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2010年6月29日

旨さ凝縮。

昨日、安曇野は義父の畑から、掘り立てのたまねぎがた~くさん届きました。

いや~、この季節がまた廻ってきましたね~。

うほほ(^o^)

今年は、とりわけ出来がいい!

大粒で、瑞々しくて柔らかくて、今までで一番!

・・・というくらいの出来栄えではないでしょうか(<---えらそうに)。

夫の実家のある、旧豊科町は、何を隠そう”たまねぎの町♪”

たまねぎを利用した、たまねぎパイ、たまねぎワイン、たまねぎおやきなど、いろいろな特産品を作っていますし、イメージキャラクターの”たまねぎ元気君”は、なんだかんだと、町の人々の心をしっかり掴んで放しません(笑)。

つい先週も、そんな元気君ののぼりとともに、毎年恒例”たまねぎ祭り”が行われたばかりです。

・・・と前置きが長くなりましたが、そんな豊科産のたまねぎ。

朝からざくざくと薄切りにし、コトコトと鍋でいためて、ただ今たまねぎペースト作製中です。

ふぅ~。

あと少し。

ようやくあと少しのところまで煮詰まってまいりました。

欲張って、大玉4個、一気に刻んでしまったばかりに、なかなか量が減っていかず(瑞々しいだけに水分がとても多くて)、思いがけず、こんなに時間がかかってしまいましたが(ただ今3時間経過・・・汗)、奮闘した甲斐あって、いいにおい、いい色味に仕上がってきています(嬉)。

これを作っておくと、とっても便利なのですよね。

カレー、シチュー、スープ、グラタン。

ドレッシングの、ちょっとした風味付けにも大変役立ちます。

ということで、今日は朝から、この蒸し暑さにもめげず、鍋の前にて大量の汗を流しましたので(ひからびた!?)、今宵、おいしいビールが飲めそうです。

そうそう!

サッカー決勝トーナメント、今度は、しっかり応援したいですしね(^-^)(<---典型的、にわかファンの一人)。

明日は、引き続き、たまねぎ一杯のトマトソースをつくる予定です(まだやる気)。

・・・とその前に、雨がふらないうちに、ひとまず買い物済ませなくては。

あと少し。

今宵の美酒を楽しみに、きつね色までがっちり煮詰めるでよ~♪

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2010年6月25日

要(かなめ)はキーパー!?

サッカー日本、決勝トーナメント進出ですね~!

いや~、びっくりしました(◎o◎)。

我が家でも、明け方ごそごそと夫がテレビ観戦に起きていったのを、夢の中でかすかに知っておりましたが・・・

まさか・・・・

勝つとは思っていなかった・・・(すみません)。

”3対1だったよ!”・・・と、戻ってきた夫の声に、”あら~・・日本もそれでも1点入れたのね~・・・良くやった、良くやった、むにゃむにゃ~・・(-。-)”、と再びまどろみ夢の中へ。

それなのに。

朝起きたら、ニュースでしきりに、”日本決勝トーナメント進出!!”とかなんとかやっているので、”なんで負けたのに、日本は決勝行けるのサっ( ̄3 ̄)!”と、夫に詰め寄ってしまった私です。

そうか。

3点取ったのは、日本だったのね。

やるな、岡田JAPAN。

さて!

サッカーと言えば、何と言ってもキーパーですが(?)、実は我が家にも、丁度昨日、”新入りキーパー”がやってきたばかりです。

ご紹介いたしますその一品。

その名も、”プシュッと炭酸キーパー”Keeper1_2

またしても、こんなものみつけちゃいました♪

むふふ。

これからの季節、喉越しさわやかシュワシュワ飲料は、やっぱり食卓に欠かせませんよね~。

我が家でも、果実酒やウィスキーを、これらで割るのがブームのため、炭酸水は常備品のひとつです。

しかしながら、困るのは、何と言っても飲み残し。

気の抜けた炭酸水は、たちまち”ただの水”と化したてしまうため、いつも持て余しておりました(写真は、コープのその名も”ただの炭酸水”♪)。

使い方は至って簡単。

水色のボールのところがゴムになっていて、プシュプシュと何度か繰り返すだけで、しっかり中の空気を抜いてくれますし(・・・というのは、大嘘で(滝汗)、正しくは、空気圧をかけるのです!空気抜いたら、炭酸も抜けちゃいますよね・・・(汗X汗)。訂正いたします。)、開けるときは、サイドの突起を、ポンと指で押し上げるだけ。

翌日になっても、しっかりシュワシュワが残っていて、感激してしまいました。

いや~・・・これでばっちり、この夏は炭酸三昧です♪

ちなみにこのキーパーシリーズ。

調べてみたら、ワイン用の栓もあるみたいなので、こちらも近々狙う予定でおります!(今使っているのは、ポンプと栓が別になっていて、何やらとっても疲れますの・・汗)

詳しくはメーカーHPまで♪

昨日・今日と、梅雨の中休みで、洗濯物がよく乾いて嬉しいです。

心も体も、適度な潤い、適度な渇き。

みなさまもどうぞ素敵な週末を♪

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2010年6月23日

「たらふく」♪

昨日は、久しぶりに、”娘道明寺”にて、武蔵野・乙女ランチツアーを決行しました(^-^)!

いつものことながら、あっという間に時は過ぎ去り、たくさん話し、たくさん食べて、たくさんパワーを貰った、心もお腹も”たらふく至福”の素敵な一日。

ツアーの仕上げに、お土産として買った熱々特大メンチカツ3枚は、家に着くや否や、その三分の一が瞬時にお腹に消えて行きました。

さて!

”たらふく”と言えば、もう一つ。

待ちに待った、だるま食堂アルバム第二弾!

その名も「たらふく」(6月半ば発売)

仙台と東京の距離を越え、構想から4年の歳月を掛けたという渾身の自主制作版。

だるま食堂の世界を堪能するには十分な、味わい深い内容。

ジ~ンと来たり、共感したり、ついクスクス笑ってしまう自分は、紛れも無く、”日本人なんだなぁ”と実感する一枚です。

どの曲も、歌詞に心があり、風情があり、人情がある。

もちろんメロディーも素晴らしいのですが、だるまの世界は、”詞”が根であり幹であることを、今回改めて知った気がします。

あゆっちの歌とピアノを堪能するならあの曲・・・

大黒屋さんの濃い~世界を堪能するならあの曲・・・

二人の掛け合いを楽しみたいならあの曲・・・

そんな風に、自分だけの”たらふくリスト”を作りつつ、全曲通して聴いたり、セレクトして聴いたり。

こだわりの紙ジャケット、歌詞カード、”たらふく”のタイトル文字も、どれもみなおいしそうなところも必見です♪

* ご購入は、だるま食堂までお問い合わせ下さい♪

そうそう!

必見と言えば、今回新たに発見したことがもう一つありました。

大黒屋さんの声って、意外や意外、実はとってもセクスィ~だったのですねぇ・・・。

(錯覚かしら・・・(^ー^;)?)

今度ライブで聴く機会があったら、最前列の至近距離で、是非とも体感&確認してみたいと思っています。

うしし♪

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2010年6月18日

月はどっちだ。

・・・AM? PM?

Moon_in_june_3

答えは・・・”PM”

夏至も間近のこの時期、本当に日が長くなって、昨晩7:00で、この明るさです。

なんだか嬉しくなりますね~。

私の毎日は、まさしく、お日様とともに始まり、お日様とともに終わる。

”日の沈む時分には、家に居る(戻る)”

・・・というのが、自分の中の基本ルールのため(野鳥並)、冬と夏とでは、必然的に、活動時間が異なります。

ならば今。

アクティブライフを目指すなら、ここ一ヶ月が勝負なのよ~

・・・ということで、今日もこれから、車を飛ばし(平均速度50キロ)、おいしいパンを買いに出かけてまいります!

(と言っても、一時間もあれば十分な距離ですが:汗)

そう言えば、ぬか床!

こちらもかなりいい感じになってきました。

フタを開けるとプーンと美味しいあの匂い。

目下最大の楽しみです(=^m^)♪

今日は午後からお天気崩れるのかな?

湿度も上がって、関東地方も随分蒸すようになりましたが、みなさま、体調管理には、十分気をつけてくださいね。

そして、素敵な週末をお過ごし下さい(^-^)♪

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2010年6月17日

温めていた想い。

犬ブログ「柴犬のチコ。」

私が出会うきっかけとなったのは、3年前。

とあるライブ会場に向かう途中、電車の乗り換え時間に立ち寄った小さな本屋さんでした。

そこでみつけた一冊

チコちゃんの愛くるしさと、チコママさんの底抜けの楽しさに、たちまち虜になり、以来、”自分のHPを見ない日はあっても、チコちゃんを見ない日はない(笑)!”、というくらい、ディープな追っかけLIFEが始まりました♪

なんでしょうね・・・

うまく表現仕切れないのですが、チコちゃんとチコママさんを見ていると、”この二人は、まさしく同志なんじゃないか”と、そんなことを思います。

一枚も二枚も上手のチコちゃんに、日々翻弄されながらも、それが嬉しくて愉しくて、どうしようもない!

そんなチコママさんの毎日。

たくさんのみなさんが共感するのは、そんなどこにでもある日常を、飾らず、作らず、明け透けに?、全力投球で、私たちに見せてくれる。

そこにあるのだと思います。

そんな二人の日々を追いかけているうちに、ある時、私の中に、知らず知らず温まっていた感情が湧き上がり、どうしても歌を作りたくなりました。

それが「ふたり。」という曲です。

作ったのは、もう1年以上前のこと。

以来一人こそこそ自宅で弾き語っていたのですが、だんだんとこの作品に対する愛着も増し、できることなら、チコママさんにプレゼントして、聴いていただきたい(厚かましい)!

・・・と思うようになり、この度、『季跡』で培った技術を駆使し(<---大ウソです:汗)、自宅電子ピアノとMTRで録音を試みました。

出来上がって、早速チコママさんにお送りしたところ(厚かましいX2)、すぐにお返事を下さって、嬉しいことに、ブログでもご紹介いただくことになりました(『柴犬のチコ。』6月16日の記事をご参照下さい)。

歌に合わせて、チコちゃんの可愛らしい写真をスライドショーで組み合わせてくださって、とても素敵な作品になりました。

よかったら、動画を是非ご覧下さい。 コチラです--->YouTube

聴いてくださった方々のコメントを拝見していると、”この曲を聴いて、チコちゃん&チコママさんのことが、今まで以上に好きになりました”と書いてくださっている方や、”ご自分の体験と重ね合わせてくださっている方”がたくさんいて、それが、本当に嬉しいです。

この曲は、チコちゃんとチコママさんがあってこそ、生まれて来た作品。

私のものであって、私のものでない。

そんな気持ちがしています。

これからも、たくさんの方々に聴いていただき、チコちゃんとチコママさんの”ふたり。”を、大好きになって欲しいです。

そうそう!

最後になりましたが、チコママさんの人となりを、最も端的にお知りになりたいみなさま。

是非とも、チコチコブログの ”3月3日 お雛祭り”をフォーカスしてください(少々季節はずれではありますが)♪

え~・・・、できれば、2009年、2010年、2年連続で(*^o^*)

チコチコブログの虜になること、間違いナス!

・・・デスヨ♪

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2010年6月15日

こんなもの・・・

Arattepon_2

みつけちゃいました。

100円ショップダ◎ソーにて(スポンジ類は、圧倒的に◎イソーが豊富ですよね)。

その名もマンマの”洗ってポン”。

何がマンマかといいますと、このスポンジ、下の部分に穴が開いていて、使い終わったら、洗剤容器の頭にポン。

こうして被せるだけで保管できる、というびっくりな優れものなのです(・・・って、ホントに優れているのか?汗)。

たまたま、今使っている洗剤容器となんだかいい具合にマッチしたため、使いもしないのに、乗っけては眺めて喜んでいる私です。

今回見たお店では、このカエル一種類だけでしたが、またどこかで違う形をみつけたら、迷わず購入する心積もりでおります。

100円で 日々のお炊事 愉しケロ

・・ということで、今日はこれから・・・

・・・とと~。

またついつい外出先を発表しそうになりました・・・。

あぶないあぶない

ここは一つ自粛して、みなさま、素敵な一日を~♪

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2010年6月11日

もぎたて。

Biwa06112_2

もしや今日は・・・

花金デー(◎o◎)?!

あなたも私もウィークエンド?!

今週は、いろいろとやりたかった作業に取り組んでいるうちに、まさしく矢の様に、時間が過ぎ去って行き、パソコンタイムもなかなか捻出できずにおりました。

何しろ、この頃、いっそう手元が見えづらくなり(涙)、何事も、はかどり方がスローペース。

イヤですね~・・・。

それでも、ずっと温めていた思いを、なんとか形にすることができ、少しだけほっとしています。

写真は、今朝採ったベランダのビワ。

まだ青いのは残してあるので、これで大体半分です。

おいしそう(^p^)♪

このビワの木、”実が成り始めて”、今年で5年ほどになりますが、どうやら最後の収穫となりそうな予感。

以前、ブログにも書きましたが、いつの間にか、褐色病なるものに罹っていたようで、下の方から、だんだんと葉っぱが落ちて行くようになり、今も回復の様子は見られません。

意を決して(?)、市販の薬で消毒も2回試みたものの・・・やっぱり鉢植えでは、限界があるのでしょうね。

残念ですが、寿命と考え諦めましょう。

・・・ということで。

ここは一つ、新規蒔き直し!

今年採れた実から、文字通り、また種を育てて見ようと思います。

再び実の生る日が来るのかどうか・・。

それを考えると、かなり気が遠くなってしまいますが(@@)、そのとき、またこうしてブログでご紹介できることを楽しみに・・・?

(いや~、そんなに書き続ける自信ないわ~(--;;)。だって、その頃、ワタスはアラ還?)

ともあれ、去年作った”ビワの実酒”も、ただ今熟成中の”ビワの葉酒”も、今となっては貴重品。

がばがば呑まないよう、心して扱わねば。

・・・と書いてる端から、今宵その誓いは、もろくも崩れ去る予感です(笑)。

皆様も、どうぞ素敵な週末を(^-^)♪

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2010年6月 7日

人格ある音色。

今日の午後は、火災警報器設置工事が入るため、只今 自宅待機の状態です。

設置が義務となって早4年。いつかやらなくては・・・と思いつつ、月日は流れ(こういうことは、ズボラなのです:汗)、この度、管理会社にて、全戸無料取り付けの運びとなりました。

待っててよかった(^o^)!

ところで。

先週金曜日の千住真理子さんのコンサート。

行って来ました~!!

とってもとっても素晴らしくて。

今でも、目を瞑ると、あの音色が聴こえてくるような気がします。

会場までの道のり、電車の乗り換え含め、案の定あたふたと迷ってしまいましたが<なんであんなにとっちらかるのかな~(+o+)>、そんな徒労も吹き飛ばし、忘れさせてくれる、とても素敵な2時間でした。

バイオリンとピアノだけ。

シンプルだけど深みのある、色彩豊かなアンサンブル。

時にやさしく、時に哀しく、時に情熱を込めて。

バイオリンの音色というのは、どことなく人の声似ていますね。

ずっと聴いているうちに、ふと、そこで誰かが歌っているのでは?・・という錯覚に陥る瞬間が何度もありました。

デュランティ。

私がとりわけ魅了されたのは、弦の手前ギリギリの、目一杯の高音。

細いのに滑らかで、消え入りそうなのに、芯がある。

弦楽器高音に特有の、キーンとした、張り詰めた感じが全くなく、どこまでも柔らかく、どこまでも伸びやかな音の波。

身体に染み渡る・・というのは、まさにあのような感覚ではないかと思います。

演奏合間のお話もとても楽しくて、真理子さんの実直かつユーモア溢れる人柄にもたくさん触れることができました。

小平は、11歳から師事していた江藤俊哉氏のご自宅があった場所で、真理子さんにとっては、10年近く通い続けた、深い縁の土地なのだそうです。

そして、今回の会場である、ルネこだいらも、一日貸切で、何時間もレッスンを受けた、苦行&思い出の場所なのだそうです。

”バイオリニストもピアニストも、一見、華麗なイメージがあるかもしれませんが、いずれも、体力勝負の仕事です”

・・と話されていたのが印象的でした。

演奏家というのは、やっぱりきっぱり ”仕事”・・・なんですね。

当たり前のことながら、ちょっぴり現実を突きつけられた感じも。

プログラムは、前半がソナタを含めた、バイオリン曲。

後半が、クラシック全般から、耳慣れた曲を演奏され、コンサートの構成としても、とてもよかったと思います。

・・・と、非常に楽しかっただけに、できることなら、今度は、もっと小さな会場で、もっと間近で、あの音を感じてみたい!

ピアノもバイオリンも、”マイクは一切使わない、完全生音演奏”のため、あのような1500人クラスのホールでは、後ろの席までは、楽器そのものの振動は伝わらない。

そのことが、ちょっとだけ物足りない点でありました(私の席は、かなり後ろだったもので)。

翌日、6月5日には、八ヶ岳高原音楽堂で、引き続き演奏されたようですが、デュランティを体感するには、あのくらいの規模(250人程度)が最適と想像します。

料金的には、庶民の我が家には、なかなか手の出ない額ではありますが、それでもいつか、お小遣いをためて(アルコール代を節約して?)、八ヶ岳で聴いて見たい!

・・・と、ホンキで思うくらい、デュランティの音色は素晴らしかったです。

<当日の曲目>

カノン (パッヘルベル)
シャコンヌ (ヴィターリ)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調  (フランク)

夜想曲第2番  (ショパン)
パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏  (ラフマニノフ)
亡き女王のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
黒い瞳 (ロシア民謡)(<---一番よかった!)
月の光 (ドビュッシー)
ロンドンデリーの歌 (アイルランド民謡)
ハンガリー舞曲 第5番 (ブラームス)

*アンコール G線上のアリア(あと一曲タイトル失念)

バイオリンのソロコンサート。

機会があったら、是非また聴きに行きたいです。

美しき弦の音色を思い出しながら、また一週間、元気に過ごしましょう~。

今週は、やりたいことがたくさんあるでよ~♪

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2010年6月 4日

デュランティ。

午後になって、なんだか雲行きの怪しくなってきた多摩地区です。

なんとか、このまま崩れず保って欲しい~・・・

・・と願いつつ、今日は、いつもよりスピードを上げて家事を済ませ、ただ今、玄米&白米を、ガスレンジフル稼動で、同時に炊いているところです。

むふふ。

今宵は、久しぶりの”一人夜遊び”。

そのため、恒例の(?)夜食&夫の晩御飯用におにぎりを作る準備です。

出かける先は、ルネこだいら、千住真理子さんのコンサート。

300年の時を越え、スイスで発見されたストラディバリ・デュランティが、運命の糸に手繰り寄せられ、幾多の困難を乗り越え千住家にやってくる。

その経緯を、母・文子さん自身の苦悩、葛藤を中心に綴られたエッセイ 『千住家にストラディヴァリウスが来た日

これを読んだ直後、どうしても、その名器”デュランティ”の生の音を聴いてみたい!

という衝動に駆られ、直ちにコンサート情報を探してみましたところ、運よく近場で予定がある!

ということで、発売当日、迷わずチケットを取った私であります。

長い歴史を生き残ってきた楽器には、纏わる人々を翻弄する、不思議なパワーが隠されている。

このエッセイを読むと、千住家が、その魔力に導かれ、デュランティを迎え入れるまでのいきさつや、間違いなく、文子さんご自身の手で書かれたのだろうとわかる、少々感情に流された文章からは、娘を想い気遣う、母の気持ちが見て取れます。

ともあれ。

弾き手を選ぶ、幻の名器、デュランティ。

今宵じっくりその音色を楽しんでこようと思います。

・・・と書いているうちに、まずは白米炊けました(^-^)

全部でいくつできるかな?

おにぎり作ったら、あとは、会場までの行き方をしっかり確認して・・。

いつだったか、予定とは、全然違う会場でデザインフェスティバル見て、それと気づかず、満足して帰ってきた!

・・という前科があるだけに、ここは一つ慎重に(汗)。

いずれにしても、少し早めに出かけようと思います(<---内心不安(-o-;)

・・・と書いていたら、続いて玄米も炊けました

むほほ~♪

みなさまも、どうぞ素敵な週末を~!

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2010年6月 3日

ソトアサ族。

・・・・という言葉を初めて聞いたのは、いつ頃だったでしょう。

もう、数年前のことだったかな。

『朝食を自宅で取らず、出勤前に、会社近くの外食店で済ませたり、コンビニのパンなどを自席で食すひとたち。』

ここ最近、ますますその人口が増えてきて、コーヒーチェーン店、ファストフード店等のモーニングセットが、お手軽料金で、着々と充実してきているのだとか。

いや~ん、気になるワ~(^o^;;)

モジモジ~(o-_-o)

もしも私が今、一人で暮らし、かつ仕事をしていたのなら。

間違いなく、ソトアサ族になると思います。

”通勤前、朝日を浴びつつ、コーヒー片手にウォーミングアップ”

・・・想像するだけで、ワクワクしてしまうな~(もちろん仕事はそっちのけ)。

それにしても。

世の中の流れと言うものは、大きな意味で、”ゆり戻され、そして繰り返していく”ものなのですね。

私が現役で仕事をしていた頃、その生活のリズムは、何と言っても ”朝より夜”、”仕事前より仕事後”。

朝ごはんを食べる時間があるなら、寝ていたい!

そうした、ある種の不健全さのようなものが、充実の証し、というような錯覚もあって、”ソトアサ族”的発想はほとんどなかったような気がします。

あれから随分時間が流れ、とりまく環境も大きく変わり、ライフスタイルも、夜から朝へ。

バブル以前、あるいは、もっと前の暮らしの形に、少しずつゆり戻され、変化して来ている、ということなのでしょうか。

なんでも、若い女性の間では、将来専業主婦を希望する人たちの数が、目下増加中との統計も。

就職難という時代背景もあるのでしょうが、”キャリアウーマン・総合職”などの単語が乱れ飛んだ時代に仕事をしていた身としては、なんとも不思議で、ちょっぴりはがゆい気持ちにもなったりします。

・・・・なんて。

そんなことを書いている私も、今では正真正銘、専業主婦。

昨日からの真夏のような暑さにやられ、既にバテているようでは、最早フルタイムの仕事には就けそうもありませんが、いずれかの機会に是非、”なんちゃってソトアサ族”と化し、おいしいモーニングを食しつつ、みなぎる朝パワーを体感してみたい!

・・・という密かな野望を抱いている私なのであります。

手始めに、まずは近所のモ◎バーガーから?

こちらだと、もれなく ”早朝ウォーキング族”の仲間入り・・・になっちゃうカモネ♪

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