良縁を待つ。
母の怪我も、順調に回復しているようで、今日は、転んで以来初めてシャワーを使えたらしく、気持ちよかった!・・との報告メールが来ました。
・・・と言っても、もちろん人の手を借りて。
ともかくも、母が今度の住まいを気に入ってくれていることが、何よりの励みです。
今回転んだことで、まだまだお世話になるのは先のこと・・と思っていた、ケアマネージャーさんや看護婦さんたち(母のマンションには、介護施設が併設されているため、必要に応じて、そちらのケアも受けることができるのです)。
そうした方たちとも、随分と親しくなったようで、”とにかく皆さんが親切にしてくれる”、ということをしきりに喜んでいます。
思い切って、実家を出て、本当によかった。
一人暮らしの不自由さは、よほど切羽詰っていたのでしょう。
・・・・それにつけても。
今となっては、早く実家を売却したいです。
それが今一番の懸案事項、そしてちょっとした重圧です。
母も姉も、こうしたことは、からきしダメだし、男子たち!はみな忙しい。
となれば、煩雑なやりとりや手続きは、やっぱり私がやるしかない。
不動産屋に、ぼつぼつ問い合わせはあって、話が進むこともあるのですが、売り手である我が家が、いろいろと面倒なことを言うもので、なかなか売却には至らないのです。
いやいや、面倒なこと・・と言っても、条件は一つだけ。
古いながらも手入れをしてきた家屋、そして、庭を気に入って、大事にしてくれる方。
ただそれだけなのです。
でも・・・
これがなかなか難しい。
不動産屋を通す限り、売主が、買主を自由に選択できるわけではないですからね。
我が家の代表、口うるさい”小娘”☆\(-_-;)としての役回り、日夜奮闘しています。
まぁ、まだ一ヶ月経ったところですからね。
じっくり腰を据えて、取り組んで行こうと思います。
・・・と書いていたら、また母からメールが来ました。
”ここに引っ越して、本当によかった”
・・・・だそうです(笑)。
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