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2011年1月28日

旅レポは、忘れた頃にやってくる **後編 **

<二日目・後半>

近江八幡を出発し、【新名神高速】【伊勢道】を乗り継いで、三重県は鳥羽市へ。

鳥羽と言えば、そう、男気魅せます ”鳥羽&山川兄弟”!

・・・も有名ですが、ここはやっぱり海の幸

お昼ごはんの時間に、がっちり着くよう予定を組み、港近くの食堂で、お腹一杯”海鮮丼”を堪能。

でも・・。

その直後に、ま~たみつけちゃったんですよね~・・・(^-^;)

ノボリはためく、”牡蠣焼き”のお店。

パールロード沿いの養殖場、すぐ脇に構えた小さなお店、その名も『牡蠣屋 長兵衛』。

昨年の予告編でアップした、あの牡蠣です。

Photo_40 Photo_41 

行き当たりばったりでしたが、冬の海風に晒されながら食べる”焼き牡蠣”は、潮の味が濃厚で、とてつもなく美味しかったです(もちろん生でもOKです)!

お腹はもうパンパン(◎o◎)。

今度こそ、伊勢志摩へ!

Photo_42

※浜島宿泊 

<三日目>

昨今のパワースポットブームに乗じたわけではありませんが、ここまで来たら、素通りはできません。

◆伊勢神宮

行きの新幹線の中で、ガイドブックを熟読。付け焼刃の知識ながら、外宮、内宮、その順番をきちんと守り、両方お参りすべき・・とのこと(※車で5分程度の距離。シャトルバスが行き来しています)。

ここはきっちり従って、まずは外宮へ。

Photo_3

(御正宮 板垣南御門前)

御正宮(外宮ご祭神の住まい)の他、三つの別宮、多賀宮・土宮・風宮を参拝。

写真の御門の前に、注連縄で囲われた”小さな三つの石”が埋められていたのですが、なんでも”昔の祓所で、今も遷宮の川原大祓はその場所(『三つ石』)で行われている”のだそうです。

(その時は、謂れもわからず、みなさんにつられて拝んできましたが、あとで調べたら、強力なパワーを発しているのだとか!・・・見よう見まね、拝んできてよかった・・

にて内宮へ・・

五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、御正宮に向かいます。

Photo_4
写真は、表参道の途中にある御手洗場(先ほど渡った五十鈴川畔)。

ここで手を浸し、身を清めてから参拝へ(手が千切れるくらいちめたい水だった~!!)。

御正殿は、外宮同様、四重の垣根に囲まれており、参拝は、”外玉垣南御門”の前から。

次は、荒祭宮へと向かうのですが、その時通る”石段に纏わるお話”を。

ガイドブックによると、なんでも途中に”踏まぬ石”と呼ばれるものが埋まっていて、それを踏んではならないそう。(”天から降ってきた石”と言われているのだとか)。

いやはや緊張しましたよ~。

万が一にも踏んでしまったらどうしよう。

目を皿のようにして、一段一段慎重に探して行きましたら・・・

ありました!

明らかに、一つだけ違った姿で、地面からもっこり生えているような石が。

確かに不思議な姿をしていました。

これか~・・・と、じっくり眺めてはみたものの、写真を撮るのも怖かったので(汗)、気になる方は、検索してみてくださいね。

さて。

外宮・内宮、しっかり参拝した後は・・・

Photo_5
門前横丁(おはらい町)の散策。

立ち並ぶ建物は、ほとんどが新しいものらしいですが、そんな中に、ぽつぽつと江戸の歴史建築も残っており、なんとも賑やかで、楽しい沿道でした。

ここだけでも、一日かけてじっくり味わいたいくらいでしたが、参拝に時間をかけてしまったため、あまりゆっくりできなかったのが残念です。

旅もいよいよ終盤に。

伊勢ICから車を飛ばし名古屋へ。

無事にを返却したら、あとは、新幹線に乗り込むだけ!

ピールと天むす、おつまみをがっちり買い込んで、車内打ち上げしながら帰路につきました。

<レポート後記>

◇琵琶湖畔、今回は、東岸の一部しか訪れることが出来ませんでしたが、次の機会には、是非北部を廻ってみたいです。

◇思い切って”名古屋からレンタカー”を選択したのは良かった。電車やバスの時間にとらわれず、気ままに移動することが出来ました。

・・がしか~し!

駐車場情報は、できるだけ事前に調べておく方が便利ですね(*今回は、よりにもよって『てくてく歩き・・』、という”車を使わない旅”シリーズのガイドブック買ってしまったため、その点は役に立たなかったです(滝汗))

<お土産>

Photo_6 いろいろ買ってきたものの、既にすっかりお腹の中へと消えてしまいましたので、ささやかながら、これをアップします♪

彦根「夢京橋キャッスルロード」で購入した、”和ろうそく(十号)”と、”一輪挿し”。

和ろうそく、いつ使おうかな~。

・・・ということで。

【前編】【後編】、長々のレポート、最後までおつきあいくださったみなさま、本当にありがとうございました。

この年齢になると、時間的にも体力的にも、そうそう旅に出る機会も持てませんが、時には、知らない土地を訪れ、知らなかった自分に出会ったり(まぁ、ほとんどもう無いですけどね)、新たな刺激をもらうことは、これからも、少しずつ、続けていけたらなぁ・・・と思います。

みなさまも、どうぞ素敵な週末を(^-^)♪

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