松ぼっくりの使い途。
この週末は、都内にて、高校時代のプチ同級会(クラス会)がありました。
東京近郊在住者、松本から足を運んでくれた男子もいて、総勢12名が集まりました!
イケメンはイケメンなりに、そうでない人もそれなりに(笑?)みな良き中年へと変貌を遂げ、女子ももちろん、それぞれ素敵に年を重ねている。
誰を見ても、高校時代よりいい顔になったなぁ。
いずれにしても、同郷の友人のいることは、心強いしありがたい。
この年になって、改めてそう感じます。
さてさて。
ワタクシ、ちょっと楽しいものを作ってみましたよ。
それは、松ぼっくりを使ったフレグランスアイテム。
今、こうした形の、いわゆる”リード”と呼ばれる葦を使って吸い上げて、匂いを拡散されるタイプの商品、たくさん出回っていますよね。
私も、店頭の良い香りに惹かれ、何度か買ってみたことがあるのですが、なんだかこれ、瓶に刺しても、バラバラとして所在がない。
液体がなくなって、香りを変えようとするたびに、このリードもセットでついてくる、あるいは、別途購入の必要が。
どうもそれがもったいない。
ということで、我が家にいつの間にか集まりたまった松ぼっくり(散策などで、つい拾って帰る習慣が・・・)と、100円ショップの竹ひごを使って、オリジナルリードを作ってみました。
竹は、葦よりは固いし、拡散が劣るのは否めませんが、それでも、そこそこ吸い上げます。
この竹ひごの先っぽを細く削って、松ぼっくりを刺すだけ。
すると・・・
思った以上の仕上がり。
自分としては、かなり満足です( ̄ー ̄)。
こうしたものって、言うなれば暮らしの中のアクセント。
別になくても困らないもの。
できれば、お金はかけたくないですよね。
松ぼっくりなら、これからも、きっとたくさん集まるだろうし、我ながら、良いアイデアだと思うのですが、どうじゃろうか~。
ちなみに、この松ぼっくりは、以前訪れた、山梨のサントリー白州蒸留所の森の中で拾ったもの(多分)。
この蒸留所、環境も素晴らしいですし、工場見学も、なかなか充実していて見ごたえありました。(野鳥のグラスも持ってるよ♪)
せっかくリードを工夫したので、今度は、香りの液体の方も、自分で作ってみようかなぁと思っています。
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