KAZEとともに高根町、本編。
木曽福島で電車を降りた後、路線バスで開田高原に向かう予定だったのですが、何しろ一時間も遅れてしまったため、少しでも取り戻すため、お忙しい中、マスターに駅まで車で迎えに来ていただくことに。
走ること30分。
お店に到着すると、ママさんが準備してくださっていたお昼ご飯を頂戴し、ご挨拶もそこそこに、早速お店の電子ピアノを車に積み込み、いざお祭り会場へ!
*会場は、旧高根中学校校庭に造られた、屋内ゲートボール場。
*ちなみに、開田高原は長野県、高根町は岐阜県。確かに県境を越えました。
私たちが到着したのは15時過ぎ。
16時半のスタート目指し、みなさん着々と会場設営に取り掛かかる中、私たちもピアノを下し、ステージへ。(標高1000m超とは言え、冷房の無い会場は、かなり蒸していました。)
初めての会場、初めての環境。
最も気がかりだったサウンドチェックも、マスターのてきぱきとした指示とサポートで、しっかりモニター状況も確認することができ、これで安心して本番を迎えられる!
ほっと一息ついていると、地域のみなさんが、続々と、マイクロバスで会場入り。
* 高根町は、日和田地区/阿多野郷・野麦地区/中洞・中之宿・中之鼻地区/黍生地区/池ヶ洞地区、の五つの地域に分かれていて、当日はそれぞれの地区を巡回するマイクロバスが出たようです。
さあ!
代表の方の挨拶があって、いよいよお祭りのスタートです。
・・・でもその前に、プチサプライズ?
地元保育園のお友達の時間、なぜかピアノ伴奏をすることに(^o^;)♪
曲目は『うみ』と『かみなりごろちゃん』。
(『かみなりごろちゃん』、全く知らない(汗)。しかも移調を求められ、”即席先生”大パニック(汗X汗)。直ちにコードを拾って助けてくれた岩橋さん、ホントにありがとうございました。)
お友達の歌が終わったら、いよいよ私たちの出番です。
いや~・・・
その~・・・
・・・・・・
どうだったんだろう・・・(笑)
選曲では、いろいろ迷ったものの、結局、いつものレパートリーを貫いたアマガキ隊。
年齢層の高い会場では、みなさんの頭の中に???が浮かんでいた・・。
率直に言えば、そんな雰囲気だったかもしれません。
・・・がしかし!
私たちにできることを、一生懸命、全力投球。
曲の合間にみなさんに問いかけると、相槌を打ったり、手を上げてくれたり。
お酒が回っていい気分の中、あたたかく見守ってくださったこと、本当にありがとうございました。
お心遣いのアンコールもいただき、50分程の演奏を終えたら、今度は直ちに撤収です!(私たちの後は、おまちかねのカラオケタイム)
再びピアノを車に積み込み、もと来た道を、マスターの豪快なハンドルさばきでびゅんびゅんと!
途中、地元の温泉(やまゆり荘)にも立ち寄らせていただき、疲れをとってさっぱりしたら、今宵の宿、CafeKazeへ。
夜の打ち上げでは、マスター自ら炭火でおいしい串焼きを焼いてくださり、お店の常連のお客様も交えて、楽しい宴。
そうそう!
この日は、星空がホント~にすばらしく、久しぶりに”天の川”を見た私は、一人感激(感涙)しておりました
一夜明けて。
帰りの電車は昼過ぎだったので、それまでの間、マスターの車で、開田高原をめぐることに。
地蔵峠で眺望を楽しみ、『木曽馬の里』では、名産(?)木曽馬を間近で眺め、岩橋さんは、人生初の乗馬に挑戦(^-^)!
ちょっと早いお昼ご飯に開田のおそばを堪能し、結局駅までマスターの車で送っていただき、夏休みの週末、お店の忙しい中、何から何まで、本当にお世話になってしまった私たちなのでした。
往路では思いがけないアクシデントに見舞われましたが、今回、思い切って出かけて、本当によかったと思っています。
開田は何と言っても、私のふるさと長野ですし(マスターは大阪の方なので、お話していると、つい忘れてしまいますが(笑))、そのご縁で繋がったお祭りに参加できたことは、とても嬉しかったです。
また機会があったら、是非伺いたいです。
マスター、ママさん、このたびは、本当にお世話になり、ありがとうございました。
・・・ということで、最後に、ベストショットをみなさまに!
タイトル『お稲荷様がお馬でララバイ』 (^m^)
素敵な夏の旅となりました。
おしまい♪
☆お祭りで歌った曲目(サポート岩橋信之(Bs・Ag) シンドウ弾き語り)
♪恋の花(Bs)
♪Baby#1(Bs)(*カバー)
♪ありがとう(*カバー『だるま食堂』)
♪The water is wide(*カバー)
♪横顔(Ag)
♪辿り着きたい場所(Ag)
♪大糸線の走る町(Ag)
*アンコール Anniversary Song(Bs)(*カバー)
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