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2011年8月31日

豆腐のせご飯。

これ♪

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最近のMyブームです。

先日、とある”豆腐専門店”で食べたおすすめランチで出会ったのがきっかけですが、以来、すっかり気に入ってしまい、ほとんど毎日のように家で作っては食べています(笑)。

お店で出てきたときは、初めて見る丼物の組み合わせに、一瞬 んん?

・・・とたじろいだのですが、これが食べてみると意外にもおいしくてびっくり!

塩味に、昆布の佃煮を使っているところがまたすばらしく(家でも真似してます)、お豆腐のまったりした風味が、ご飯にほどよく絡まって、お箸がどんどん進んでしまうのです(実際はレンゲだけどね。むふふ)。

白いご飯と白い豆腐。

色彩的には、似た者同士をくっつけちゃった感じで、今一つぱっとしませんが、味は間違いなし!

美味しい上に、ご飯二割増しの満腹感が得られる点も、主婦にはうれしいメニューです(^-^;)。

お豆腐は、絹ごしの、味の濃厚な、大豆の風味のしっかりしたものをお勧めします。

お店で出てきたものは、シンプルに豆腐と昆布の佃煮だけでしたが、オクラやネギや鰹節などを乗っけてもおいしいです。

夏バテで弱った胃腸にも優しい一品。

これにお味噌汁と漬物があれば、もう最高~。

そうそう。

漬物、と言えば、昨年夏に作った我が家のぬか床。

途中危ない時期もありましたが(汗)、なんとか無事に、二回目の夏を越せそうです。

まだまだこれから美味しくなるよ~。

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2011年8月29日

『死ぬことと 生きること』土門拳

土門拳と言えば、一度は耳にしたことのある名前。901domon_2

”昭和を代表する、硬派な報道カメラマン”

その程度の予備知識しかなかった私でありますが、先日帰省の際、松本市立美術館で催されていた写真展で、初めてその作品を見る機会を得、非常に感銘を受けました。

写真もすなわち”人となり”。

土門拳とは、いかなる人物か・・ということがとても気になって、早速この一冊を読んでみたところ、これが、期待通りの力強さと説得力。

とても面白かったので、ここにご紹介いたします。

例えば、登山家の山野井泰史さんが、山に登る姿を見ていると、そこには登るための、明確な理由というものはなく、”遠い彼方の昔から、刻み込まれた遺伝子の、揺るぐことのない記憶”に突き動かさている・・・

そんな”衝動”にも似た原動力を感じるのですが(これは、以前ブログにも書きましたね、私)、”土門拳”の場合は、それとはある意味対照的(?)。

写真を始めたそもそものきっかけは、生活のため、というきわめて現実的な理由でありながら、その道を歩き始めてみると、意外にも、自分に課せられた”逃れられない使命”のようなものがみつかった。

みつけてしまったその使命を果たすため、社会や人間の持つ生々しい部分と、常に密接に関わりを持ちながら、徹底的に現場主義を貫くことで、リアリズムを追求した。

* 土門さんいうところの”リアリズム写真”とは、”絶対非演出の絶対スナップ” ”真実を愛し、真実を表し、真実を訴える写真”

* 真実と現実とは別のところにあるもので、一つの現象に過ぎない現実(事実)に、意味を与えたものが真実。

プロフェッショナルの写真家とは、”道具代わりに、ギャジッドバッグを肩に現場にゆき、日当がわりに写真代をもらって帰る大工と同じ”(『死ぬことと生きること』の中、”写真家志望の青年へ”より)で、撮りたいものを撮る、美しくも楽しい創作活動ではありえない。

要求されるものに答えるための職人に徹しなければならないのが、プロフェッショナル。

これは、私自身が感じたことなのですが、写真が、”文学や、絵画や、音楽に表せない何か”を表し得るとしたら、それは、きわめて強い”理性と客観性”に起因する。

(土門さん自身、”生活から滲み出る 理屈抜きの感覚的なもの それが視点”と書いていることとは矛盾しますが)

ある瞬間を切り取った”記録の一つ”に過ぎない、という側面を持ちつつも、そこに普遍性を見い出すことができることこそが、写真の持つ大きな力なのかもしれません。

土門さんの、写真家人生を振り返りつつ、具体的な、面白いエピソードがつづられているので、写真に興味のない方でも、一人の人間の生き方、考え方、という点で、共感できる部分が、たくさんあるのではないかと思います。

そうそう。

同書中、『アマチュアは、 なぜ写真が下手か』、ということについても書かれている件があるのですが、ここを読んで私、ちょっと気を良くしてしまいました(^-^)

なぜなら。

私が写真を撮るとき、日ごろ心がけていたことが、実は、プロの手法と同じだったとわかったから!

うしし。

うしし。

思いっきり、自己満足の世界です(笑)。

8月もあとわずか、秋の気配も色濃くなってきましたね。

気持ちの良い空の下、また一週間、元気に過ごしましょう。

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2011年8月23日

誰かと思ったら・・・

どこかで見たことある顔だなと思ったら・・

あれは、『白線流し』に出ていた、”しんちゃん”!

中村竜さんではありませんか!

いや~・・・びっくり!

久しぶりに拝見しました。

しばらく見ないうちに、なんだかすっかり落ち着いた風貌になっていて、にわかにはわかりませんでした。

・・・す、すみません。

朝の連続テレビ小説『おひさま』 の話です。

マチコさんの婚約者、秦野さん役にて本日初登場。

マチコさんは、ああいうタイプが好みだったのね・・・♪

『おひさま』も、戦後に入ったら、いきなり中だるみな感じがして(戦前・戦中が良かっただけに)、ほとんど惰性、見るともなしに見ていた私でありますが、ここのところ、また盛り返しつつあり、ちょっとほっとしています。

先日、安曇野に帰省した際、義弟一家が遊びに来た、夕の宴での出来事。

何かの流れから、『おひさま』の話題になったので、ここぞとばかりに、”最近つまらなくなったね~”と、発言した私。

あらら・・?

あらら・・?

誰も賛同してくれなかったヨ(汗)。

ちこっと焦ったヨ(^-^;;)。

やっぱ、地元では根強い人気があるのですね~。

義父母も、義妹も、欠かさず見ている模様です。

あと一か月余、どんな展開になるのかな。

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2011年8月18日

暑いっ!

昨晩、東京に戻りました。

約一週間、留守にしていた室内は、ともかく、暑い!

うだる、燃えたぎる~!

信州の朝晩の涼しさにすっかり慣れてしまった体には、はなはだ堪える熱気で、昨晩は、この夏初めて、エアコンをつけたまま就寝(・・設定温度は30度:なはは)。

避暑・・という言葉が、身に沁みます。

それだけ、年を重ねて、体力がなくなった、ということなのかな・・・・。

年を重ねた・・と言えば、家族もみな同じ。

今年のお盆は、とりわけ義父母の”老い”を実感しました。

二人とも、もう86歳ですからね・・。

義父は、腰の痛みがつらいようで、横になっている時間がとても増えました。

思うようにならない体が悔しいのか、ひとり言のように、自身を叱咤している場面が何度もあり・・・。

義母は義母で、家事の一つ一つ、身の回りの雑事一つ一つに全力で取り掛かかるため、気持ちの面での余裕がなくなってきている。

結婚当初は、100%、義母に頼りっきりで、何をするにも、義母の後についていた私ですが、いつの頃からか、半分頼って、半分頼られるようになり・・

この頃では、少しだけですが、私の方が”お母ちゃん”のような立場になったり・・・

今回も、帰り際、いつになく淋しがる義母に、後ろ髪を引かれる思いがしました。

人は誰も、赤ん坊に生まれて、大人を経験し、だんだんとまた赤ん坊のような、素の自分に戻って行く。

そういうものなんだろうと、思います。

これからも、できるだけ帰省して、実家の母を含め、家族と過ごせる時間を持てたら。

そして。

東京にいる間は、何より自分の暮らしを大切に。

今日からまた、家事に音楽に体力作りに・・・?

猛暑を蹴散らし、頑張るでよ~!

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2011年8月10日

またまたの結果発表~!

・・・と言っても、今回は、”サボテンの花”、ではなく、”ヘッドフォン”。

昨日、修理に出していた、Myヘッドフォンが、無事に手元に戻って参りました。

修理に出す前に、お店の方に、不具合の状況(右から音が聞こえない)を伝えたところ、”右のドライバーユニットの故障”、もしくは、”頭のところで、左右をつないでいる線が切れている”かのどちらかではないか、と言われていたのですが・・・

結果は後者。2

”断線”でした。

しかも左側(写真矢印)。

左側から、外部コードが出ていて、これを毎度MTRにつなぐのですが、私は、このコードに何度となく足をひっかけては、ひっぱってしまったため、まさしくそれが原因と思われます。

我ながら、本当に雑でした(><)。

修理料金は、ヘッドバンドの交換と、その他ユニット類のチェック、技術料含めて、5700円。

これに、消費税と送料と代引き手数料を合わせて、トータル6952円。

結構な金額ですよね・・。

機種にこだわらなければ、新規購入もできたところです。

とはいえ、私の場合、使用年数はまだ6年。

何と言っても、これが使い慣れているし、自分の耳にあった音色のため、今回は、修理で対応してよかったかな・・と思います。

ちなみに、ドライバーユニットの故障の場合は、片側のみの不具合でも、両方交換することを勧められました(もちろん、その分料金はかかります)。

音楽鑑賞として使うならともかく、モニターとして使用する場合、左右の消耗具合が異なると、いわゆる、”真ん中”の正しい位置が取れなくなるらしいです。

私の場合、使用年数のみならず、使用頻度も高くないので(使用密度は濃いけれど(A^-^;))、ドライバーユニットは、多分、そんなに消耗していないと思います。

なので、これからは、心改め(汗)、大切に、末永く使っていこうと思います。

もうすぐお盆ですね。

我が家は、例年通りの帰省です。

ここのところ、信州も、日中は、東京と変わらず猛暑の日々ですが、それでも朝晩は涼しくなるので、少しでも、睡眠不足を解消できたらいいな、と思います。

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2011年8月 4日

できた(≧∇≦)!

先週のうちに作業を進めた、録音ミックスダウン。

あとは詰めるだけ・・・のはずだったのですが、思った以上に時間が掛かってしまいました!

私のMTR道もまだまだダスね(・・・って当たり前ダヨ:滝汗)

パソコン上にも、フリーソフトのMTR(Audacity)というのをダウンロードしていて、それも併用しながら進めようと試みたのですが・・・

私の力量では、やっぱりダメでした。

最後に頼るは、アナログ技。

もしくは””?

あるいは、””・・・(A^-^;;)?!

もちろん、”ハードのMTR”もばりばりのデジタル機器ですから、”アナログ”という表現は、適当ではないのですが、要は、パソコン上での操作・編集がとても苦手なのです。

ゆえに、ちこっと荒業ではありますが、ミックスダウンは、ハードのMTR上で、すべてのトラックを、両手の指を使いつつ、微妙なフェーダー操作にて、曲を通して一気に行う。

このため、一か所でも失敗すると、嗚呼、また最初からやり直し・・・!

ボーカルの音量操作は、うまくできたのに、シンセサイザーの調整を忘れた!!

シンセはうまくいったのに、ベース音を上げ過ぎた!

・・・なーんてことを繰り返し、何度となくバウンス(トラックをまとめて録音すること)に挑戦。

そうして、無事にミックスダウン(バウンス)したものを、最後は音源編集フリーソフトのSoundEngineにて、自分なりにマスタリング。

本日、いよいよ完成いたしました!!

いや~、うれしい~!!

いや~、集中した~!!

自分としては、持てる力を出し尽くした!

プチ達成感です。

どんなかな~・・・。

楽しい感じになったかな~・・・

ドキドキ・・・

みなさまにも、きっと素敵な形で聴いていただける機会があると思いますので、その折には、ブログでご紹介いたしますので、よろしくお願いいたします♪

*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*-。-*

そして!

先週末の、夫の会社の皆さんご招待の一日。

てんやわんやの大車輪。

笑いあり、涙ありの濃い~ひとときでしたが、無事に終えることができました。

みなさん、お料理も、お酒もきれいに平らげてくれたことが、何よりの喜びでした(^-^)

そうそう。

靴も、なんとかぎりぎり14足並べることができたヨ。

ただ~・・・・

ここだけの話なのですが・・・(・ko・)

予定の30分前に、到着された方が何人かいらっしゃって・・・

私ったら・・・慌てて出迎え、ご挨拶したのですが・・・

その後、はたと気づいてしまったのです。

”お化粧”が・・・

途中じゃった・・(*▽*)

土台作ったまま放置のキャンバス状態。

<教訓>

『料理とメイクは同時進行。

30分前には、どちらも準備完了させましょう~』

なはは・・・。

気づけば、もう8月ですね。

暑さに負けないよう、体調を整えながら、過ごしたいと思います。

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