初冬の北アルプス。
この週末は、高齢の家族の様子を見に、一泊で帰省しておりました。
東京もかなり冷え込みましたが、信州の朝は、既に零下。
しっかり着込んで出かけてきました。
それにしても、この週末は、山の景色が本当に素晴らしかった。
いよいよ冬がやってきたことを実感します。
☆11月26日(土)午後
義父母とおそばを食べに行った帰り道、池田町立美術館より(正面:燕岳、右前:有明山)
(さらに北には 爺ケ岳・鹿島槍・五竜岳)
☆11月27日(日)午前
安曇野の夫の実家から、松本の母の元へ向かう途中。アルプス公園付近より。
(左から、常念・大天井・燕・餓鬼・蓮華)
山は、見る位置が変わると、存外、その形も違ったものに見えますが、安曇野は旧豊科町から見る常念岳と、旧穂高町から見る常念岳、どっちがかっこいいか!・・で、よく地元民が議論を戦わすという話を聞きます。
『やっぱり、何と言っても、豊科からの常念が一番さね~』(豊科町民)
『おや~、何言ってるだい、おらほの常念が、一番せぇ・・・』(穂高町民)
・・・・・しばし激論の後。
『まぁ、そうは言っても、松本からの眺めに比べりゃどっちもいいわね。』
『そうさねぇ~・・松本から見る常念は、いかんせん憐れだねぇ~』
・・ということで、最後は丸くおさまるのだとか(笑)。
なんとも信州人らしい笑い話です。
松本からの常念岳も、ちょっと東に上れば、槍(ヶ岳)の穂先も見えるし、そんなに悪くないと思うけどな。
でもまぁ、円満解決の役に立つなら、ここはひとつ譲ることとしましょうか(^-^)♪(by松本ジモティー)
今週は、いよいよ12月に突入ですね。
昨年末はまさかの発熱で、寝てばかりのお正月だったのを思い出します。
(でも、食欲だけは、旺盛だったのも思い出すヨ:汗)
あと一か月、楽しい年末年始を迎えられるよう、お互い、体調管理を万全に過ごしたいですね。
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