宿り木、なんて風流な♪
昨日の、”もっこりもこもこ、不思議球体”
その正体(?)が判明しました!
これは、”他の樹木の枝の上に生育する、ヤドリギという寄生植物の一種”で、原産はヨーロッパおよび西部・南部アジアのものなのだそうです。
常緑の植物で、”宿主”(<---なんとも楽しい♪)が、葉を落とす時期になると、その姿を現し、人々の目に止るようになるとのこと。
まさしくそれ!
それに間違いありません。
いや~、そうだったのですね~。
ブログにアップしてよかった!
”ヤドリギ”で検索すると、写真がたくさん出てきますが、もこもこ球体、2つどころか、大量にくっついているものも珍しくなく、改めて、その生命力に感心してしまいます。
私は、今回初めて知りましたが、都市周辺や屋敷林には多く見られる景色のようですね。
また、ここに巣作りする野鳥は、実際たくさんいるそうで、オーストラリアのヤドリギでは、なんと240種類以上の鳥が観察されているのだとか。
すごい!
これは、なんとしても、また見に行かなくては!
日本でもヤドリギは、古くから常緑信仰の対象とされていたようです。
「あしひきの山の木末(こぬれ)のほよ取りて挿頭(かざ)しつらくは千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」
と、宴(うたげ)の席で詠んでいる。ほよはヤドリギの古名で、髪に挿し長寿を祈る習俗があったことがわかる。』(ヤフー百科事典より)
ヤドリギのこの情報、山形のちとせさんより教えていただきました♪
ちとせさん、ありがとうございます!
と~ってもすっきりしました♪
今宵は、ゆっくり眠れそうです。
むほほ(*^o^*)♪
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