« 圧力かけて、食らわば骨まで。 | トップページ | 出来た(>▽<)♪ »

2015年2月27日

バーデンベルギア(小町藤)

自称”ベランダ庭師”の名にかけて・・・?

園芸ショップで、つい探してしまうものが、”季節外れの投げ売り商品”。

半分枯れかけて・・・・でも、まだ手をかければ、復活しそうな面々。

みつけると、大抵買ってしまう悪い癖。

安いのだから、ダメ元。

そう言い聞かせつつも、内心、メラメラと燃え上がる庭師魂。

できることならもう一度、この手で花を咲かせてあげよじゃないの!!

果たして、その勝率は?

振り返るに、ざっくり3割というところでしょうか。

値が下がっている分、それなりに弱っているものが多いですし、季節的にも生長期を過ぎたものがほとんどで、なかなか手ごわい、というのが現実です。

それだけに。

うまく育ってくれた時の喜びは大きいもの。

掲題の『バーデンベルギア』がその一つ。

一昨年の暮れ、底冷えのする店先に放り出されていた一鉢で、小ぶりの苗が2本入って、多分300円くらいだったかと。

育てるのは初めてゆえ、どんな風に季節を歩むのか、手探りながら、幾多の試練を乗り越えて(?)、1年余の月日が過ぎました。

そしていよいよこの春、たくさんの花を咲かせてくれそうです(>▽<)(↓今は蕾デス)♪

Photo

Photo_2

紫とピンクの2種類を、一鉢に植えて仕立てているので、きっと賑やかな花姿を見せてくれるのではないかと、今からワクワクです。

ちなみに。

有名どころの花屋さんで、同じくらいの大きさの株が3000円で売られていてべっくらしました。

植物とは本当に不思議なもので、暑さ寒さに強いと思って買ってきたものが、あっという間にダメになってしまったり、その反対に、このバーデンベルギアのように、思いがけずすくすく育ってくれたり。

植物個体の生命力にもよるのでしょうが、環境との適合性もあるでしょうね。

我が家は西日が強いため、決して過ごしやすい場所とは言えないだけに、何年もがんばって育ってくれるものは、一際愛おしさが募るものです。

球根たちも、次々と芽を出すこの季節。

もう少ししたら、ほおずきも若葉をのぞかせてくれそうです。

花粉にめげず、ベランダ仕事に精を出そうと思います♪

<追伸>

先日の『Winter ☆ Memory』に続いてまたまた、この季節ならではの曲が、2つ生まれました。

タイトルは・・・?

秘密デス(なはは)。

身体と相談しながら、じっくり馴染ませて行こうと思います♪

|

« 圧力かけて、食らわば骨まで。 | トップページ | 出来た(>▽<)♪ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バーデンベルギア(小町藤):

« 圧力かけて、食らわば骨まで。 | トップページ | 出来た(>▽<)♪ »