国分寺クラスタ ライブ報告♪
肌寒いくらいの朝ですね。
昨日は、すっかり脱力して、一日ぼんやりしてしまいましたが、今朝は元気に復活しました!
先日の、クラスタライブ、お越しくださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
さかたさんとも、帰りに電車の中で話していましたが、あの晩は、お客さまの作る会場の空気にひっぱられ、支えられるように、私たちは力いっぱい演奏を終えた、という感じです。
二つありました。
一つは、これまでずっと自分には歌えないと思っていた”英語の歌”、しかも”ジャズ”。
そもそも、JAZZの曲をほとんど知らない私にとって、身近なところで頼りになるものは、持っていた『初級者のためのJazzPiano曲集』。
その最初のページに載っていた曲が、この「All of me」でした。
ピアノでちらちら弾いて見ると、あら素敵!とても好きだわ(><)!
そう感じたので、2ページ目以降には進まず(汗)、これを歌おうと即座に決めました。
誰が歌っているのか、どういう曲なのか、そこからいろいろな音源試聴に取り掛かり、大体のイメージを掴んだところで、いよいよさかたさんとの試行錯誤に突入。
何しろ、わからないことばかりだったので、さかたさんには、いつもの倍・・(ホントはもっと:滝汗)のわがままを言いましたが、何度も何度も歌って、弾いて、それを繰り返しているうちに、どこからともなく、今の私たちなりのノリ、というものが生まれてきたように思います。
この一曲で感じたこと。
Jazz、しかも英語の歌となれば、いろいろな意味で超えられない壁はありますが、まずは”好きだ”と感じること。
そう感じて向かっていけば、その曲が、たくさんの人に愛されていればいるほど、柔軟に、演ずる私たちに、何かしらの道を教えてくれる、ということです。
そして、もう一つの挑戦。
これまた、自分にとって、ずっとコンプレックスの一つであった”ピアノ”。
そのピアノだけで、自分の気持ちを表現してみたいと思いました。
思ったけれど・・・
形にするのは非常に難しい・・・。
言葉を使わず、音だけで何かを表すことは、本当に難しい・・。
しかし、その一方、言葉がない分、自由だと感じる自分もいて、その魅力に、じわじわと引き込まれていく感じがしています。
今回作った2曲「雨の休日」と「空の形」は、いずれもとても簡単で、そして短いものですが、これから少しずつ弾き込んで、また、ライブでも聴いていただけたらと思っています。
☆曲目です。
♪ミラクル (ギター さかたひろゆき)
♪花車
♪Karappo
♪琵琶湖周航の歌 (カバー)
♪All of me (ジャズスタンダード ギターさかたひろゆき)
♪雨の休日 (オリジナルピアノ曲 New)
♪空の形 (オリジナルピアノ曲 New)
♪道草 (新曲)
♪地球の真ん中 (ギター さかたひろゆき)
* アンコール 『ありがとう』 (カバー だるま食堂)
新たな挑戦、小さいながらも力強く、一歩進めた夜!
本当に本当にうれしいYoh・・と、感激に包まれたその直後・・・・
最後の曲、「地球の真ん中」で、ピアノの前奏が分からなくなった私です(T-T)。
嗚呼~、あと少しだったのに・・・(そういう問題じゃない?)。
ピアノの鍵盤の、白いところのあそこと、黒いところのあっちを弾く・・・。
そういう風に、手の形だけに頼って覚えているから、いざというときにわからなくなる。
新しいことにチャレンジしつつも、基本はピアノの弾き語り。
そこだけは忘れぬよう、がっちりがんばらんとね。
また一週間、元気に過ごしましょう~(^-^)♪
*写真は、JIROさんより。ありがとうございます。
おTON様の(でっかい)背中に、うっすら見えるは、まさかの季跡、ドロップキック~(◎o◎)?!
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