バーデンベルギア(小町藤)
自称”ベランダ庭師”の名にかけて・・・?
園芸ショップで、つい探してしまうものが、”季節外れの投げ売り商品”。
半分枯れかけて・・・・でも、まだ手をかければ、復活しそうな面々。
みつけると、大抵買ってしまう悪い癖。
安いのだから、ダメ元。
そう言い聞かせつつも、内心、メラメラと燃え上がる庭師魂。
できることならもう一度、この手で花を咲かせてあげよじゃないの!!
果たして、その勝率は?
振り返るに、ざっくり3割というところでしょうか。
値が下がっている分、それなりに弱っているものが多いですし、季節的にも生長期を過ぎたものがほとんどで、なかなか手ごわい、というのが現実です。
それだけに。
うまく育ってくれた時の喜びは大きいもの。
掲題の『バーデンベルギア』がその一つ。
一昨年の暮れ、底冷えのする店先に放り出されていた一鉢で、小ぶりの苗が2本入って、多分300円くらいだったかと。
育てるのは初めてゆえ、どんな風に季節を歩むのか、手探りながら、幾多の試練を乗り越えて(?)、1年余の月日が過ぎました。
そしていよいよこの春、たくさんの花を咲かせてくれそうです(>▽<)(↓今は蕾デス)♪
紫とピンクの2種類を、一鉢に植えて仕立てているので、きっと賑やかな花姿を見せてくれるのではないかと、今からワクワクです。
ちなみに。
有名どころの花屋さんで、同じくらいの大きさの株が3000円で売られていてべっくらしました。
植物とは本当に不思議なもので、暑さ寒さに強いと思って買ってきたものが、あっという間にダメになってしまったり、その反対に、このバーデンベルギアのように、思いがけずすくすく育ってくれたり。
植物個体の生命力にもよるのでしょうが、環境との適合性もあるでしょうね。
我が家は西日が強いため、決して過ごしやすい場所とは言えないだけに、何年もがんばって育ってくれるものは、一際愛おしさが募るものです。
球根たちも、次々と芽を出すこの季節。
もう少ししたら、ほおずきも若葉をのぞかせてくれそうです。
花粉にめげず、ベランダ仕事に精を出そうと思います♪
<追伸>
先日の『Winter ☆ Memory』に続いてまたまた、この季節ならではの曲が、2つ生まれました。
タイトルは・・・?
秘密デス(なはは)。
身体と相談しながら、じっくり馴染ませて行こうと思います♪
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