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2009年6月 8日

大森、オト文レポート。

Otobun0606

まさしくこれは”オトナのための文化祭”。

このネーミングは、実に的を得たものだと、身を持って体験することができました。

これだけたくさんの音楽仲間が集い、そして歌える機会。

あるようでいて、なかなかないと思います。

このイベントの最大の魅力、そして楽しさは、『だるま食堂』という、音楽と人を愛するいち個人の求心力。

それがあって、初めて成り立つイベントであること。

ここまで回を重ね、続けるためには、見えないところでの苦労、そして試行錯誤がたくさんあったことと思います。

この日のために、はるばる上京する方々も多数いて、ともかく、一組一組が、15分という短い持ち時間の中に、いかに自分の世界を展開するか。

そのことに情熱を燃やしている姿は、見ていて本当に刺激を受けました。

実は私、出番の直前、いつにも増して、ものすご~く緊張しておりました。

なぜってそれは、この日が”文化祭”であることを全く忘れ、いつも通りのペースで歌を準備して来たため、

果たしてこれでよかったのだろうか・・・

これで受け入れてもらえるのだろうか・・・

・・と、急に不安になってしまったからです。

・・・が、しかし。

いざ、ピアノの前に座ると。

それはもう、不思議なほどに、心ははじけて行きました(笑)。

目の前にいるみなさんが、こっちを向いて待っていてくれる。

なんだかわからないけれど、凄く嬉しい!

そんな夢中な心持で、あっという間に3曲を歌い終えた感じです。

何があっても受け止めてやる!

会場全体を包みこんでゆく、骨太な気風、懐の広さ。

それこそが、オト文なのだと実感しました。

☆曲目です。

♪恋の花
♪みやこ忘れ
♪ありがとう(カバー:だるま食堂)
(*大黒屋さん、急なお願いにもかかわらず、ハープをありがとうございました。)

写真は、一太郎さんより。ありがとうございます!

濃縮オトナの音楽パワー。

その効能を、思う存分発揮させ、今週もまた、元気に過ごしましょう~(^-^*)♪

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