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2013年12月28日

Open My Eyes

2013年も残すところ、4日となりました。

年賀状も書き終え、”小”掃除も済ませ、只今ほっとしているところです♪

ところで、先日発表された恒例の漢字、今年は『輪』でしたね。

みなさんは、この一年を一文字で表すとしたら、何が浮かびますか?

ちなみに、うちの夫は、『新』!

・・・・だそうです。

なんでも、”長年使い込んだ山の道具”など、久しぶりに新調したものが多かった、というのが主な理由のようですが、いずれも、使用歴20年超えの年期の入ったものばかりだったので、道具たちも、お役御免に内心ほっとしたのではないかな、と想像しています(^-^)。

かく言う私は、どうでしょう。

なかなか一文字に集約し難い…というか、取り立てて言うほどのこともない、平凡な日々でしたが(-.-)、敢えて表すとたら、『開』・・・かな。

私が、このブログを開くきっかけにもなった、”ピアノ弾き語り”、という趣味の活動。

思い立って行動に移したのが、ちょうど10年前、これから40歳を迎える、という年でした。

今振り返ると、我ながら、大したエネルギーだったなあ・・としみじみ。

よく言われることかと思いますが、40代というのは、人生を一日に例えたときのまさしく正午。

一般的に、体力と気力のバランスが整って、自分というものも少しだけわかってきて、最も輝きを放つ世代なのかもしれません。

そして、これから迎える50代。

偶然なのか、必然なのか、一昨年からの耳の不調に見舞われたことで、私自身、じっくり考える時間がありました。

”五十にして、天命を知る。”

それは多分、衰え行く心身の傍らで、眠っていた大切な目が開き、今まで見えなかった景気に気づくこと。

今、自分がここにいることの意味が、また少し、腑に落ちるようになること。

”いずれ終わりを迎えるその日が、おぼろげながら見えてきた” という、哀しい現実も後押ししているのかもしれませんが、これまで過ごした10年とは、随分異なる心持になっていることは確かです。

昨日より今日、今日より明日。

開いていく心と、閉じていく時間。

これからは、その両方を楽しみながら、今の自分に見合った形で、大好きな弾き語りを続けて行かれたらなぁ。

・・・ということで、本日ガツンと、鍼納め(?)もして参りました(・・・悶絶、いつにも増して痛かった!(@_@))。

どうぞ、良いお年を♪

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2013年12月12日

ぴかぴかひかる♪

先週のある日のこと。

近所のスーパーでぷらぷら買い物をしていると、とっても久しぶりに、音楽仲間のぴかぴかさんから携帯にメールがありました。

あらま~、何かしら!

今年も終わりに近づき、もしかして、忘年会のお誘い?!

なんて。

もちろん、そんなはずもなく(笑)。

先月出演された大宮のライブで、拙作品『僕の陽だまり』を、ユニットぴか太郎で、歌ってくださったとのことでした。

忘年会も心惹かれるけれど(・・・とは言え、まだ耳がちこっと無理かいな・・・)、これはもっと嬉しいお知らせだヨ~!!

ぴか太郎で、この曲を歌ってくださるのは何度目でしょう。

本当にありがたいことです。

ライブで自分の歌を聴いてもらえることは、もちろんですが、こうして、作品そのものを気に入っていただけること、私という個人とは関係なく、曲そのものに興味を持ってもらえることは、別の意味での喜びがありますね。

その時の演奏が、You Tubeにアップされていますので、是非ご覧ください。

ぴかぴかさんの、甘い歌声。一太郎さんのギターとコーラス、そして魅惑の僧侶っぷり?

いつもの二人がそこにいます(^-^)。

ユニットぴか太郎の『僕の陽だまり』を初めて聴いたのは、高円寺の”楽や”だったかと思います。

その後、三人でこの曲を演奏する機会に恵まれたのが、2010年の12月8日。

まさに、この時期のことでした。

大森の”風に吹かれて”で行われた、ぴかぴかさん主宰の企画ライブ、その名も”しわすでごわす(<--(^m^))”。

気づけばあれからもう三年になるのですね。

あっという間のことで、びっくりしていまいます。

あの時は、山形、大分、静岡と、遠方から足を運んでくださったお客様もあり、気の置けない仲間がたくさん集まって本当に楽しいひと時だったことを思い出します(岩橋さんとのアマガキアンサンブルも、デラ熱が入ったな~)

懐かしさが高じて、珍しく音源を引っ張り出してきました。

いつも書いていることですが、私にとって、自分の音源を聞くことは、何度やっても慣れない作業。

毎回冷静にはなれないものですが、今は不思議と、あの夜の楽しかった気持ちの方が上回っています。

・・ということで?

随分時間が経ってしまいましたが、一曲だけアップしようと思います。

ファイル容量の関係で、クリック二度手間になってしまいますが、よかったら聴いてくださいね。(*ライブならではの、<厨房・揚げ物の音>も、一緒にお楽しみください(^-^)♪)

The water is wide (Cover *ピアノ弾き語り)

The water is wide, I can't cross o'er
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And we shall row, my love and I

Oh love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
but love grows old and waxes cold and fades away
like morning dew

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

The water is wide, I can't cross o'er
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And we shall row, my love and I
And we shall row, my love and I

また歌えるといいな~♪

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