偽れないもの。
”顔の美しさとよばれるものは、もっぱら微笑の中にあるように思われる。微笑が顔の魅力を増すようであれば、その顔は美しい。微笑が顔に変化を与えないようなら、それはありふれた顔なのだ。もし、微笑が顔をそこねるようなら、それは醜い顔である”(トルストイ 『幼年時代』より)
いやいや、これは、まさしくその通り。
本当にそうだな・・と実感します。
例えば・・
ものすごい強面で、とっつきにくそうで・・
会うたびに、もしかしたら、私疎まれているのかしら・・
なんて思っていた誰かが、何かの拍子にふと見せた表情。
それが、ものすごくいい笑顔だったとき。
それが自分に向けられたものだったとき。
とてつもなく、嬉しい気持ちになる。
そんな経験を思い出します。
顔の表情は、ココロの内側を、とても正直に映し出す鏡のようなもの。
とりわけ”笑顔”は、取り繕えない怖さがありますね。
友達に言わせると、なんでも私は、思っていることが、そのまま顔に出るタチらしいので(本人自覚無し:汗)、今後ますます顕著になるであろう、顔面の造作不備を補うためにも、せめて”笑った顔くらい”、相手に不快感を与えない自分でいたいものです。
今日もいいお天気ですね。
いよいよ寒さも本格的になって来ましたが、ここは一つ、腹筋に気合を入れて?、また一週間、元気にがんばりましょう~(^-^)
今週末は、うた工房だ♪
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