宇宙のことがだいたいわかる?
いや、そうでもないです(笑)。
「宇宙のことがだいたいわかる 通読できる宇宙用語集」
という本を読んでるのですが、ほとんどついていけませんの、私(╹◡╹)。
でも面白いんです。
なんだかワクワクしてしまいます。
冬の星座、オリオン座。
この右肩にあたる (私たちから見て左上) べテルギウスは一等星ですが、昨年10月頃から急に暗くなって世間を賑わせたとか。
100年ほどの観測史上、最も暗いようで、いよいよ超新星爆発か?と言われているらしいのです。
と、知ったかぶって書いてますが、あまりにも果てしない世界の出来事で、想像したところで、ぽーっとするばかりです。
ペテルギウスまでの距離は約640光年。
ざっくり地球まで640年の月日をかけて届いている光ですから、仮に近々爆発する姿が私達に見えたとしても、現地では、640年前には既に起きていたこと。
室町時代の宇宙の出来事を、今、目にするかもしれぬ、という不思議。
恒星にも、誕生から終末までの一生があるとか、北斗七星もいずれは形が変わってしまうとか、今の北極星も、だんだんと位置がずれて行き、別の星が取って代わるときが来るとか。
全てもう、年数も距離も、スケール大きすぎて想像すら追っつかない感じです。
人間は、脳ばかりが極端に発達したがために、なんだかんだ一番高度な生きもののように錯覚していますが、宇宙から見たら、本当にちっぽけな存在。
ハア〜。
でも。
その私達も、紛れもなく、未だ解明不能な宇宙の一員であることもまた事実。
そう思うと、限りなき安心感に包まれます。
☆ 昨日はまた、定期の受診でした。
現状維持とやや後退の狭間なり。
でも大丈夫!
副作用と折り合いつけつつしっかりと生きてます。
ちなみに、『月のこよみ2020』なんて本も持ってますよ。
どんだけ〜(๑>◡<๑)♪
| 固定リンク