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2011年1月28日

旅レポは、忘れた頃にやってくる **前編**

何せ、もう一ヶ月も前のことですからね~(汗)。

昨年の忘年会旅行

記憶もおぼろげではありますが、せっかくなので、レポートを記します(長いヨ)♪

お時間ありましたら、よろしくお付き合いくださいませ。

まずは・・

<大まかな旅程>

12月23日(木)  新横浜~~名古屋 /名古屋からレンタカー 琵琶湖近江路へ (琵琶湖畔・泊)

12日24日(金) 鳥羽を通って、伊勢志摩へ。(浜島・泊)

12月25日(土) 伊勢神宮をお参りし、再び名古屋へ。そして新幹線

レンタカーで走ったルートを検索してみたところ、その距離ざっと480キロ

全日ETCの割引があったのでとても助かりました。

それでは、ここから日を追ってのレポートを♪

<一日目>

彦根ICを降りると、ちょうどお昼ごはんの時間。まずは”夢京橋キャッスルロード沿い”のお店で近江牛を堪能♪お腹も満たされたところで、いよいよ彦根城へ。

彦根城

想像以上に広大な城郭で、水の都にふさわしく、満々と水をたたえた中堀、内堀がとても印象的でした。本丸は、それらを見下ろすように、小高い山になっていました。

Photo_9
(中堀・京橋からの眺め)

Photo_6

天守閣は、唐破風と入母屋破風からなる、お城とは思えぬ柔らかなシルエット。それもそのはず(?)、築城以来、実際には、一度もイクサがなかったのだそうです。

破風の裏側は、隠し部屋になっているようでしたが、残念ながら入ることはできませんでした。

次に向かったのは・・・・

◆近江商人発祥の地 『五個荘(ごかしょう)』

日も落ちかけた頃だったので、あまりゆっくり散策できませんでしたが、実に素晴らしい町並みでした。

Photo_28  

そこに佇むだけで、当時の商人たちの賑わいが、そのまま伝わってくるようです。(”重要伝統的建造物保存地区”)

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(水路外側)    
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(水路屋敷側)

町並みを廻る用水路は、それぞれの屋敷の庭に引き込むように工夫されています。

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鯉もたくさん泳いでいましたヨ(ニャンコ避け?と思われるワイヤーが、競泳のプールにもみえますね

※ 琵琶湖畔宿泊

<二日目・前半>

翌朝、早起きして向かったのは・・・

◆聖徳太子創建と伝えられる西国十番『長命寺』
(「琵琶湖周航の歌」六番の歌詞にも出てくるお寺です)

山門までの石段、その数なんと808

普段は、車で上まで行かれるらしいのですが、その日は運悪く(?)、車道工事で閉鎖中。

・・・ということで、ワタクシ・・

Photo_22 Photo_39

自分の足で登りました!そしてバテました!(朝っぱらからキツかった~

しかし、眺めは素晴らしかったです!

Photo_25 
(本堂からの臨む琵琶湖)

そういえば・・。部活の朝練でしょうか、地元の高校生とおぼしき男子生徒が、808の石段を、ぜいぜい言いながら猛ダッシュしていました(◎o◎)(下りは、みな、天狗のように駆け下りて行きました)。

次に向かったのは・・・

近江八幡旧城下町

『五個荘』と同じく、商人と水郷の町ですが、ここでは、ヴォーリズの建築物を中心に見てまわりました。

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(旧郵便局)
Photo_32
(ヴォーリズ記念館)

W.M.ヴォーリズは、心斎橋の大丸百貨店東京の山の上ホテルなどを設計した建築家ですが、近江兄弟社の創立者でもあります。近江兄弟社とは、八幡氏に本社を置く、医薬品のメーカー。”メンソレータム”がとても有名ですね。

さて!

ここからは、滋賀の都を後にし、車をぐんぐん走らせ、伊勢志摩へと向かいます。

続きは、後編へ♪

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