« 『季跡』 | トップページ | 宅録日記を読み返し~・・。 »

2009年5月26日

良縁を待つ。

母の怪我も、順調に回復しているようで、今日は、転んで以来初めてシャワーを使えたらしく、気持ちよかった!・・との報告メールが来ました。

・・・と言っても、もちろん人の手を借りて。

ともかくも、母が今度の住まいを気に入ってくれていることが、何よりの励みです。

今回転んだことで、まだまだお世話になるのは先のこと・・と思っていた、ケアマネージャーさんや看護婦さんたち(母のマンションには、介護施設が併設されているため、必要に応じて、そちらのケアも受けることができるのです)。

そうした方たちとも、随分と親しくなったようで、”とにかく皆さんが親切にしてくれる”、ということをしきりに喜んでいます。

思い切って、実家を出て、本当によかった。

一人暮らしの不自由さは、よほど切羽詰っていたのでしょう。

・・・・それにつけても。

今となっては、早く実家を売却したいです。

それが今一番の懸案事項、そしてちょっとした重圧です。

母も姉も、こうしたことは、からきしダメだし、男子たち!はみな忙しい。

となれば、煩雑なやりとりや手続きは、やっぱり私がやるしかない。

不動産屋に、ぼつぼつ問い合わせはあって、話が進むこともあるのですが、売り手である我が家が、いろいろと面倒なことを言うもので、なかなか売却には至らないのです。

いやいや、面倒なこと・・と言っても、条件は一つだけ。

古いながらも手入れをしてきた家屋、そして、庭を気に入って、大事にしてくれる方。

ただそれだけなのです。

でも・・・

これがなかなか難しい。

不動産屋を通す限り、売主が、買主を自由に選択できるわけではないですからね。

我が家の代表、口うるさい”小娘”☆\(-_-;)としての役回り、日夜奮闘しています。

まぁ、まだ一ヶ月経ったところですからね。

じっくり腰を据えて、取り組んで行こうと思います。

・・・と書いていたら、また母からメールが来ました。

”ここに引っ越して、本当によかった”

・・・・だそうです(笑)。

|

« 『季跡』 | トップページ | 宅録日記を読み返し~・・。 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 良縁を待つ。:

« 『季跡』 | トップページ | 宅録日記を読み返し~・・。 »