長火鉢でトースト。
という番組、昨年4月から NHK BSプレミアで放送されています。
私は、日本の古い映画が大好きです(^-^)!(夫が、古い洋画好きなので、洋画も観ますが)。
とりわけ、1950年代、60年代の作品をよく観ます。
本当は、もっと古い映画も見たいけれど、なかなかレンタルでは出てこないし、機会に恵まれない、というのが実際です。
そんな私にとって、この番組は、まさに至福。
めぼしいものをチェックしては録画し、まとまった時間の取れるときに観ています。
・・・で。
最近見た一本、『兄とその妹』(1939年 島津保次郎)の中に、この”長火鉢でトースト”を焼く、というシーンが出てくるのですが、それがと~っても素敵で!
そして本当に美味しそうなのです!!
長火鉢。
断然欲しくなってしまいました!
1939年の家庭にあって、トーストにバター、というのは、とてもハイカラだったと思うけれど、それを、座卓で、長火鉢で焼いて食べる!
そうした時代の風景に触れられるとことが、映画の醍醐味の一つなのですよね。
”洋風の暖炉”にも憧れますが、いつか自分の家を持った日には、長火鉢、是非欲しいな~。
余談ではありますが、私がとりわけ好きな監督は、成瀬巳喜男、川島雄三、溝口健二です。
そして好きな女優は・・・
たくさんい過ぎて、選ぶのは難しい~けれど、今は、やっぱり新珠三千代かな~♪
『風船』(川島雄三)に出てくる、愛人役の新珠さんは、もう本当に本当に、惚れてまうやろ~ってくらいに美しい(※洋服の着こなしにも超うっとり)。
なのに、『江分利満氏の優雅な生活』に出てくる、奥さん役の新珠さんときたら、能天気で、かわいらしい女性そのもの。
本当、あの時代の女優さんは、すごいな~と、つくづく思います。
現代も、映像の世界にべっぴんさんはたくさんいるけれど、私にとって憧れの対象、となると、やっぱり往年の女優さんと言えましょう。
持ってます、この本(-->)。
愛読書・・・の一つです。
むほほ(*^o^*)
芦川いづみさんなんて、今の時代でも十分アイドルになれそうなくらいかわいいよ♪
きゃは!
・・・・・・
すす、すみません。
このあたりの話になると、つい興奮してしまいます(汗)。
日本人の戦前・戦後、そして今に至るまで、映画を通じて、その暮らしや文化を垣間見ることは、私にとって、これからも、かけがえのない時間の一つとなりそうです(^-^)♪
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