スティーブ・ドブロゴス(Steve Dobrogosz)
多摩地区も、朝晩は、だいぶ冷え込むようになりました。
今日は、ホットカーペット&パネルヒーターを引っ張り出し、室内は、いよいよ冬に向けての模様替えです。
こんな季節になると、身の回りに、北欧の家具や照明器具があったらな~・・と、つい憧れの気持ちがむくむくと湧いてきます。
”長く厳しい冬を乗り切るため、室内装飾が発展して行った”、と言われるだけあって、北欧のそれらは、生活者の視点から作られた、飽きることのないデザインのものがたくさんありますね。
我が家も、いつの日にか・・
ポールへニングセンのペンダントライトの下で・・
塩辛をつまみに、地酒をぐび~っと行きたいものです<また出たよ(^-^;;)>。
そんな日を夢見つつ・・
・・と言うわけではありませんが、今、もっともお気に入りの一枚!
スティーブ・ドブロゴスの『エボニームーン』
この季節に、なんともぴったりなピアノソロ、オリジナル曲のCDです。
スウェーデン在住のアメリカ人ピアニスト、そして作曲家。
何かの折に、ネットで偶然耳にしたのがきっかけですが、一聴で恋に落ちました!
美しいメロディー。
決して押し付けがましくなく、難解ではないピアノの音。
ジャズでもなければ、イージーリスニングでもない。
何か、とても身近で懐かしいのに、とてつもなく深い世界をさまよっているような、心地よい感覚に包まれます。
私の求めているピアノ。
私の弾きたいピアノ。
もしかしたらこれかも・・・ダワよ~・・・(ー_ーゞ
・・・・。
・・・。
とと、ともあれ(汗)
私自身、”歌う”(発する)ということについては、はっきりとした欲求を持ちながらも、”聴く”(受け取る)ということにおいては、自分では、どんなものに惹かれ、何を求めているのか、よくわからない部分が多いので、数え切れない音の中から、こうした一枚に巡り合えると、”私にも、頭ではなく、心で聴ける音楽があるのだ”と、とても満たされた気持ちになるのです。
秋は、誰もがみな、詩人(笑)。
さて。
そんなエボニームーンを聴きながら、腕を振るう、今宵のメニューは・・・?
肉じゃがと、土鍋ご飯にお味噌汁。
なんなら、自家製梅干もつけちゃうよ~
・・・と。
バリバリの、ジャパニーズディナーでございます~(^o^)♪
中高年の健康維持。
まずは日々の食事から(お酒は別として:汗)、・・だすね。
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