ばね指さん。
思い起こせば兆候は、一か月ほど前からありました。
包丁を握る度、はさみを握る度、右親指の付け根がキーンと痛み、思わず悲鳴を上げてうずくまる(@O@)!
どうしたんじゃろ~。
何が起こったんじゃろう~。
これじゃ家事もままならない~。
しばらく様子を見ていたら、痛みはだんだん退いたので、このまま治るかな?
一時的な捻挫だったのかな?
・・ところが!
一週間ほど前のこと。
朝、目覚めてみると、今度は、親指の関節がコリコリっとひっかかって、伸びやしません。
なんじゃこりゃ~(◎◎)!
どしたんじゃこりゃ~(◎O◎)!!
今まで経験したことのない出来事にビックリ仰天!
慌ててネットで調べてみたところ、これぞまさしく”ばね指”!
こんな症状があるのですね~。
今日まで全く知りませんでした。
”ばね指”とは、よくぞ言ったもので、曲がった関節を無理やり伸ばそうとすると、指が本当にばねみたいに、ピコーンピコーンと跳ね上がるのです(※炎症で、関節にできたコブが腱にひっかかるらしい)。
気持ち悪いよ~。
とにかく早く処置をした方がいいということで、いつも言っている整体の先生はもちろんのこと、ネットで探した鍼の先生にも掛かってきました。
なんでも、40代50代の女性に多い症状で、要は、手の使い過ぎが原因とのこと。
私の場合、家事は大したことないので(汗)、多分ピアノが影響しているのでしょう。
”ばね指”そのものはそれほど酷くない、とのことで、ほっと一安心なのですが、鍼の先生曰く、右の腕のコリが尋常じゃない!
なんでも”テニス肘”という状態になっているのだそうです。
(※これも初耳。しかも、それほど凝ってる自覚ナッシング~)
ともあれ、安静が一番、できるだけ使わないように・・・
とのことでしたが、そういう分けにもいかないよ~・・・・(--)
でも。
これは、とてもよい機会だったと、今更ながら反省しています。
というのも、歌を歌う前、喉に対しては、いつも自分なりのウォーミングアップを施していたものの、ピアノは、何の準備もなしに、いきなりガンガン弾いていましたから。
今まで普通にできていたことが、こうして、年齢とともに、身体の負担になってくる。
自然、当然のことですが、もっと大事にしないといけない。
改めてそう思いました。
・・・・ということで、”右腕柔軟&筋力強化スペシャルメニュー”を取り入れつつ、家事の手抜きを、今後益々、促進して行こうと思う私なのであります~♪
むほほ。
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