充実の11月。
普段、多摩の片隅で、ぬぼ~んと暮らしている私にしては珍しく、今月は都会(?)へと出向く機会に恵まれ、たくさんの刺激とパワーを吸収し、身も心もホクホクです。
久しぶりの再会に、時を忘れた魅惑のサタデー。
趣味の音楽について、改めてこれからどんな形で続けていくのが好ましいのか、自分なりに考え直す契機となりました。
そして先週23日には、なんとなんと、”大好きなワンコブログ・柴犬のチコちゃん、そして現在は保護犬のひなちゃん”の”おかあさん”である、チコママさんと、お会いすることができました!
お友達のぺろままさんと共同で企画された作品展 『第一部おかあさん』『第2部しあわせの階段』(於:世田谷祖師谷 Cafe Roomer)の会場入りのため、上京されたのです。(※作品展は、昨日で終了。書くのが遅かった(TT))。
長年愛読しているブログのその人が、今目の前にいる。
もうそれだけで、胸がいっぱい。
初めてお会いするチコママさんは、”たんぼ大帝国”を吹き渡る風のように、飾らない笑顔が印象的な、とても可愛らしい方でした♪
寒い中、福岡からの日帰り旅は大変だったと思いますが、お店の中でも外でも、精力的にひとりひとりとお話しされている姿に感銘を受けつつ、私も厚かましく、”チコママ待ち”の列に並び(内心ドキドキ♪)、そして、直接ご挨拶することができて、本当にうれしかったです。
肝心の作品も素晴らしくて、チコママさん、ぺろままさんの”本気の想い”がひしひしと伝わり、凛とした、それでいて温かで、とても幸せな気持ちに満たされました。
チコママさんの綴られた物語と(*山で生まれ育った”ひなちゃん”が、愛護センターを経て、チコママさんの家族に迎えられるまでの心の葛藤を軸に、ひなちゃんの視点から展開)、イラストレーターのぺろままさんの絵が一つになった大きなパネルが、店内に幾枚も飾られているのですが、合間には、チコちゃん、ひなちゃんの実際の写真もちりばめられていて、じーんとなる瞬間がたくさんありました。
そして、ポストカードやクリアファイルなど、ファンには胸キュンのグッズを購入し、祖師ヶ谷大蔵の街をぶらぶらしながら、多摩へと帰路につきました。(※グッズの売り上げは、ぺろままさんが続けられている、動物の命を大切にするための活動に充てられるそうです。)
そんなこんなの、充実の11月も、気づけばあとわずか。
ホクホクな心の勢いで、実は一つ、やりたいことがむくむくと湧き上がっているところです。
『Love Letter』と『ふたり。』とあと1曲。
3曲入りのミニミニ、プチプチアルバム(『Love Letter』のマキシシングルとも言う?)の作成です。
新しく宅録音した曲については、ネット等に上げてみたい、という願望もありますが、まずは基本に立ち返り、身近なハード音源を作ることから始めてみよう思います。
幸い、今使っている宅録ソフトにマスタリングの機能もついているので、また、取説首っ引きで頑張るでよ~(◎◎)。
無事完成できた折には、是非ブログでお伝えしたいと思います♪
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