滑り込み アウト~、のビワの葉酒。
ここへ来て、ようやく春めきモードにスイッチが入ったようで、今日も一日、よく動き回っています。
そろそろ花粉にも慣れてきたのかしら・・?
(・・って、これからが本番ダスよ)
朝には、張り切ってビワの葉酒を仕込みました。
早く作らなくては・・と思いつつ、なんだかんだと後回しにしているうちに、とうとう”前・仕込み分”が底をついてしまいました。
このビワの葉酒。
ベランダのビワの葉を使って、前回初めて作ってみたのですが、熟成すると、なんともおどろおどろしい、墨汁そっくりな液体に変貌し(^-^;)、当分飲む勇気が出ませんでした。
が、しかし、せっかく作ったわけですから・・
だまされたと思って・・・(?)、ある日ある時、覚悟を決めて、飲んでみることに。
そしたら。
なんとびっくり!
これがなかなかクセになる美味しさなのです。
ワオ!
見た目よりは、ずっとまともな味で、お湯で割って、ハチミツを入れると、さらにいっそう飲みやすくなります。
作り方は、とっても簡単です。
しっかり緑色になった、厚めの葉っぱを10枚くらい使います。
葉っぱの裏側には、結構強力な綿毛が生えているので、これをタワシでごしごしとこすって取り除いたら、あとは、適当な大きさに切ってホワイトリカー(1.8L)で漬けるだけ。
3ヶ月くらいで飲めるようになりますが、本当は1年以上漬ける方がいいみたいです。
前回作ったのは、墨汁状態が怖くて、1年くらいは余裕で放って置いたので(汗)、かなり熟成が進んでいたと見えます。
(結果オーライ)
今日仕込んだのは、早くて夏か~。
健康フリークの我が家としては、今や必需の手作り酒なので、早いとこ熟成して欲しい~。
・・ということで、時間差で、またいくつか仕込もうと思います(^-^)♪
気づいたら、ビワの木、丸坊主になっている・・・カモYO?!
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