大森、オト文レポート。
まさしくこれは”オトナのための文化祭”。
このネーミングは、実に的を得たものだと、身を持って体験することができました。
これだけたくさんの音楽仲間が集い、そして歌える機会。
あるようでいて、なかなかないと思います。
このイベントの最大の魅力、そして楽しさは、『だるま食堂』という、音楽と人を愛するいち個人の求心力。
それがあって、初めて成り立つイベントであること。
ここまで回を重ね、続けるためには、見えないところでの苦労、そして試行錯誤がたくさんあったことと思います。
この日のために、はるばる上京する方々も多数いて、ともかく、一組一組が、15分という短い持ち時間の中に、いかに自分の世界を展開するか。
そのことに情熱を燃やしている姿は、見ていて本当に刺激を受けました。
実は私、出番の直前、いつにも増して、ものすご~く緊張しておりました。
なぜってそれは、この日が”文化祭”であることを全く忘れ、いつも通りのペースで歌を準備して来たため、
果たしてこれでよかったのだろうか・・・
これで受け入れてもらえるのだろうか・・・
・・と、急に不安になってしまったからです。
・・・が、しかし。
いざ、ピアノの前に座ると。
それはもう、不思議なほどに、心ははじけて行きました(笑)。
目の前にいるみなさんが、こっちを向いて待っていてくれる。
なんだかわからないけれど、凄く嬉しい!
そんな夢中な心持で、あっという間に3曲を歌い終えた感じです。
何があっても受け止めてやる!
会場全体を包みこんでゆく、骨太な気風、懐の広さ。
それこそが、オト文なのだと実感しました。
☆曲目です。
♪恋の花
♪みやこ忘れ
♪ありがとう(カバー:だるま食堂)
(*大黒屋さん、急なお願いにもかかわらず、ハープをありがとうございました。)
写真は、一太郎さんより。ありがとうございます!
濃縮オトナの音楽パワー。
その効能を、思う存分発揮させ、今週もまた、元気に過ごしましょう~(^-^*)♪
| 固定リンク