空のかたち。

写真は、撮るもの見るのも好きです。

・・・ですが、こと”自分で撮ったもの”、もしくは”自分が写っているもの”となると、これらを改めて見返す習慣というものが、ほとんどありません。

なんでしょう。

後者については、見たくない、というのが真実ですが（－－）、自分で写すと、その行為を通じて、一つ何かが完結するからなのかな。

そんな私ではありますが、ふと、一年前の今頃、何を考え、どんな風に過ごしていたのかな・・・と興味が湧き、珍しく、撮り溜めていたデジカメを見返してみました。

今よりは、体調もまだまだ低空飛行でしたし、家の中でくすぶる時間も長かったと思いますが、その時の気持ちとか、あまり覚えていないんですよね。

で、早速２０１２年９月・１０月のフォルダーを開いてみましたところ、なんとまぁ、これが、我ながらびっくり！！

ものの見事に、空の写真がずらりと並んでおりました（＠＠）！！

ほ～！！

こんなもの撮っていたんですね～、私。

はら～、どうしちゃったのかしら、私。

ってか、これ、本当に全部私が写したのかしらね～（疑）。

なんて。

確かに毎年、この季節は、空を眺める時間が、日増しに長くなって行くことは間違いないので、まぁ、やっぱりシャッターを切ったのは私でしょう（笑）。

そんなわけで、せっかくなので遅ればせながら、目についたものを、何枚かアップしてみます。

<タイトル：かき氷>


これに練乳をかけて食べたら美味しそう。飛行機の中から撮ったようなアングルが、ちょっと不思議ですね。

<タイトル：空の中の海>


まるで水中から見上げているみたい。光の織り成す、偶然の色彩はすごいものだな。

<タイトル：ファイア～！！>


なんだか怖い空。この後、雨になったのかな？

<タイトル：体内散策>

ミニチュアになって、お腹の内側の壁を覗いているみたい・・・？安心するような・・・でもやっぱり逃れ出たいような。

そしてこちらが、先月、２０１３年の９月１４日の空。

My愛読書『雲のカタログ』によると、これは、巻積雲の中の”毛状雲（繊維状の雲が、先端から終わりまで、まっすぐ伸びている）”と言って、なかなかレアな雲のようです（先端が丸まった、鍵状雲も混じっていますね）。

・・ということで、気づけば今年もやっぱり、空にカメラを向けている私なのでした。

なはは。

<追伸>

風船かずらが、とっても元気です（＾-＾）。現在なんと１０個の実が生長中（嬉）♪