時間で、その点をしっかり考えながら、詰めて行きたいと思います。

GWの疲れを吹き飛ばし、また一週間元気に過ごしましょう♪

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2009年5月 8日

プルーフ、来た~!!!

怒涛の一週間。

もしかしたら、今までで一番濃い~GWだったような気がします。

動いて、運んで、積んで、捨てて。

動いて、運んで、積んで、捨てて。

今回の引っ越しに絡んで、クリーンセンター、リサイクルセンターに運び入れたその量。

もしかしたら、軽く1Tonを越えているのではないかしら・・<嗚呼、罪悪感(T-T)>。

こうして、不用品を大量に処分してみると、人の暮らしに、いかに不要なものが多いか・・ということをつくづく実感(物理的に居室そのものがぐんと小さくなるので、致し方ない面もありますが)。

ものにしばられず、身軽に生きて行くことは、とても難しいことですね。

”捨て魔”の母にしてこれですから、自分の今後にも、この教訓は是非とも活かして行きたいです。

不備もたくさんある中、家族の微力をつぎはぎしながら、母の新しい暮らしも、ようやく無事にスタート。

まだまだ、やらなくてはいけないこと、気がかりなことはいろいろと残っておりますが、ともあれ、一息つけそうです。

そして、昨晩こちらに戻りましたところ、待ち侘びていた、CDプルーフ(検証盤)が、いよいよ到着しました!!

ああ~!

来たよ来たよ、ようやく私の手元に~!!

GW中、こちらの都合で行程が滞ってしまいましたが、今日から再び作業開始です。

プルーフとは、”H師匠に作りこんでもらった内容が、きちんとそのままプレスされるよう”、CDプレスの本行程に入る前に、”音源の内容”を確認するための1枚です。

今回お願いしている会社なら間違いはないはずですが、念には念を。

・・ということで、しっかりと確認を済ませ、本日いよいよ工場プレスに向けて動き出します。

あと少し。

本当にあと少しのところまで辿り着きました。

一つ一つ、手を抜かないよう、気持ちをこめて完成を目指します!

それから、6月、7月の予定が、下記の通り決まりました。

☆6月6日(土) 『オトナ文化祭』
  主催 :だるま食堂
  場所 :大森 風に吹かれて
  * 詳細未定

☆7月11日(土) 『うた工房の夜 第12夜』
  主催 :うた工房
  場所 :東松山 音蔵
  =入場無料=

  開場15:30
  開演16:00
  終演予定19:30

  出演 :植竹正彦・シンドウアツコ・斉藤信幸・Avant Girl

6月・7月は、体調面で、最も恵まれる時期。

花粉から抜け出し、パワー全開!となることを願って、当日を迎えたいと思います。

お時間ありましたら、是非遊びにいらしてください(^-^)ノ

心よりお待ちしております。

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