« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月31日

冬の風物詩。

昨夕の富士山。

0130

わかりますかね~。

前山の大室山との間にうっすら映る影。

富士山自身の影です。

快晴でもだめ、雲が多ければもちろんだめ。

然るべき気象条件が揃ったときだけ、こんな珍しい光景に出会えます。

(*空気がスクリーンの役目をしているとかで、『二重富士』と呼ばれているそうです)

夕日の沈む位置は、冬至を過ぎて一ヶ月、富士山の右側に戻ってきました。 

Photo_3

こちらは、上の写真の数分後。

影の形が伸びました。

なんとも言えず、美しいシルエット。

いつまでも眺めていたい光景です。

冬の富士山は、本当に飽きません。

とりわけ、”頂の真上に陽の沈む数日”は、それはそれは興奮します!

なんでもこちらは『ダイヤモンド富士』という名前がついているようで、その瞬間に出会うため、高尾山に登る人もいると知り、自宅にいながら眺められる環境にあることを、改めてありがたいと感じます

でも。

そんな澄み渡る空気に包まれる季節も、もう間もなく終わりを告げ、カフ~ンの大量飛散とともに、だんだんと霞がかかって行くことでしょう。

あと少し!

存分に楽しみます。

富士山パワーで、また一週間、なんとか元気に乗り切りましょう~♪

| | トラックバック (0)

2011年1月28日

旅レポは、忘れた頃にやってくる **後編 **

<二日目・後半>

近江八幡を出発し、【新名神高速】【伊勢道】を乗り継いで、三重県は鳥羽市へ。

鳥羽と言えば、そう、男気魅せます ”鳥羽&山川兄弟”!

・・・も有名ですが、ここはやっぱり海の幸

お昼ごはんの時間に、がっちり着くよう予定を組み、港近くの食堂で、お腹一杯”海鮮丼”を堪能。

でも・・。

その直後に、ま~たみつけちゃったんですよね~・・・(^-^;)

ノボリはためく、”牡蠣焼き”のお店。

パールロード沿いの養殖場、すぐ脇に構えた小さなお店、その名も『牡蠣屋 長兵衛』。

昨年の予告編でアップした、あの牡蠣です。

Photo_40 Photo_41 

行き当たりばったりでしたが、冬の海風に晒されながら食べる”焼き牡蠣”は、潮の味が濃厚で、とてつもなく美味しかったです(もちろん生でもOKです)!

お腹はもうパンパン(◎o◎)。

今度こそ、伊勢志摩へ!

Photo_42

※浜島宿泊 

<三日目>

昨今のパワースポットブームに乗じたわけではありませんが、ここまで来たら、素通りはできません。

◆伊勢神宮

行きの新幹線の中で、ガイドブックを熟読。付け焼刃の知識ながら、外宮、内宮、その順番をきちんと守り、両方お参りすべき・・とのこと(※車で5分程度の距離。シャトルバスが行き来しています)。

ここはきっちり従って、まずは外宮へ。

Photo_3

(御正宮 板垣南御門前)

御正宮(外宮ご祭神の住まい)の他、三つの別宮、多賀宮・土宮・風宮を参拝。

写真の御門の前に、注連縄で囲われた”小さな三つの石”が埋められていたのですが、なんでも”昔の祓所で、今も遷宮の川原大祓はその場所(『三つ石』)で行われている”のだそうです。

(その時は、謂れもわからず、みなさんにつられて拝んできましたが、あとで調べたら、強力なパワーを発しているのだとか!・・・見よう見まね、拝んできてよかった・・

にて内宮へ・・

五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、御正宮に向かいます。

Photo_4
写真は、表参道の途中にある御手洗場(先ほど渡った五十鈴川畔)。

ここで手を浸し、身を清めてから参拝へ(手が千切れるくらいちめたい水だった~!!)。

御正殿は、外宮同様、四重の垣根に囲まれており、参拝は、”外玉垣南御門”の前から。

次は、荒祭宮へと向かうのですが、その時通る”石段に纏わるお話”を。

ガイドブックによると、なんでも途中に”踏まぬ石”と呼ばれるものが埋まっていて、それを踏んではならないそう。(”天から降ってきた石”と言われているのだとか)。

いやはや緊張しましたよ~。

万が一にも踏んでしまったらどうしよう。

目を皿のようにして、一段一段慎重に探して行きましたら・・・

ありました!

明らかに、一つだけ違った姿で、地面からもっこり生えているような石が。

確かに不思議な姿をしていました。

これか~・・・と、じっくり眺めてはみたものの、写真を撮るのも怖かったので(汗)、気になる方は、検索してみてくださいね。

さて。

外宮・内宮、しっかり参拝した後は・・・

Photo_5
門前横丁(おはらい町)の散策。

立ち並ぶ建物は、ほとんどが新しいものらしいですが、そんな中に、ぽつぽつと江戸の歴史建築も残っており、なんとも賑やかで、楽しい沿道でした。

ここだけでも、一日かけてじっくり味わいたいくらいでしたが、参拝に時間をかけてしまったため、あまりゆっくりできなかったのが残念です。

旅もいよいよ終盤に。

伊勢ICから車を飛ばし名古屋へ。

無事にを返却したら、あとは、新幹線に乗り込むだけ!

ピールと天むす、おつまみをがっちり買い込んで、車内打ち上げしながら帰路につきました。

<レポート後記>

◇琵琶湖畔、今回は、東岸の一部しか訪れることが出来ませんでしたが、次の機会には、是非北部を廻ってみたいです。

◇思い切って”名古屋からレンタカー”を選択したのは良かった。電車やバスの時間にとらわれず、気ままに移動することが出来ました。

・・がしか~し!

駐車場情報は、できるだけ事前に調べておく方が便利ですね(*今回は、よりにもよって『てくてく歩き・・』、という”車を使わない旅”シリーズのガイドブック買ってしまったため、その点は役に立たなかったです(滝汗))

<お土産>

Photo_6 いろいろ買ってきたものの、既にすっかりお腹の中へと消えてしまいましたので、ささやかながら、これをアップします♪

彦根「夢京橋キャッスルロード」で購入した、”和ろうそく(十号)”と、”一輪挿し”。

和ろうそく、いつ使おうかな~。

・・・ということで。

【前編】【後編】、長々のレポート、最後までおつきあいくださったみなさま、本当にありがとうございました。

この年齢になると、時間的にも体力的にも、そうそう旅に出る機会も持てませんが、時には、知らない土地を訪れ、知らなかった自分に出会ったり(まぁ、ほとんどもう無いですけどね)、新たな刺激をもらうことは、これからも、少しずつ、続けていけたらなぁ・・・と思います。

みなさまも、どうぞ素敵な週末を(^-^)♪

| | トラックバック (0)

旅レポは、忘れた頃にやってくる **前編**

何せ、もう一ヶ月も前のことですからね~(汗)。

昨年の忘年会旅行

記憶もおぼろげではありますが、せっかくなので、レポートを記します(長いヨ)♪

お時間ありましたら、よろしくお付き合いくださいませ。

まずは・・

<大まかな旅程>

12月23日(木)  新横浜~~名古屋 /名古屋からレンタカー 琵琶湖近江路へ (琵琶湖畔・泊)

12日24日(金) 鳥羽を通って、伊勢志摩へ。(浜島・泊)

12月25日(土) 伊勢神宮をお参りし、再び名古屋へ。そして新幹線

レンタカーで走ったルートを検索してみたところ、その距離ざっと480キロ

全日ETCの割引があったのでとても助かりました。

それでは、ここから日を追ってのレポートを♪

<一日目>

彦根ICを降りると、ちょうどお昼ごはんの時間。まずは”夢京橋キャッスルロード沿い”のお店で近江牛を堪能♪お腹も満たされたところで、いよいよ彦根城へ。

彦根城

想像以上に広大な城郭で、水の都にふさわしく、満々と水をたたえた中堀、内堀がとても印象的でした。本丸は、それらを見下ろすように、小高い山になっていました。

Photo_9
(中堀・京橋からの眺め)

Photo_6

天守閣は、唐破風と入母屋破風からなる、お城とは思えぬ柔らかなシルエット。それもそのはず(?)、築城以来、実際には、一度もイクサがなかったのだそうです。

破風の裏側は、隠し部屋になっているようでしたが、残念ながら入ることはできませんでした。

次に向かったのは・・・・

◆近江商人発祥の地 『五個荘(ごかしょう)』

日も落ちかけた頃だったので、あまりゆっくり散策できませんでしたが、実に素晴らしい町並みでした。

Photo_28  

そこに佇むだけで、当時の商人たちの賑わいが、そのまま伝わってくるようです。(”重要伝統的建造物保存地区”)

Photo_11
(水路外側)    
Photo_36
(水路屋敷側)

町並みを廻る用水路は、それぞれの屋敷の庭に引き込むように工夫されています。

Photo_26

鯉もたくさん泳いでいましたヨ(ニャンコ避け?と思われるワイヤーが、競泳のプールにもみえますね

※ 琵琶湖畔宿泊

<二日目・前半>

翌朝、早起きして向かったのは・・・

◆聖徳太子創建と伝えられる西国十番『長命寺』
(「琵琶湖周航の歌」六番の歌詞にも出てくるお寺です)

山門までの石段、その数なんと808

普段は、車で上まで行かれるらしいのですが、その日は運悪く(?)、車道工事で閉鎖中。

・・・ということで、ワタクシ・・

Photo_22 Photo_39

自分の足で登りました!そしてバテました!(朝っぱらからキツかった~

しかし、眺めは素晴らしかったです!

Photo_25 
(本堂からの臨む琵琶湖)

そういえば・・。部活の朝練でしょうか、地元の高校生とおぼしき男子生徒が、808の石段を、ぜいぜい言いながら猛ダッシュしていました(◎o◎)(下りは、みな、天狗のように駆け下りて行きました)。

次に向かったのは・・・

近江八幡旧城下町

『五個荘』と同じく、商人と水郷の町ですが、ここでは、ヴォーリズの建築物を中心に見てまわりました。

Photo_31 
(旧郵便局)
Photo_32
(ヴォーリズ記念館)

W.M.ヴォーリズは、心斎橋の大丸百貨店東京の山の上ホテルなどを設計した建築家ですが、近江兄弟社の創立者でもあります。近江兄弟社とは、八幡氏に本社を置く、医薬品のメーカー。”メンソレータム”がとても有名ですね。

さて!

ここからは、滋賀の都を後にし、車をぐんぐん走らせ、伊勢志摩へと向かいます。

続きは、後編へ♪

| | トラックバック (0)

2011年1月25日

春の足音。

着々と聴こえてきますね~。

今朝は道が凍るくらいに冷え込みましたが、それでも、陽射しは力を帯び、私の両目も日ごと痒さを増しています

Photo

ベランダのヒヤシンス。

しっかり芽を出しました。

同じ頃に植えた、スノードロップもフリージアも水仙も、み~んな揃って顔を出しています。

どれが一番最初に咲くかな~。

春の気配に誘われて(?)、というわけではありませんが、今日は、いよいよ電子ピアノの修理を申し込みました。

もうこうなったら、早く直して欲しい~

・・けれど、予約はすぐには取れず、2月に入ってからとなりました。

先日来、悪戦苦闘していたこと。

ここに告白いたしますと・・・

なんとかこのまま修理をせず、不具合の影響を受けない形で”ピアノの演奏を録音できないものか”

・・・・(修理をしても、またいずれ壊れますからね)

紆余曲折の2週間、最終的に不可能・・という結論に至りました。

いや~・・・・、自分なりに、あれこれ考え、とても惜しいところまで到達しましたのに。

最後の最後、USBケーブルの長さに阻まれました(なはは)。

我が家のPCと、電子ピアノ。

その距離ざっと8メートル。

世の中のUSBケーブル、5メートルが最長。

どうやっても足りません

(音の劣化を防ぐため、5メートルがマックスと決められているらしいです。そりゃそうですよね・・・汗)。

そもそも、10メートル近いケーブルを家の中で使おう・・なんて考えたこと自体、無謀と言えば無謀でした。(あったらやってたかも・・・(^-^;;) )

こうなったらもう、修理するしかないでしょう~。

・・ということで、あっけなくも思いがけない幕切れとなりましたが、”何か一つやりきった感”・・のようなものを持って、本日YAMAHAに電話を入れた次第です

ちょっとほっとしたかも(笑)。

電話の問い合わせによると、例の”爆音を鳴らす鍵盤の不具合”は、電子部品の接触不良なのだとか。

電子ピアノの基板は、1オクターブずつに分かれているそうで、今回は、2オクターブ分の基板の交換となりそうです。

はぁ~・・・

それにしても、いろいろ奮闘し、いろいろ勉強になりました。

エネルギー消耗した割りに、わからないことは、わからないまま、全然理解できていないのですけどね

そうそう!

今日は我が家に嬉しいお届けものが。

先週注文していた「いもや」のお菓子がダンボールに入って、どかっと到着しました♪

どれもみんなおいしそう。

ついつい気が逸ってしまいます。

がしかし、そこは、自称多摩のサツマイモーゼ。

その名に恥じぬ、”黄金のペース配分”を考えながら食します

来る花粉に備えて、マスク着用、ベニフウキ茶。

そして神戸のお芋パワーを吸収しながら、今週も無事に乗り切りましょう~。

| | トラックバック (0)

2011年1月21日

いもや。

2011年、初ヒット!

Imo_3

”ヨコノ食品 いもや 神戸いも工房”の「金時いも」300円。

これ、おいしいよ~(^p^)♪

”芋けんぴ”を筆頭に、さつまいものお菓子にかけては、ちょ~っとうるさいこの私(自称、多摩のサツマイモ~ゼ)。

硬過ぎず、薄過ぎず、甘過ぎず。

お芋の香りがもっさり凝縮。

歯ざわり良好、バランス絶妙!

いいもの見つけちゃいました♪

お店のHPを見ると、他にもたくさん種類があって、どれもこれも食べてみたい!

なかでも、とりわけ目を引くのは、期間限定「安納芋チップス」&「安納芋かりんとう」

かなり気になります。

むむ?

安納芋

はて?

この三文字、どこかで見たことあるような・・・?

ぬを~ん!

そうですそうです!

他でもない、「柴犬チコちゃん」が、近所に住むおばあちゃんのところで、アルミホイルで焼いてもらっては、よくご相伴している、あの”焼き芋のお芋さん”ではありませんか~。

種子島生まれ、鹿児島育ちの安納芋(あんのういも)。

いつも、ほくほく、おいしそうだな~と、羨ましく眺めておりました。

これはもう運命

・・・・ということで、お取り寄せ決定です!

せっかくだから、この際全種類お味見したく・・

張り切って注文いたしましょう~。

をを?

あと少し、お給料日まで待つべき?

ノンノーン!

甘味代は、いつでも別枠(&別腹)OK・・ということで

みなさまも、どうぞ素敵な週末を~(^-^)♪

| | トラックバック (0)

2011年1月18日

振り出しへ(@@;;;)

ともかくも、聞きたいことを箇条書き。

大きな紙とペンを準備しつつ、お客様センターへ電話を。

YAMAHAと、そしてKORGと。

ちかれた~。

がんばった~。

・・・そして落ち込んだ~

いやはや~。

私はやっぱり何もわかっていなかった!

・・ということがと~ってもよくわかりました。

一週間、あんなに必死に考えたのにね~(ー.ー") 

自分が思い描いていた構想は、”絵に描いたモチ・・・”となりました(これはパン)

そうか~・・・

そうか~・・・

やっぱり詰めが甘かったか~・・

・・ってか、全然詰められていなかったダヨ~(汗)。

録音の世界、機械の世界は本当に難しいです。

でも。

YAMAHAの方も、KORGの方も、とても親切に説明してくださったお蔭で、”わからなかったことがわかるようになった”。

それは貴重な一歩です(・・と捉えよう:笑)

おかげさま・・・と言えば、喉はもうすっかり良くなりまして、今週から、弾き語りタイムも復活しています

反比例するかのように、電子ピアノの劣化は進む一方で、これがなんとも悩ましいところです。

かといって、今すぐ買い替える気にもなれないし・・・。

やっぱり修理しようかな~。

これから先も、電子ピアノと付き合う限り、こうしたことは繰り返されることを思うと、本物のピアノがほしいな~と心から思います。

いつの日にか、ベヒシュタインの中古を!

そしたら防音室も作らなきゃ♪

そしたら添い寝もしちゃうかも♪

うぷぷぷ~♪

・・・・・なんて。

そげな妄想を広げるヒマがあったら、録音、新たな方法を検討いたしましょうね、はい

| | トラックバック (0)

2011年1月17日

再びのMTR。

月曜日の朝から、こげな見苦しいものアップする私をお許し下さい

Manual_2

ボロボロ具合も見事なこのマニュアル。

愛用のMTR KORG D1200mkIIのものです(後ろに見えているのは、電子ピアノのそれ)。

”D1200”、と大きく書かれたこの表紙。

実は乗せてるだけ。

かなり初期の段階で見事に破り取れ、応急処置のセロハンテープもすでに劣化しております。

裏表紙についてはさらに酷い状態で、”廃墟のガラス窓”にも似た補修の様相。

とてもお見せできません

・・と、前置きが長くなってしまいましたが、ワタクシ、先週は再び、この取説と格闘し、あーでもない?こーでもない?

・・・と脳みそを飽和させておりましたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

いや~・・・やっぱり奥が深い。

・・というか、全然分からない(汗)。

そんなにもったいぶって、一体何をやろうとしているの?

いやはや、全然大したことではないのです。

ある目的のため、これまでとは違った方法で、電子ピアノの音を録りたい・・

ただそれだけなのです。

ともかくも、このMTRを使って、それができるのか・・。

もしもできるとしたら、そのために何が必要なのか・・・。

マニュアル眺めているだけじゃ、限界です。

最も苦手な、お客様センターへの問い合わせ。

やっぱり避けて通ることはできないな~・・・

あちょちょ~。

(何が困るって、聞きたいことが、自分の中で、きちんと整理できていない。それがとってもつらいダヨ~・・・・涙)。

ともかくも、”やりたいこと”がある以上、暗中模索、再び一歩一歩進んで行くしかありません。

実現までに、どれくらい時間がかかるのか・・。

今のところ見当もつきませんが、拙ブログにて、みなさまにお知らせできる日が来ることを心の支えに、ゆっくりじっくり進んでゆこうと思います。

少なくとも、4年はかかるまいよ・・(-_-)。

今週も元気にがんばりましょう~♪

| | トラックバック (0)

2011年1月11日

2011・1・11

気持ちがいいですね~、一が五つ並んでいます(^-^)。

暦は先勝、午前が吉。

・・・ということで、家事もそこそこに、今日は朝から張りきって、立川まで初詣に出かけてまいりました。

年が明けて、既に十日。

さすがに空いていました(笑)。

遅ればせながら、しっかりとお参りすることができ、体調もすっかり元に戻り(ついでに、パンの在庫も大量に仕入れ)、これでようやく一安心。

今日からいよいよ私の”音楽ライフ”もスタートです!

声の復調には、もう少しだけ時間がかかりそうですが、それでもピアノの前に座ると、やっぱり気持ちは逸ります♪

早く、思い切り歌いたい~!

早く”自宅de妄想(暴走?)・一人弾き語りタイム”に没頭したい~!!

やりたいことは、頭の中に既にうずうず

しかし、できるだけその渦に巻き込まれること無く、一つ一つ、大切に向き合って行きましょう。

いつだったか、やはり年頭に書いた記憶がありますが、年を重ねる毎に、目標のスパンがだんだん長くなって行く気がします。

三年後、五年後、そして十年後の自分。

思いを馳せる先は、どんどん長くなって行くようです。

命に限りあることを、自分の事として受け止められるようになると、人はその分、遠くを見つめられるようになるのでしょうか。

ともあれ、今年も安全と健康を第一に、好きなピアノと歌と、自分なりの形で、ゆっくりじっくり関わっていけたら・・・。

嗚呼、いけたら・・・

・・・なんてね~

そんな悠長なことを言っている場合ではありませんでした~(汗)。

ええそうです。

私の目と鼻は、風邪から復活したかと思った途端、すでに”何か”をキャッチしておりまして・・。

嗚呼、おりまして・・・(涙)。

違った意味での”風邪の季節”が着々と近づいている気配です。

スギ・ヒノキ。

こちらは、可能な限り短いスパンで目標を~。

できることなら一年後・・、できることなら今すぐ・・・。

なんとか少しでも減らす方向で、ご尽力賜りたくよろしくお願いいたします。

(・・・って、誰にお願いしたらいいのやら・・・涙)。

でも、やっぱり。

基本は自力、自衛の策。

魅惑の”筋トレ&ラニングタイム”、こちらも、ゆるゆる復活です~!!

| | トラックバック (0)

2011年1月 4日

寝正月・・もとい、寝込み年末。

明けましておめでとうございます。

2011、卯年。

本年も、何卒よろしくお願いいたします。

え~、早速ではありますが・・・。

1月4日、本来でしたら、今ごろ 夫の会社の皆さま総勢10名をお迎えし、”狭いながらも楽しい我が家”にて、やんややんやの新年の宴が模様されているはずでしたのに・・。

ああそれなのに・・。

私が体調を崩してしまったばかりに、急遽中止となってしまいました(;-;)。

”前日まであ~んなに張り切ってたのに、肝心の本番どこ行った?!”

世の中には、遠足や運動会や、イベント事がある度に、その準備に全力を使い果たし、当日ぽっこり穴を空けてしまう・・

そうした類の人々が少なからずいるかと思いますが、自分のこれまでを振り返るとき、私自身、紛れも無くその一人に数えられることを、改めて認識する年頭です。

★12月29日

あずさにて、夫の実家に無事到着。ご機嫌よくお昼ごはんを食べたあたりから、なんとなーく様子がおかしい。

喉が痛い~、身体がだるい~。

夜には、体温計が38度越え。

あ~れ~、誰かウソだと言って下され~。

★12月30日

熱は下がる気配を見せないものの(インフルエンザではなかった模様)、幸いにも、食欲はいつも通りのペースをキープ(汗)。 

年末の掃除も買い物も、お正月の準備あれもこれも、全部、お義父ちゃん、お義母ちゃん、そして夫にまかせっきりで、私は、運ばれてきたご飯をひたすら食べてひたすら眠る(熱にうなされつつも、なぜかお餅がとても美味しかった

★12月31日

ようやく熱は下がり始めるも、大事をとって、私は一人、運ばれてきた”お茶と野菜のスープとお刺身とお餅とカステラ(・・って、こんなに食べて、本当に病人?)”でMiyomama2_3、一人淋しくお年取り。

*写真は、31日の夜、お義母ちゃんがお茶の水筒に貼ってくれたメッセージ。

「元気が出て来てよかったね!
食欲も出て来てよかったね!
(*お義母ちゃん、実は食欲はずっとあったのよ、私)
ゆだん大敵。おだいじに。」

★元旦

3日振りに、ようやく一階へ下り、みんなの待つ食卓に。

何はともあれご心配をおかけしました。

それでも、新年には、なんとか間に合ってえがったな~。

回復の喜びを噛み締めつつ、午後からお義父ちゃんの車を借り、夫と一緒に、実家の母の住まいへ(車で30分)。

喉の痛みも引かないままに、相変わらずほとんど聴こえない母の耳元、”全力発声” ”全力会話”、はいこれ必至

夜には、義弟一家と新年会。

★1月2日

朝起きると・・

なんとびっくり、まるっとまるっと声が出ない~(◎o◎)!

叫べども叫べども、呼気が全く音にならない~!!

私の喉はどうなった?!

私の声帯どこ行った!?

いや~、こんな経験人生初。

もしやこのまま声が戻らないのでは?!

・・そんな不安もよぎるほど。

前日の元旦、熱が下がったのをいいことに、油断したのがいけませんでしたね。

どんな病も、直り際こそ細心の注意を。

お義母ちゃんの忠告は、実に正しかったです。

(午後には、再びあずさで東京へ)

★1月3日

声もかすかに戻っては来たものの、さすがにこれじゃ、新年会はムリだわね~(涙)。

夫の会社のみなさまには、直々にメールでお詫びをお送りし、是非また改めて機会を設けたい旨をお伝えいたしました。

みなさん、本当に是非また来てね♪

★1月4日

年末張り切った、準備の数々が、今も室内そのままに。

まだ片付ける気力も体力もなく

なんとも虚しい限りではありますが、体調戻ったら、また全部、もとの場所に戻すことと致しましょう(-o-)

は~・・・ちこっと面倒くさいな~。

・・ということで。

新年早々、さえない日々の私ではありますが、改めて、健康のありがたさを実感した次第です。

今年もやっぱり、”体力作り”を第一に、好きな歌と好きなピアノを細く長く。

ささやかながら、これまで通り日常日記も綴って行けたらな~と思います。

ともかくも、早くいつもの自分に戻って、家の中を片付けたい~!!

| | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »