「鳥はなぜ鳴く?ホーホケキョの科学」(著. 松田道夫 絵 .中村文)
急に涼しくなりましたね。
展開早くて衣替えがおっつかないー。
それなのに?
なんとびっくり、ここのところ、家の近くでウグイスがさえずっているのですよ。
ホーホケキョ、キョキョケキョケキョ♪
春告げ鳥のウグイスが、今頃なぜ?
そんなこともあるものなのか?
と、掲題の一冊をひっぱリ出してきて再読してみました。
ウグイスは、実は1年中日本のどこかにいて、地鳴き(笹鳴き)はしているんですね~。
ちょうど10月くらいになると、避暑にでかけていた山から平地に降りてくる。
そして2月頃からさえずり始め、ゴールデンウィーク前にはまた山の方へ移動。
そんなわけで、今近所をうろうろしているのは、多分山から平地に下りてきたばかりのウグイス君。
とは思いますが、この季節さえずることは実に珍しい。
というか、今の時期は基本さえずらない。
ちょっと変わったマイペースがどこにもいるんだなぁ、となんだか嬉しくなりました(笑)。
そんな情報源の、掲題の一冊。
この本の中で、鳥のイラストを描いている中村文さん。
大好きです。
ホント、文さんの生み出す鳥たちはどれもお茶目でたまらなくかわいい。
文さんの、小鳥に対する目線が何より優しくユニークで、たちまち虜になりました。
故に書籍は全部持ってます。
うふ♪
なかでも「小鳥草小(コトリノソウシ)」は最高だよ~!
購入時、小鳥のスペシャル栞も付いていて、もちろん大事にとってあります♪
さて。
体調の方は、昨日丁度通院の日で、検査を受けてきたところ。
おかげさまで、薬の効果は出ていました!
いやいや、ホントにありがたいことです。
今しばらくは、こうして現代医療の恩恵を存分に受けながらも、一方で、自分自身の持てるパワーを徐々に上げていきたい。
何しろ今服用の薬も、意外にも、真綿絞めのごとく、地味~に副作用がしんどくて(苦笑)。
アレやコレやとバリエーション豊富な副作用。
やっぱりいずれは、抜け出したい!
常に希望は持っています。
いや、希望だらけです(笑)。
やりたいこと、たくさんあるのに体がついてかないのがもどかしい。
「死ぬまでに治れば良いじゃないですか」
という名言?をどこかで聞いたことがありますが、なるほどねぇ。
まずはじっくり腰を据えること。
自分の体に日々感謝しながら、気長に生きてみようと思います♪
| 固定リンク