早春賦。
桜前線、名古屋まで来ましたね~。
味噌カツ、天むす食べたい~。
三連休を利用して、今日から信州に帰ります。
”春は名のみ”のこの季節、毎年の事ながら、何を着て行こうかと迷ってしまいます。
早春賦と言えば、作詞の吉丸一昌(出身は、大分の臼杵)が、安曇野の風景に感銘を受けたことから生まれた、とされていますが、メロディーについては、なんでもモーツァルトの「春への憧れ」が元になっている?・・・との説があるのですね。
知りませんでした。
聞き比べてみると、確かに似ているかも!
そして、この早春賦を意識したのでは?と言われているのが、かの「知床旅情」。
これは、私も、知っていました(^-^)。
モーツァルトが、安曇野を通って、森繁久弥へ。
面白いですね。
確かに、音符の構成で見れば、この三つには、共通する要素が多いのかもしれません。
・・・がしかし、曲の生み出す心情・風景は、最早全く別の世界。
作った人の純粋な思い、心からのメロディー、そして歌詞。
それがなけれは、こんなに長く、たくさんに人に愛され続けるはずはないですよね。
安曇野は穂高川の土手沿いに、”早春賦の碑”・・・というのがあります。
あまり知られていませんが、北アルプスをバックに、なかなか気持ちの良い散策路なので、もしも機会があったら、足を運んでみてくださいね♪
どうぞ素敵な週末を(^-^)♪
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