旅レポは、忘れた頃にやってくる **前編**
何せ、もう一ヶ月も前のことですからね~(汗)。
昨年の忘年会旅行。
記憶もおぼろげではありますが、せっかくなので、レポートを記します(長いヨ)♪
お時間ありましたら、よろしくお付き合いくださいませ。
まずは・・
<大まかな旅程>
12月23日(木) 新横浜~~名古屋 /名古屋からレンタカー 琵琶湖近江路へ (琵琶湖畔・泊)
12日24日(金) 鳥羽を通って、伊勢志摩へ。(浜島・泊)
12月25日(土) 伊勢神宮をお参りし、再び名古屋へ。そして新幹線。
レンタカーで走ったルートを検索してみたところ、その距離ざっと480キロ。
全日ETCの割引があったのでとても助かりました。
それでは、ここから日を追ってのレポートを♪
<一日目>
彦根ICを降りると、ちょうどお昼ごはんの時間。まずは”夢京橋キャッスルロード沿い”のお店で近江牛を堪能♪お腹も満たされたところで、いよいよ彦根城へ。
◆彦根城
想像以上に広大な城郭で、水の都にふさわしく、満々と水をたたえた中堀、内堀がとても印象的でした。本丸は、それらを見下ろすように、小高い山になっていました。
天守閣は、唐破風と入母屋破風からなる、お城とは思えぬ柔らかなシルエット。それもそのはず(?)、築城以来、実際には、一度もイクサがなかったのだそうです。
破風の裏側は、隠し部屋になっているようでしたが、残念ながら入ることはできませんでした。
次に向かったのは・・・・
◆近江商人発祥の地 『五個荘(ごかしょう)』
日も落ちかけた頃だったので、あまりゆっくり散策できませんでしたが、実に素晴らしい町並みでした。
そこに佇むだけで、当時の商人たちの賑わいが、そのまま伝わってくるようです。(”重要伝統的建造物保存地区”)
町並みを廻る用水路は、それぞれの屋敷の庭に引き込むように工夫されています。
鯉もたくさん泳いでいましたヨ(ニャンコ避け?と思われるワイヤーが、競泳のプールにもみえますね)
※ 琵琶湖畔宿泊
<二日目・前半>
翌朝、早起きして向かったのは・・・
◆聖徳太子創建と伝えられる西国十番『長命寺』
(「琵琶湖周航の歌」六番の歌詞にも出てくるお寺です)
山門までの石段、その数なんと808!
普段は、車で上まで行かれるらしいのですが、その日は運悪く(?)、車道工事で閉鎖中。
・・・ということで、ワタクシ・・
自分の足で登りました!そしてバテました!(朝っぱらからキツかった~)
しかし、眺めは素晴らしかったです!
そういえば・・。部活の朝練でしょうか、地元の高校生とおぼしき男子生徒が、808の石段を、ぜいぜい言いながら猛ダッシュしていました(◎o◎)(下りは、みな、天狗のように駆け下りて行きました)。
次に向かったのは・・・
◆近江八幡旧城下町
『五個荘』と同じく、商人と水郷の町ですが、ここでは、ヴォーリズの建築物を中心に見てまわりました。
W.M.ヴォーリズは、心斎橋の大丸百貨店、東京の山の上ホテルなどを設計した建築家ですが、近江兄弟社の創立者でもあります。近江兄弟社とは、八幡氏に本社を置く、医薬品のメーカー。”メンソレータム”がとても有名ですね。
さて!
ここからは、滋賀の都を後にし、車をぐんぐん走らせ、伊勢志摩へと向かいます。
続きは、後編へ♪
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