2016年12月20日

ウキウキカウントダウン。

今年も残すところ、2週間弱。

クリスマスも、もう間近。

でも、その前に。

我が家にとっての、ウキウキカウントダウンとは?

聞いてください、言わせてください。

長かった、きつかった、”足場と幕”の撤去なり~!!!

嬉しい~。

待ち遠しい~。

はよ、取っ払って欲し~。

先週は、その建物改修工事がいよいよ大詰め。 各戸ベランダの”床”防水処理を行うため、大・小植物はもちろんのこと、自分たちで敷き詰めていた、石のタイルに始まって、球根のプランターやら(そうとわかっていれば、あんなにたくさん植えるんじゃなかった?)、物干し竿やら、ゴーヤのネットやら・・・

家の中に引き込むことを余儀なくされ、それはもう偉い騒ぎのガチャガチャわらわら。

洗濯物も思うように干せなかったり、大好きな夕空鑑賞もままならない。

そんな日々が9月から続いておりましたが、いよいよ今週末で終わる予定です。

ベランダを右往左往する職人さんに、ドキドキハラハラ。

家の中にいる時間の長い私にとっては、本当に落ち着かなかった~。

でも。

それにもめげず、師走に入って少しずつ少しずつ、PCに向かって、ひそひそこそこそ、ミニアルバムの作成を進めておりました。

そして、どうにかこうにか、マスターCDRを完成させました!!

Minialbum

選んだ曲は、『Love Letter』『ふたり。』そして『地球の真ん中』。

『地球の真ん中』は、”アースカフェ(現T‘sPal)”のオムニバスCDに参加時、MTRで自主録音した音源。

録音方法も、録音時期もバラバラではありますが、この3曲は、深く根っこが繋がっている。

車の中で、もう何度も聴いていますが、自分としては、とてもしっくり収まります。

早く完成させたいな~。

年賀状も書かなくては・・・・・と焦りつつも、ジャケットデザインも、ついつい気になって。

あれやこれやと妄想を広げながら、検討開始しています。

<追伸>

先日のチコママ&ぺろまま作品展の時、売り切れとなっていた『おかあさん』。

『しあわせの階段』と合わせて、通販で無事に買うことができました♪

Hinachicochan_3
これで欲しかったものすべてが揃い、ルンルンです。

足場撤去まであと3日。

読み返したり眺めたり。

逸る心を落ち着けます♪

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2015年12月21日

ちりも積もれば。

師走は、やはり何かと心慌ただしく、あたふたしているものなのでしょうか。

本日買い物に出掛ける際、”手袋”を持って出たつもりが、よくみたら、なんとびっくり”靴下”で(@@)!

いや〜、同じ抽斗に入っていたとは言え、我ながらたまげました。

あ、でも”安心してください!”、いつもはちゃんと、足に”穿いてますよ”!

そんな私ではありますが、先日来、もやもやと歌にしたかった気持ちを、無事に形にすることができました。

しかも2曲!

嬉しいです。

タイトルは、『福ちゃん』、そして『Love Letter』。

それぞれ対象は別ですが、私なりの”応援歌”として書きました。

いつものことながら、自分ではとても気に入っています(^-^)。

いつか、聴いてもらえる日が来るといいな。

そして、改めて、4年前に作った『桜』を初め、耳のトラブル以降に生まれた曲を数えてみたら、なんだかんだと10曲となりました。

どの曲も、その時その時の自分の気持ちが込められていて、こうして振り返ってみると、感慨深いです。

全ての曲を音源にすることは難しいかもしれないけれど、そして、ライブで歌う機会は、もしかしたらもうないかもしれないけれど、大切に、一曲一曲、あの人この人の顔を思い浮かべながら、一人弾き語って行こうと思います。

録音の方も、ピアノ再チャレンジにめげず、一つずつ進めています。

最近、ソフトを動かすとき、ショートカットキーを使えるようになって、ちょっと楽しいです♪

ところで。

今年もいよいよ大詰めですね。そこで、億劫な大掃除を、少しでも楽しくするグッズをご紹介♪

これ、”off&on(オフノオン)”という、雑貨のお店で見つけたのですが、どれも、使い易くてお勧めです。

Tawashi20151221

とりわけ、真ん中のオレンジの金たわし。・・といっても、素材は、サイザル麻で、その表面にポリエステルのコーティングがしてあるため(商品タグに記載)、手にとても優しいのです。

普通の金たわしって、握ると、とげとげ肌にささって痛いのがストレスですが、これは手荒れが悩みの私にも大丈夫!既に2個目です。

洋ナシのスポンジは、”種の穴”になった部分に、菜箸などを入れて洗えるらしいのですが、これは、ちょっと微妙ですね・・・(笑)

お値段は、どれも手ごろで、左から、100円、50円、100円(税抜)です!

もしも、お店に出向く機会があったら、是非見てみてくださいね。

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2015年10月14日

フジミエールスタジオ。

ここのところ、秋晴れのお天気が続いていますね。

富士山も、先週末に初冠雪して以来、毎朝その雄姿を見せています。

お肌はカサカサ水分ゼロながら(?)、心満たされ、録音作業も、一歩一歩進めており・・・。

なんと先日。

ついに・・・・

やっと・・・

オーディオインターフェイスを購入しましたっ(><)!!(まだ、買っていなかった(汗))

振り返れば、残暑厳しき8月の末、楽器店に出かけて、話を聞いて、実物も見て触れて、もうほとんど購入を決めていた、スタインバーグのUR22。

今日こそは、今日こそは・・・と思いながらも、なかなか踏み切れないままに月日は流れ。

最後の最後で、なんとびっくり、大どんでん返し。

結局、Studio One (PreSonas製)との縁を、自分の中で断ち切れず、当初は、候補にも挙げていなかった、同メーカーの『AudioBoxiTwo』という商品を購入するに至りました。

Audiobox320151014

今となれば、無意識の意識で、こうなることは端からわかっていたのかもしれません。

物は試しと、苦労してダウンロードした無料宅録ソフト『Studio One 3 prime』に対する愛着が、自分の中で、知らず知らず大きくなっていたのでしょう。

UR22に付属されてくるソフトに比べたら、実績も知名度も低いものの、これもきっと何かの縁。まずは自分の勘を信じてみよう!

そんなわけで、決めたからには試行錯誤の道あるのみ。

商品到着後、早速ドライバーのインストールと、有料版ソフトの『Studio One Artist』をダウンロードしたところ・・・・

あんれま~(;◇;)

どうしたこりゃ~。

全然うまくいかないやないの~(涙X涙)!!

悪戦苦闘の冷や汗たらり~。

デバイスのインストールも、ソフトのアップグレードも、軒並み暗礁に乗り上げる始末。

もしや・・・

私の不用意な取り扱いのせいで、このまま全てが水泡に帰すということなのか(◎O◎)!?

あまりのわけのわからなさに、緊張と落胆はマックスに。

その2~3日で、何やら一気にスタミナ消耗(激悲)。

しかしながら、ここでめげてはいけない!

気持ちを落ち着け、手厚いサポートにすがりながら、なんとか只今、全ての問題をクリアできそうなところまで辿り着けました。

えがった(;_;)

もしもこれがうまくいったら・・

目指すは、” フジミエールスタジオ”♪

先日テレビでたまたま見かけた、山崎まさよしさんの自宅スタジオ。

その名も”ジンジャミエール”。

これが、実に素敵な空間で、気負いなく、極普通の一室に、機材が品よく並べられた落ち着きの設え。(実際防音設備もないとのこと)

窓越しに神社が見えることから、そうした名前をつけたのだそうです。

もちろん同氏のスタジオには足元にも及ばぬどころか、我が家の場合、常設もできませんが、私もこの際、手狭な居間を、” フジミエールスタジオ”と名付けて、やる気を高めて行こうと思うのです!

再びの不測の事態にも備えるべく、体力もあげあげモードで、がんばるでよ~。

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2015年6月 8日

五十路の野望。

気づけばもう6月。

あっという間に今年も半分過ぎてしまいましたね。

梅雨入り前のこの時期は、体調が安定しているせいか、あれやこれやとやりたいことがたくさんです。

日の出が早くなった分、ベランダ仕事も捗るため、朝ご飯がいつにも増して美味しい♪

はたまた家事の合間には、ミシンやピアノに向かって、相変わらず自己満足満載の作品を生み出したり。

更には、体調同様(?)、今が最も天然酵母の発酵に適しているため、ついついパン作りに勤しみ過ぎて冷凍庫が満杯(@@)!

と、そんなこんなの毎日を過ごしてる私ですが、中でも、一番熱中していることは・・・

衰え行く脳ミソにむち打ち、音源作りに向けた勉強です。

はて、アルバム『季跡』の在庫は・・・?

はい、まだまだそれなりに残っています(笑)。

ではありますが。

以降生まれた曲も、自分にとっては大切な作品。

何か新たな形で聴いて貰えたらな・・・

以前から、ずっと考えてはいたものの、なかなかその一歩が踏み出せないままでした。

いや、今も踏み出せずにいる、というのが実際なのですが、時間が経てば経つほど、チャンスが遠のくのもまた事実。

まずは、できることから進めなくては!

ということで、ただ今、DAW(Digital Audio Workstation)について、鋭意学習しております。

図書館から本を借りては熟読し、宅録の歴史みたいなものにも触れながら、目からうろこの毎日。

『季跡』のときに酷使したデジタルMTRというものは、宅録の世界に飛躍的な革新をもたらした技術だったのですね。

それがわかっただけでも、勉強してよかった!Daw

がしかし。

もしもこれから音源作りを手がけるとしたら、やはり次なるステップへ!

単体のMTRを使うのではなく、PCソフトを利用したDAWにチャレンジしてみたい!

何冊も本を紐解くうち、今まで霧の中で見えなかった事柄が少しずつ整理され、自分にもできるかもしれない、という希望が湧いてきているところです。

ただ、その一方で、まだまだ体調面でいろいろな足枷があるため、いつ、どんな風にスタートできるのかはわかりません。

今は準備に徹して、曲作りと並行しつつ、できることを進めて行こうと思っています。

『季跡』のときは、8曲録音にかかった時間が丸4年。

単純計算すれば、1年で2曲。

今度手がけるとしたら、”1年で1曲”、がベストのペースかしら。

となれば、実現に向け、まずは長生きしなくちゃね(なはは)♪

<おまけ>

只今、我が家でヒット中の、CHUMSのホットサンドメーカー。

これまで使っていたものが、かなりくたびれてしまったため、最近買い換えたところでChums1す。

軽くて扱いやすい上、何と言っても、ロゴマークの鳥が焼き型になるところが楽しい~(>▽<)。

でも。Chums4_2

食べるときは、容赦なく、真っ二つです!!

(この日の具は、塩糀で一晩付けたサワラを焼いて、てんこ盛りのキャベツと一緒に詰め込みました。白身魚はパンとも良く合いますね♪)

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2015年4月16日

『片想い』

また一つ。

曲が生まれました。

今年に入って四つ目。

いずれも、つるんとぷるんと生まれて来る。

その感覚がとても不思議です。

今回は、久しぶりに、ちょっと胸キュンストーリー(むふふ)。

浜田省吾さんの『片想い』という曲に、勝手にあやかり、同名タイトルをつけました。

省吾さんの作品は、女性のせつない心を描いたもの。

私のは、男性の気持ちを書きました。

どうして、こんな曲が生まれて来たのか、自分でもよくわかりませんが、仕上げてみたらとてもすっきりしたので、身体のためにもよかったです(笑)。

私にとっての弾き語りは、今や、ご飯を食べたり、本を読んだり、そうした日常の一コマの延長にあるもの。

以前は、特別な時間を生み出すための、ある意味”ハレ”の行為に近かったのですが、自分の中で、だんだんとその位置づけが変わってきているのだな、と感じます。

いずれにしても、なくてはならないもの。

基本は体調第一ながら、ちょこちょことピアノに向かっては、一人ライブショーを繰り広げています。

そして、そういう時は、大抵、場所とお客さんを具体的に想定して歌っています(笑)。

聴いてほしい、あの人この人。

北へ南へ東へ西へ。

アラフィフ魅惑の妄想ツアー(?)

そう言えば!

電子ピアノが、またしても悲鳴を上げ始めました(--)。

以前のようにはガシガシ弾いてはいないのに(ホント)、やっぱり寿命でしょうね~。

かと言って、買い替える勇気も出ないし。

もう少し様子を見て、また修理しようかな。

今日は、久しぶりに良いお天気です♪

花粉は、どうやらヒノキが飛び始めているようです(スギよりチクチクする(@_@))。

あと少しの辛抱だ!

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2014年6月26日

『私のお誕生日』

ここのところの、突然の豪雨には、本当参ります。

洗濯ものはもちろん、ベランダの植物も気掛かりで、落ち着いて出かけられません。

さてさて。

話は少し遡るのですが、ワタクシ、先月の末、晴れて50歳となりました!

押しも押されもせぬ、花の中年。

なんというか・・・

しみじみ節目だなぁと実感します。

なかなか言葉にはし難いけれど、ともかくも、この2年半で、身体とともに心も、確実に変わったのではないかと。

そして、それは自分にとって良い形と方向に。

かねてより、同年代の友人、知人から、『50代は楽しいらしいよ』『50代って悪くないよ』、という話は聞いていましたが、いよいよ私にも、その境地が開けて来たのかもしれません。

40代までの登り坂では見えなかったものが、じわじわとわかり始め、体力の衰えを補うかの如く、自由に物事を考えられるようになっていく。

あぁ、生きるって、こういうことなんだなぁ。

ちょうど2年前、48歳の誕生日の頃、耳の不調は、まさに最盛期を迎えていました。

鍼治療の”好転反応”、一種の副作用なようなものと戦っていた時期で、火災報知器さながら、リンリンと鳴り響くベルのような、けたたましい音が、終始、頭の中に渦巻いて。

それなりに絶望も感じていたと思います。

その最中の誕生日。

とてもお祝いするような気分ではなかったと記憶しますが、そんな状況にあっても、いや、だからこそ、何かしら、希望の種をみつけたい。

苦しいからこそ、見えてくる光もある。

・・と、これまた私なりの思いつきで、えいやっ!

・・と生み出したのが、この『私のお誕生日』という曲でした。

きっと、また元の状態に戻って、来年、再来年、この曲をライブで歌えたら。

”あんなことがありました”と、みなさんの前で、振り返りつつ、語りつつ披露できたら。

そんな願いを持って、作った曲でした。

だから。

先日のライブで、それがまさに現実のこととなったときには、本当に嬉しくて、ちょっと夢みたいな気持でもありました。

改めて、よかったなぁ。

・・ということで、僭越ながら、歌詞を記します♪

『私のお誕生日』

Happy Happy Day ルル ルラルルル to Me

 時々 思い出すの 学生時代の私
お肌なんて そりゃピチピチで エクボだって眩しかった

 でも自分が どこへ行くのか 未来はホントにあるのか
わからなくて 握り締めた 手の平は痛かった !

そんな私にも 時は流れたのでしょう
今では 生きることが こんなに 嬉しい

 あぁ いくつもの 山も谷も越えて

 迎えたこの日 今日はそう 私のお誕生日

 Happy Happy Day ルル ルラルラ ルルル
Happy Happy Day  ルル ルラルラ ルルル 
 

今でも 覚えてるワ 初めての海外出張
気合のパンツスーツ 背伸びはヒールだけじゃなかった

 ホント辛いのは タイムラグ
豪華な接待ディナーも
異国の香りに呑まれ 味なんてわからない!

 そんな私にも 時は流れたのでしょう
今では 生きる度に こんなにときめいてる

 あぁ いくつもの 海も川も泳いで

 迎えたこの日 今日はそう私のお誕生日

 あぁ いくつもの 山も谷も越えて
あぁ いくつもの 海も川も泳いで

 迎えたこの日 今日はそう私の 今日はそう私の・・・・・

 お誕生日

 Happy Happy Day ルル ルラルラ ルルル
Happy Happy Day  ルル ルラ ルルル to Me

なんだか、50歳の今の境地を、先取り、予感していたようにも見えますね(^-^)。

今日は、午後からまた鍼に行ってきます。

先生との”二人三脚” も2年半になりました。

付かず離れず、時に厳しく、容赦なく(・・あんまり痛い時は、思わず足をジタバタ~(@@)。先生には軽くスルーされちゃいます(笑))。

でも、そのおかげでここまで回復することができました。

だからもう少し、油断せずに、さらなる復調を目指します。

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2013年12月12日

ぴかぴかひかる♪

先週のある日のこと。

近所のスーパーでぷらぷら買い物をしていると、とっても久しぶりに、音楽仲間のぴかぴかさんから携帯にメールがありました。

あらま~、何かしら!

今年も終わりに近づき、もしかして、忘年会のお誘い?!

なんて。

もちろん、そんなはずもなく(笑)。

先月出演された大宮のライブで、拙作品『僕の陽だまり』を、ユニットぴか太郎で、歌ってくださったとのことでした。

忘年会も心惹かれるけれど(・・・とは言え、まだ耳がちこっと無理かいな・・・)、これはもっと嬉しいお知らせだヨ~!!

ぴか太郎で、この曲を歌ってくださるのは何度目でしょう。

本当にありがたいことです。

ライブで自分の歌を聴いてもらえることは、もちろんですが、こうして、作品そのものを気に入っていただけること、私という個人とは関係なく、曲そのものに興味を持ってもらえることは、別の意味での喜びがありますね。

その時の演奏が、You Tubeにアップされていますので、是非ご覧ください。

ぴかぴかさんの、甘い歌声。一太郎さんのギターとコーラス、そして魅惑の僧侶っぷり?

いつもの二人がそこにいます(^-^)。

ユニットぴか太郎の『僕の陽だまり』を初めて聴いたのは、高円寺の”楽や”だったかと思います。

その後、三人でこの曲を演奏する機会に恵まれたのが、2010年の12月8日。

まさに、この時期のことでした。

大森の”風に吹かれて”で行われた、ぴかぴかさん主宰の企画ライブ、その名も”しわすでごわす(<--(^m^))”。

気づけばあれからもう三年になるのですね。

あっという間のことで、びっくりしていまいます。

あの時は、山形、大分、静岡と、遠方から足を運んでくださったお客様もあり、気の置けない仲間がたくさん集まって本当に楽しいひと時だったことを思い出します(岩橋さんとのアマガキアンサンブルも、デラ熱が入ったな~)

懐かしさが高じて、珍しく音源を引っ張り出してきました。

いつも書いていることですが、私にとって、自分の音源を聞くことは、何度やっても慣れない作業。

毎回冷静にはなれないものですが、今は不思議と、あの夜の楽しかった気持ちの方が上回っています。

・・ということで?

随分時間が経ってしまいましたが、一曲だけアップしようと思います。

ファイル容量の関係で、クリック二度手間になってしまいますが、よかったら聴いてくださいね。(*ライブならではの、<厨房・揚げ物の音>も、一緒にお楽しみください(^-^)♪)

The water is wide (Cover *ピアノ弾き語り)

The water is wide, I can't cross o'er
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And we shall row, my love and I

Oh love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
but love grows old and waxes cold and fades away
like morning dew

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

The water is wide, I can't cross o'er
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And we shall row, my love and I
And we shall row, my love and I

また歌えるといいな~♪

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2013年3月18日

『桜』

東京でも、いよいよ開花しましたね。

我が家の近所では、まだどこもつぼみのままですが、日々着々と、色と力を増しています。

この”桜”という言葉の成り立ちについて、先日読んだ、とある本の中にとても興味深い説が紹介されていました。

中国から来た漢字の”櫻”

この右側の 旁(つくり)(貝・貝・女)には、”まとう、めぐらす、とりまく”、などの意味があるそうで、「サクラの花が、ぐるりと木をとりまいて咲く全体像」から、この漢字ができあがったのだろう、と。

これの対し、和音のサクラ(漢字が伝わる以前)。

日本語の古訓で、サクの音は、”裂・割”など、「二つに分かれる」という意味を持ち、”ラ”は、おそらく、”野良”などと同様、口調を整える、あるいはその状態を表すもので、サクラの意味は、”サク”にあるのだと。

つまりは、桜を見て、”サクラ”と発音していた古代の日本人たちは、木の総体より、散った桜の花びらのひとつを掌にのせて、その先端をみつめ、見入っていたのだろう・・・。

なるほど〜。

この日本人の性質、自然のディテールを愛でる感性は、古くから日本人に備わっていたもので、こと、”森林の文化”に大きくかかわるものなのだとか。

ここからも、まだまだおもしろいお話があるのですが、続きは、赤瀬川原平さんの『千利休 無言の前衛』をご覧ください(笑)。

確かに私自身、家で育てている植物たち、葉っぱの一枚一枚、新芽のひとつひとつ、気になって気になって仕方がない。

というか、かわいくてかわいくて仕方がない(危×危)。

朝に夕に、眼鏡を鼻先に下ろしては(焦点合わないっ)、じっくりガン見するわが姿を思うと、これは非常に納得できる説!という気がします。(とてもひとさまにはお見せできない姿ですが:汗)

・・・と。

前置きがすっかり長くなってしまいましたが、昨年のちょうど桜が満開の頃。

私の耳の中は、かなーり凄まじい音の嵐に見舞われておりましたが、そんな中、ひょっこりと出来上がった曲があります。

ピアノも弾けない、うたも歌えない。

・・・でも、言葉とメロデイーは、ごく自然に生まれて来ました。

そしてその曲のタイトルに、迷うことなく『桜』とつけました(いつものことながら、なんのひねりもありません(笑))。

あれほどきつい状態の頭の中で曲が生まれたことは、今になると自分でもとても不思議ですが、多分、そんな異常時だったからこそ、心の奥底にあった、何かしらの思いが、形になって表れたのでしょうね。

今年の桜の満開には間に合いませんが、もう一息、体調が落ち着いた折りには、是非また歌いたいなあ。

願わくは、うたの内容はこの際置いて、ピンク盛り盛り、桜の妖精の被り物で?(西行もびっくり^-^;!)

楽しみだな〜♪

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2012年3月 7日

構想は膨らむ。

いや~、昨日はまたまた暑かったですね~!

午後からの急激な気温上昇に、身体が全く追い付かず、買い物に出かけたら、もう~ふらっふらのくらっくら(@@)

花粉もばっちり攻撃開始で、アラフィフ乙女にはきつい季節になりました。

が、しかーし。

こんな時こそ、好きなこと。

こんな時こそ、楽しいこと。

そうしたものに熱中して、凹みそうになる自分を奮い立たせましょう!

・・・と。

大げさに前置きするほどの話でもないのですが(ーー)

ここのところ、再びMTRと格闘の日々を送っております。

あれほどまでに苦手だった録音。

いつのまに、”好きなこと”になったの(汗)?

・・という疑問はさておき、なんだかんだと、今では大事なパートナーの一つであることは確かです。

作りたいものの構想。

頭の中では、広がっています。

小さな小さなプランではありますが、ぜひ形にできたらいいな~。

201236_3
写真(携帯にて撮影)は、近所の公園の、一番好きな欅の木の影。

実は私、この欅に、勝手に名前もつけてまして、通りかかる度に呼びかけています(危)

昨日は、買い物の帰り、ちょっとのぼせてしまったため、木陰で休ませてもらいました。

木のそばにいると、なんだかわからないけれど、心も体も落ち着きますね♪

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2012年2月 1日

エネルギー消耗 自分の姿(@o@)

今日は、先日柏WUUのライブでお世話になったぶーこさんと、”打ち上げ&反省会?”を兼ねたランチに出かけてきました♪

気付けばもう2月。

アッという間に半月経ってしまったのですね~。

ぶーこたん、忙しい中、お時間いただき、ありがとう。

またお会いできて嬉しかったです(^-^)。

そして楽しい熟女トークを終え、家に戻り・・・

再生しました、DVD(*-*)

自分に気合を入れて、一気呵成・・・(今日を逃すと、ずっと観ないような気がして・・)

今日のランチでぶーこさんから受け取った、あの日のライブの動画です。

いや~激しく疲れました~。

自分の姿ながら、もう~ぐったり(--)。

いつまで経っても、これは本当に苦手だわ~(涙)。

でもでも。

客観的に、自分の演奏を観ることは、やはりとても大切。

改めて、この動画を再生して痛感しました。

歌っているときには気づかなかったNGが、てんこ盛り。

思ってもいなかった、あんな自分、こんな自分にびっくりです。

それにしても、柏WUUの動画は、素晴らしい!

アングルがこまめに切り替わっていて、ピアノの手元も後ろからしっかり映してくださっているため、自分のダメダメ加減が非常~によくわかります。

なんてぎこちない指使い、そしてタッチなの~。

歌はラインで録音されているので、もう、赤裸々(汗)

とってもとっても雑だわよ~。

もっともっと、細部にも神経を配らないといけない。

はあ~、当たり前のことながら、アマチュアなりに、果てしない道のりなのですよね~・・・・(;-;)

でも。

自分にとっての高い山だからこそ、”弾き語りのライブ”が好きなんだな、とも思います。

もっともっと、広がる景色を見たいなぁ。

まだまだ転んで、たくさんキノコをつかまないと、見ることはできないのだろうな。

そうした気持ちは募るものの、その一方で、今後は、いろんな意味で、ライブの機会は少なくなっていくのだろうな、と思う自分もいます。

いずれにしても細く長く。

ゆっくりゆっくり。

まずは、花粉の季節をやり過ごさなくてはね~。

多摩地区は、もう、しっかり飛び始めているのですよ。

クシャミ・ハナミズ、痒い日々、いよいよ幕開けです(@-@)

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