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2019年10月10日

「鳥はなぜ鳴く?ホーホケキョの科学」(著. 松田道夫 絵 .中村文)

急に涼しくなりましたね。

展開早くて衣替えがおっつかないー。

それなのに?

なんとびっくり、ここのところ、家の近くでウグイスがさえずっているのですよ。

ホーホケキョ、キョキョケキョケキョ♪

春告げ鳥のウグイスが、今頃なぜ?

そんなこともあるものなのか?

と、掲題の一冊をひっぱリ出してきて再読してみました。

ウグイスは、実は1年中日本のどこかにいて、地鳴き(笹鳴き)はしているんですね~。

ちょうど10月くらいになると、避暑にでかけていた山から平地に降りてくる。

そして2月頃からさえずり始め、ゴールデンウィーク前にはまた山の方へ移動。

そんなわけで、今近所をうろうろしているのは、多分山から平地に下りてきたばかりのウグイス君。

とは思いますが、この季節さえずることは実に珍しい。

というか、今の時期は基本さえずらない。

ちょっと変わったマイペースがどこにもいるんだなぁ、となんだか嬉しくなりました(笑)。

そんな情報源の、掲題の一冊。

この本の中で、鳥のイラストを描いている中村文さん。

大好きです。

ホント、文さんの生み出す鳥たちはどれもお茶目でたまらなくかわいい。

文さんの、小鳥に対する目線が何より優しくユニークで、たちまち虜になりました。

故に書籍は全部持ってます。

うふ♪

なかでも「小鳥草小(コトリノソウシ)」は最高だよ~!

購入時、小鳥のスペシャル栞も付いていて、もちろん大事にとってあります♪

さて。

体調の方は、昨日丁度通院の日で、検査を受けてきたところ。  

おかげさまで、薬の効果は出ていました!

いやいや、ホントにありがたいことです。

今しばらくは、こうして現代医療の恩恵を存分に受けながらも、一方で、自分自身の持てるパワーを徐々に上げていきたい。

何しろ今服用の薬も、意外にも、真綿絞めのごとく、地味~に副作用がしんどくて(苦笑)。

アレやコレやとバリエーション豊富な副作用。

やっぱりいずれは、抜け出したい!

常に希望は持っています。

いや、希望だらけです(笑)。

やりたいこと、たくさんあるのに体がついてかないのがもどかしい。

「死ぬまでに治れば良いじゃないですか」

という名言?をどこかで聞いたことがありますが、なるほどねぇ。

まずはじっくり腰を据えること。

自分の体に日々感謝しながら、気長に生きてみようと思います♪

 

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