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2009年12月 7日

偽れないもの。

”顔の美しさとよばれるものは、もっぱら微笑の中にあるように思われる。微笑が顔の魅力を増すようであれば、その顔は美しい。微笑が顔に変化を与えないようなら、それはありふれた顔なのだ。もし、微笑が顔をそこねるようなら、それは醜い顔である”(トルストイ 『幼年時代』より)

いやいや、これは、まさしくその通り。

本当にそうだな・・と実感します。

例えば・・

ものすごい強面で、とっつきにくそうで・・

会うたびに、もしかしたら、私疎まれているのかしら・・

なんて思っていた誰かが、何かの拍子にふと見せた表情。

それが、ものすごくいい笑顔だったとき。

それが自分に向けられたものだったとき。

とてつもなく、嬉しい気持ちになる。

そんな経験を思い出します。

顔の表情は、ココロの内側を、とても正直に映し出す鏡のようなもの。

とりわけ”笑顔”は、取り繕えない怖さがありますね。

友達に言わせると、なんでも私は、思っていることが、そのまま顔に出るタチらしいので(本人自覚無し:汗)、今後ますます顕著になるであろう、顔面の造作不備を補うためにも、せめて”笑った顔くらい”、相手に不快感を与えない自分でいたいものです。

今日もいいお天気ですね。

いよいよ寒さも本格的になって来ましたが、ここは一つ、腹筋に気合を入れて?、また一週間、元気にがんばりましょう~(^-^)

今週末は、うた工房だ♪

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