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2019年4月17日

ボリボリ、ボリジ♪

今週に入って、桜も一段落。

我が家のベランダにも花吹雪のおすそ分けがいっぱいです。

月一回の薬の点滴投与も順調に重ね、4月の副作用もようやく抜け出して、日常生活に復帰しました。

改めまして、春ですね♪

生き物たちの動きも活発になり、みつばちも蜜集めに大忙しの季節。

おかげさまで?、私のみつばち熱も、ゆるゆる続いています(*^ー^*)。 

知れば知るほどその生態、とりわけ日本みつばちの脳力の高さには驚くばかりですが、その一方、知れば知るほど、養蜂家への道のりは険しく遠い〜(むむ、やる気か?)!

ということで、せめてみつばちたちの一助になればとベランダで 蜜源植物(蜂に蜜を提供する植物)を育て始めました♪

いろいろ検討した末に、まずは丈夫そうなボリジの苗を購入。

これがまぁ、育ててびっくり。

みるみる生長して、思ったよりずっとでっかくなっちゃいました!

もうすぐ花が咲きそうです。

その他、チャイブとベルガモットの種も蒔きました。

私はハーブ類を選びましたが、野菜や果物の花ももちろん立派な蜜源。

みつばちが蜜をもらう替わりに受粉を手助けする、持ちつ持たれつの関係です。

と。

こんな風に、今まで見過ごしていた、小さなみつばちに興味を持ち、その底力を知るきっかけとなった一冊が、森山あみさんの『みつばち高校生』です。

我がふるさと、長野県にある、富士見高校が舞台。

ひとりの女子生徒が立ち上げた養蜂部が、農業クラブの全国大会で優勝、という偉業を達成するまでの紆余曲折を、脚本家であり作家であるあみさんが、根気と熱意の取材を経て、まとめた力作です。

私自身、そのタイトルに惹かれてなんとなく読み始めたのですが、とても面白くて引き込まれました。

その後、いわゆる養蜂家向け、とおぼしき本もいくつか読み、ノウハウだけはバッチリ心得た私ですが(やっぱりやる気か?)、こちらの一冊は、養蜂家を目指さずとも(笑)ひとつの実録物語として、十分楽しめます。

機会があれば是非。

⭐︎写真は、近くの公園でみつけたフデリンドウ。

まさかこんな身近なところで出会えるとは。春の妖精、かわいいね♪

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ゴールデンウイークは、丁度点滴の中休みに当たるので、野鳥、山野草巡りで“萌えパワー“を蓄えたいと思います♪

 

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