Oh-魚♪
今朝は本当に寒いです!
予報通り、この冬一番の冷え込みかと。
凛とした青空が広がって、富士山も冴え冴えと見渡せます。
気づけば、もう12月ですものね。
毎年のことながら、時間の速さに、驚くやら焦るやら。
反面、この季節になると、この時期ならではの楽しいこともたくさんあって、少々浮き足立ちます。
その一つが、何と言っても魚!!
冬は本当に、脂が乗って美味しい上に、種類も豊富でうれしい限り。
年々、嗜好が ”肉より魚”、に傾きつつあるせいか、知れば知るほど奥が深くて、魅力的。
かく言うワタクシ、何を隠そう、”握り寿司の職人修行”に入って、3年近くの身となります(*もちろん自己流です。笑)
パン作りと同様、耳のごたごたで時間がたくさんあった中、手当たり次第に読み漁った本の一冊に、寿司についてのあれこれが書かれたものがあった。
それがきっかけだったかと。
江戸時代には、今で言うところのファストフードだった、握り寿司。
近所に、鮮魚の良いお店がいくつかあることも幸いして、我が家にとって、今ではぐっと身近な定番のメニューとなっています。
そして、これは、”なんちゃって寿司職人”の『三種の神器(?)』。
マグロもぶりもイカも貝も、美味しいけれど、私は、何と言っても、白身が一番(>▽<)!!
例えば鯛。
一口に”鯛”と言っても、真鯛のみならず、黒鯛(くろだい)、石鯛(いしだい)、石垣鯛(いしがきだい)、糸縒(いとより)、目鯛(めだい)、金目(きんめ)に黄鯛(きだい)・・・・
もう、書ききれないくらいにたくさんあって、うはうはです♪
イサキも、スズキも、サワラも大好き。
鰆(サワラ)は、その文字からもわかるよう、一般的には春の魚と言われていますが、私はやはり冬の方が断然美味しい!(と思う)
その時々によっては、珍魚の、キジハタ、コチや八角なんかにも出会えるのが、これまた楽しみ。
で。
そんな私が、生きている間に、是非一度食べてみたい!
と思っている鮮魚が、島根のノドグロ♪
大変な高級魚で、もちろん多摩でも手には入りますが、いつの日にか、機会があったら、島根まで出かけて行って、獲れたてぴちぴちの一切れを、この目でシカと確かめ、味わってみたいものです♪
さて。
今週末は、鮮魚店 A・B・C、いずれに仕入れに出かけようかな。
冬には冬の過ごし方。
日本に四季があって、よかったな。
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